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村岡昌憲

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奄美大島GT遠征2015/09/01-03 その4


奄美大島GT遠征2015/09/01-03 その4




奄美大島GT遠征2015/09/01-03 その1はこちらから




いよいよ最終日。

得るものは多かった今回の釣行。

より大きいサイズ、より衝撃的な体験。

欲深い想いは深まる一方。

この日は朝からスコール模様。

土砂降りのエリアと薄日が差すエリアが見渡す範囲であちこちに見える。
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船の時間は7時出船、12時帰港。

帰りの飛行機が午後3時。

4時間しか無いので、最初から全力キャスト。


ビールも、釣ったらとかハードル上げるようなことは言わず、最初から。
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写真の右奥にスコール接近中。




降り出したら、休むのも一興。
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とはいっても、潮の効き具合はずっと意識をしていた。

船長が、ここは期待、という場所。
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スコールが近づいてくる。

雷光が見えないだけマシだ。



ここは投げる。

そう決めて、BF-140を全力キャスト。

一流ししたが、誰のルアーにも出ない。

「ベイトはいるんだけど、水面だと厳しいかな、、、」





船長がそうつぶやいた2流し目。

トップをあきらめ、ベベルスイマーのリップカットチューンにチェンジ。

185g全力キャストでボトムまで沈める。

雨が土砂降りになってきて、風も雨雲の下はビュービュー。

寒いので、操舵室の陰に隠れて30カウントしていたら、ラインがそのまま走り出す。


まさか、フォールで食った!?




すかさず、ロッドを立てて、アワセを叩き込む。

そこからロッドを立てられない。

またもや大きな力で15kgに締めたはずのドラグから簡単にラインを引き出していく。

緑、紫、オレンジ、、、、視界の下に三色の色が走り去る。

30m。。。

40mの水深でボトム付近で食って、そこから30mかよっ。。。。


まずい、、、と思った瞬間にフッとテンションが無くなった。

それははるか先のボトムで根ズレで切れた感触だった。





ベベルスイマーのフォールは、テールからスーッと落ちていくだけである。

それに食うとは、、、。

完全なこちらの準備不足。

未熟なラインブレイクだった。

シングルフックのバーブレスなので、外れてくれることに期待。







今の瀬はもう一度、船長が流すというので、タックルをツナタックルにチェンジ。

ベベルスイマーは無くなったので、カーペンターのパンドラ155+30をセット。

ドラグを現場合わせだが15kgくらいに締め込んでキャスト開始。





2度のラインブレイクもあり、イメージは底まで沈めない攻め方。

水深40mでベイトの反応が10〜20mラインとの船長アナウンス。




一度はその中に入れるために20カウントして20m落とす。

そこからベイトの群れを突き抜けて上がっていくように、ややハイピッチにジャカジャカとパンドラを動かしていく。

パンドラはヌルヌルッと横滑りするので、ベイトもビックリしてざわっと群れが散ってくれると、その下にいるGTには堪らないかも。。。

そんなイメージならいいんじゃないかなぁと思い続けた7投目。



ベイトの群れを突き抜け、船の前20mくらいまで巻いてきたところで、アタリも何も無しに突然ロッドティップに衝撃が走ると共にドラグがかき鳴らされてラインが飛び出していく。



食った!!!

渾身でロッドを下向きにアワセを叩き込む。

上で食ったなら何十mかは出されても大丈夫、

ロッドをがっつりと曲げてドラグの負荷を最大化して魚に掛け続ける。
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止まれぇぇぇぇ!



40mほどラインを出したところで魚が止まった。

頭を上に向けて、そこからはじっくりと寄せてくる。

船長が深場に出たというので、ドラグを少し緩める。

ソルティガのリフティングパワーを生かして、徐々に魚を浮かしてランディング。


パンドラ、グッジョブ!
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今回の釣行、4本目となるGT。

33kg。
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しっかりとリリース。




GTは水面で出したいけれども、水面に出ないなら出ないで、掛けにいくときは獲りやすい場所で掛けたい。

そういう点で、根の最頂点さえ船長から教えてもらえば、流す最中のルアーの沈め方をしっかりと考えていくことで魚を獲れる可能性もだいぶ上げられるのではないか。

そんな経験ができたのが大きかった。







そして、その後は誰にも反応が無く、ゲームセット。

同行の二人は残念な結果に終わったけど、久しぶりのGTゲームを楽しんだようだったし、これで終わる二人ではないので、来年はまた来ることになるんじゃないかな。




大きな経験ができた2泊3日。

「また戻ってきます。来月(笑)」




船長にそう告げて、飛行機に乗った。

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