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奥の手的な湾奥ウェーディング

  • ジャンル:釣行記
連日好調だった干潟のポイントから数キロ、殆ど人の入らない小さな干潟がある。
 
恐らく昔は、数kmに渡る大きな干潟だったのだろうが、埋立地にビルが立ち並び海岸線は一本の腺となった。
その一部に、申し訳無さそうに大潮干潮時だけ姿を現す。
 
それは、岩礁と牡蠣ガラが作り出す、500mの小さなシャロー。
 
人間がいじくり倒す前の姿を、本当にひっそりと留めたそのシャローを航空写真で見つけたのは数年前。
 
「コレはいただき!」と、思ってすぐに現場へ行って、愕然となる。
護岸された壁や、立入り禁止の柵などで、思うようにそのシャローへ入れない。
 
だが、東京湾では当たり前の出来事。
ここで諦めてたら、湾奥でシーバス釣りなんか成立しない。
 
いかに法律に触れず、なおかつ魚は居るけど人が来ない場所をタイムリーに見つけるか。
キレイ事抜きで、それが一番魚を釣りやすいし、じつはそういう遊びが楽しい。
 
あんまりアレ過ぎると書けないけどねw
 
 
しばらくアレコレと散策してやっと見つけたルートは、潮位120cmでギリギリ渡れる2mの水路をリポビタンDのCMのように超え、波が打ちつける回廊を所々に在る岩を探りながら、ブレイクに落ちないように気をつけエッチラホッチらと進むルート。
 
ハイタイドで東の風が入ると、とたんに死の匂いがする場所。
ちなみにタンカーの引き波で2回ほど、死んだじいちゃんに合えそうになった。
 
「こら、ヤスタカ!オマエはいつまでそんなアホなことしてるんじゃ!」
 
江戸前和竿職人だったじいちゃん。
きっとこんな垂直のコンクリ壁が無いころに、アオギスを狙っていたんだろうなと。
 
 
そうやって見つけた素敵なシャロー。
ある時はブレイクが滝のようになり、ある時は野池のように静まり返る。
 
ポイントに立てば、足元の崖が崩れグッバイしそうになるし、ボラミサイルの恐怖に脅えたりする。
 
正直、かなりリスキーな場所で、笑えないことがかなり在った。
けど、そういう場所こその、得体の知れない期待感が猛烈に漂う。
 
が、しかし、思ったような結果は出ない。
 
確かに、毎回行けばなんかしら釣れる。
たま~に数が出るときも在るけど、デカいのが出ない。
ちょっと先で、連日のように大型のシーバスが釣れる時期に、コッパ一匹とか。
 
地形は負けてないんだけどな・・・といつも思ってた。
きっと何か、爆発するタイミングが365日に中に在るんじゃないのかと。
 
その後も、それぞれの季節の節目にコッソリ来ては、「いまいちだなぁ・・・」を繰り返して数年立ったが、いまだにココにウェーディングしてるアングラーを見かけない。
 
まぁなんだかんだ言って、そのエントリー含めてのヤバイ感や人の居ない事が楽しくて、釣れなくても良いやと思っている部分も在る。
 
 
そして今夜は、前回の潮で大当たりしている干潟に行かず、「そのタイミングでコッチどうなのよ?」を見たくて、久し振りにこっちへ来た。
 
無理やり仲間2名につき合わせてw
 
満潮18:00で、ある程度下げないと入れ無いと思い、20:00に集合。
さっさと準備してエントリーポイントに・・・
 
あら、ビックリ。
リポD水路をパスして、回廊へ直に入れるスロープが出来てるよwww
 
残念だ(爆)
 
 
ついでに言うなら、釣果も残念だった。
 
最初に私が50cm程度のを釣り、仲間が70程度のを釣った。
 
お、これはついに来たか!と一瞬喜んだが・・・
 
でも、その後が全然ダメ。
パターン的には、牡蠣瀬の上の変化点にタピオス投げて巻くだけで、ゴビビンッ!とヒットするのだが・・・
 
釣るほどサイズが下がってくw

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なんせ今夜は流れが無い。
やはり夏潮の水位変動では無理なのか?
 
干潮間際でやっと風向きが変わって流れが出たけど、今度は足元ブレイクでコッパ祭りに突入。
 
干潟の癖に2m先でヒットとか。

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全部バチ食ってやがりまして、上向きにバイトしてテールに薄く掛かるのでバラシも増える。
 
結局は、コッパ入れて10数匹ヒットの、在る意味で激シブ。
 
北風が寒いので、上げ待ちせずに退散しました。
ほんとこのポイント、いつになったらスペシャルに化けるのかなぁ。。。

■タックル
ロッド:tulala83 プロト
リール:ツインパワー4000xg
ライン:PE1号&リーダー20
ルアー:KETタピオス プロト
ウェーディングギア:アングラーズデザイン
ランディングツール:スタジオオーシャンマーク
    
 
 

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