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遠藤 真一
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▼ デイランカー
- ジャンル:釣行記
段々と春らしくなって来たので、デイゲームでもと朝からポイントに立ってみた。
長く釣りをしていると、そのポイント特有の事象に気付く。
今回はシラウオ!?
木の葉やゴロタの隙間に入って身を隠している厄介なベイト。
よくも気付いたなってくらい見逃しそうなパターンだ。
毎年恒例となってきたのでパターンと言ったものの◯✖️パターンとか◯✖️メソッドとか簡単に言うのは好きでは無い。再現性など長い月日をかけて検証してこそのものだから。
シーバスが一年中デイもナイトも問わず釣れる様になったのも、そのパターンを検証してきた先人達のおかげであり、今では他に何かあるのか?ってくらい定着し、事足りてしまっている。
しかし、この釣りで打ち崩されたのが今までのどんなパターンも通じなかった事。
捕食の際シーバスがほとんど移動していない。流れが出たタイミングで口先に届けるイメージ。
バチ抜けを日中にやっているような釣りで、尚且つシーバスがほとんど動かない。
なので、外掛かりが多かったり、下顎の先だけにフッキングしたり、やたらとバレる。
ベイトがベイトだけに吸い込んでいるのだろうが、ルアーだと吸い込みきれていない印象。
流れが出ると口を使ってくるのだが、バレれば場は荒れるし、外掛かりは避けたいのでフックを変えたり、流し方を変えたりして理想的なバイトを誘発する為に試行錯誤する。
そもそも流しても流し足りずに口先に掛かってしまうので、食わせる為の手段を変えてみた。
なるべく動かない軽いルアーはやめて、やはりサイズは小さいX-80Jrやbeetを流し込み、ブレイク辺りでボトムを小突いては止め小突いては止めネチネチとロッドを操作していると小さなバイトからグングンと首を振る反応!
しっかり食わせたので安心してファイト出来た。
魚が溜まる場所に朝イチで撃って出たのが、やはりX-80JrSWだった。
- 2019年3月28日
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