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新人さん

  • ジャンル:仕事
今期2名採用の新人教育でバタバタ(汗)


 
金型部へ配属が決まっているが、その前に射出成形と会社での仕事の仕方を理解してもらうため、2週間をこちらの工場で預かることになった。
 
コレは良いこと。
金型は成形で製品を作る為の道具であり、その自分の作る道具がどのように使われるかを理解するのは大切な事。
 
まぁ、その前に、採用担当のほうでの準備不足もあり、社内関係部署への周知が出来ておらず、いきなり「ハイ明日から研修お願いしますね」と言われても。。。と言う、事件はあったがw
 
しかし、新人は待ってくれない。
期待と不安を胸に、社会人の扉を開いた彼ら。
 
キッチリ、8:00に送り込まれてきたw
私が直接やるのは初日の座学。
 
・自己紹介
・製品説明
マネジメントシステム説明
・就業規則
・安全衛生
 
で、16時にはネタが切れた。
ぶっちゃけ、しゃべってるほうが眠くなるw
 
少しばかり脱線話をした。
 
私が、新社会人へ一番最初に伝えたいことは、「仕事は一人では出来ない」という事。
 
もし100点満点の金型を作る技術があっても、その仕事を取ってくる営業が居て、その金型で成型品を作るスタッフが居るのだ。
また、その周りには様々な支援部門があり、最終的に組織全体で利益を追求していく。
 
一人の出来がよくなっても、周りがダメだと意味がない。
逆に、周りがよくても一人がダメだと機能しない。
 
1つのプロセスは、必ずインとアウトが在って成り立つ。
その前後の人達のために、自分は何が出来るかを追求する事が、最終的に大きな輪を動かす為の原動力となる。
 
組織化というものはそもそも、その各プロセスの専任スタッフを作るところから始まる。
 
各分野に特化した専任スタッフを集めれば、その視点からの正しい評価を効率よく行える。
大きな会社の輪を転がす為に、深く強い専門スタッフを作り、仕事の効率化を図る。
それがまずは組織の大原則。
 
しかし何時しか、その各プロセスのスタッフが、「組織の効率化ではなく、自部門の効率化を追求する」ようになる。
 
これが組織にとって、素敵に悪影響を及ぼす。
 
ではそこに、「次工程はお客様」と管理者が言ったところで、はたしてスタッフがそう動くか?
声はもちろんNOである。
 
大事なのは仕組み作り。
アウトプットした物の出来栄えが良い事が自分の身に帰ってきて、喜ばれる事が評価と言う事へ変換できるか・・・の仕組みを作ること。
そして、適切な管理目標を持つことであり、スタッフの全員がそれを理解し追求する環境に在ること。
 
その為には、学生の頃の勉強の仕方である、「問題を解く力」ではなく「問題ない部分に問題を見出す力」が必要になってくる。
 
学生なら、問題を100%解答できれば100点かもしれないが、社会人になったら、言われたことをやるのは当たり前で、その先に自分で20点の加算をする為の努力が求められる。
それが出来て、少しばかりの評価がつく。
 
と、いう、内容を、「少年マガジンが作られるまでに」へ、例えて話をした(笑)
だって、新入社員の一人が、元漫研だって言うんだもん。
 
まぁ、釣りしない友人の結婚式のスピーチで、PEラインとナイロンラインの違いを話したときに比べりゃ、今回の研修のほうがいくらかマトモかと(爆)
 
 
明日は釣り行きます。
「同じことを繰り返す結果ではなく」にちょっと思い当たる事が在る。
 
幅を広げたいところ。

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