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村岡昌憲

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海の幸界のワントップ

海の幸界のワントップ ~
 

2002年6月1日
 
 
 
いよいよワールドカップが開幕した。
 
何だろう。
 
ずっと他人事のように思えていたが、いざ始まるとやはり日本でこれだけの規模のイベントが行われるのだと少し興奮してきた。
 
僕の会社は東京駅の目の前なので外人の姿もやたらに目に付いた。
 
おまけに会社の目の前に車を止めていたら、警官が張り紙を張っていった。
 
この地域はフーリガンの暴動の恐れがありますので、この付近に駐車していると壊されたり、火を付けられたりする恐れがあります。

 
なんだか嵐が来る予感。
 
 
 
 
 
ちなみに素人中の素人の意見として
 
日本代表は司令塔周辺の話ばかり持ち上がって、フォワードの問題の話があまり出ないようだけど、今の日本で問題なのはフォワードなのではないかと思うのだけど。
 
中田でも小野でも中村でも誰が代表に入るか、とかでなく、最後に決定力のあるフォワードがいないものかなと。
 
特に海外のチームを見ているといつも思うのだ。
 
 




 
 
 
そんな中で、相変わらず僕たちは尿酸値の上昇活動に余念がない。
 
 
 
6月1日。

僕らの仲間うちで、2年に1回しかやらないと決まってる海鮮バーベキューを行うことになった。
 
集った参加人数は16人。
 
まずは朝集合して築地へ。


 
 
築地市場は場外と場内がある。
 
基本的に場内は一般の人は立入禁止だ。
 
しかし、ある程度の金額を持っていて、節度とビジョンがあれば一般の人でも入っていいと僕は解釈している。
 
そう、僕たちは一般人だが、今回はまとまった金を持ってきてる。
 
そして夢の島で天下を獲ろうというビジョンがあるのだ。
 
と、言いつつも、緊張しつつ、通ぶった顔で市場へ踏み込んでいく。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
そして買ってきた物。
 

 
 
海の幸で覇を競う海産物と言えば、僕の場合
 
伊勢エビとアワビである。
 
その両雄どちらが上かと聞かれたら迷いなく伊勢エビと答える。
 
全身の赤さ、破壊力、そして決定力が違う。
 
 
 
 
 
言うなれば海産物界のワントップ
 
 
バティストゥータみたいなもんだ
 
 
 




 
東京都中央卸売市場の白井水産のおっさんはこう言い切った。
 
伊勢エビを食べるならやっぱり国産よ。

ただ、兄ちゃん。

金は持ってんだろうな。
 
という訳で、キロ12000円台もする国産物を買いまくる。




 

 
長崎・五島産の伊勢エビ。1キロ物を最大に20尾も買ってきたんだから痛快だ。
 
場内市場の一つのお店にあった伊勢エビを全部買ってきてしまったのだ。
 
 
 
 
 
海鮮料理の基本として、伊勢エビとアワビというツートップの片割れが出てくると、他の食材はほとんど脇役に回らざるを得ない。
 
他の食材は見栄え、迫力ともに色褪せてしまうのだ。
 
 
 
 
しかし、ふ~じが買ってきた食材は凄まじい自己主張をしていた。
 
 


 
それは・・・
 
 
 
大トロブロック。
 

 
 
その絶大な人気と国民が預ける信頼の大きさはツートップに引けを取らない。
 
言うなれば海産物界の司令塔
 
海産物界の中田英寿
 
しつこい?
 
 

 
 
その中田英寿をふ~じが捌く!
 

 
 
基本的に魚は素人だったふ~じだが、木屋の包丁を身にまとい、多くの食材を切り刻んできたことで
 
少なくとも一般人を凌駕するレベルまでは達してきたようだ。


 
 
 
 
 
 
 
さらには鮎。吉野川の天然仕上げ。
 
 


 
 
初夏になり、苔の香り、ウリのような香りがしてくるとアユが無性に食べたくなる。
 
そんなことで買ってきた。
 
これだけでも十分にメインを張れる食材。だが、今回はボランチに甘んじてもらう。
 

 
 
 
 
 
 
もう一つ。ホタテ貝。
 

 
 
基本的に焼き物をやる場合、殻付きの貝は貝殻そのものが鍋となり、皿となる。
 
その時点で野性味溢れる料理となるのでとても好きだ。
 
そしてオホーツク海で育ったこの特大サイズを持ってしてもこれもまたボランチ。
 
 

 
 
このダブルボランチに
 
イカの中のイカと言っていいシロイカ
 
 
明石産マダコのゆで物を両サイドに布陣し、挑んだ。
 
 
 
まずは壮絶なジャンケン大会。
 
特にでかいのが3匹。
 
全員の視線がそのエビに集中。
 
普通に生きていても一生一度食うか食わないかという超ビッグな伊勢エビ。
 
 
 
ふ~じは白目をむいてふ~じ汁を口から垂れ流し、
 
尿酸値レースの先頭を行くふくちゃんですらも、肝臓をさすりながら美味そうに貧乏揺すりを始める。
 
 
 
そして女の子はキャーキャーと両手で顔を覆いつつも指のすき間から舌なめずりをしてエビを見つめる。
 
 
 
誰もが欲しい!
 
 
 
 
 
友達同士といえども、食い物の恨みつらみは付き物。
 
そこで公平にジャンケンして海老を選ぶ。
 
16人は自分の運命を信じて右手を振る!
 
そして勝ったのはこの人たち!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

俺は6番目、しくしく。
 

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