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▼ 【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道④ ~驚きの飛距離!その秘密とは!?編~
- ジャンル:釣り具インプレ
- (釣行記, 新製品情報, ソルトウォーター, reed, Pazdesign, シーバス, Akane88F, ルアー, 2025新製品, PSL, チヌ(クロダイ)・キビレ)
皆様こんにちは!!
コジマです。
本日は【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道!!
余談ですが、先日出張時に鳥取のテスターの平井さんと山陰トップチヌ調査に出掛けましたところ…

中海シーバス!!

ボッフ!!っと良い音出ました♪
チヌにはまだ早かったようですがシーバスがAkane88Fにアタック!!
前日、当日と日中の気温一桁まで冷え込みましたが魚は元気いっぱいです♪
冷え込みでブレイクの先の少し深みに魚が落ちていましたが、それでも水面まで魚を引っ張ってこれるのはAkane88Fの強みです!!
さてさて、本題に入りましょう!!
前回はAkane88Fの『魚を寄せるアクションの秘密』についてお話ししました。
前回までのブログはこちら↓
・【2025新製品】天草生まれのトッププラグ!!『Akane88F』に要注目!!
・【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道① ~全ての始まり『ホットドッグ』との出会い編~
・【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道② ~スペック&特徴編~
・【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道③ ~魚を寄せるアクションの秘密編~

Akane88F(アカネ88F)
length:88㎜ weight:14g
type:トップウォーターペンシル
hook:#5 ring:#4
action:テーブルターン、ドッグウォーク
range:水面~水面直下
アクション&解説動画はこちら↓
今回はアカネの特徴の一つである『飛距離』ついて解説していきましょう。
その①、その②でも書いていますがアカネは固定重心の9㎝クラスとは思えない程にぶっ飛びます。
しかも真っ直ぐぶっ飛びます。
これは今までの話でも出てきましたが、アカネが生まれた天草のフィールド事情的に『飛距離は正義』なんですね。
ゴロタ浜や地磯などのオープンウォーターが主戦場なので飛距離=探れる範囲ですから。
まあ、何mくらい飛んでるかと言われても今っぽく陸地でメジャー引いて計った訳ではないんで正確にはわかりませんが、確実に『飛ぶなコレ!』と感じてもらえると思います(笑)
(上記の解説動画の2:27~あたりを見てもらうと何となく伝わるかも…)
大体投げてもらった人はまず一言目に『めっちゃ飛ぶ!』って言われます。
これもアカネの原型である『ホットドッグ』の頃からのコンセプトで、5~6㎝クラスのルアーでは表現できない部分であり、立石さんがこだわった部分であります。
しかも結構重要なのが『真っ直ぐ飛ぶ』という性能です!!
これ、トップウォーター好きな人は理解しやすいと思いますが、トップウォータールアーって結構キャスト時に変化球になるルアーって多いんです…
藤川球児のストレートのように、伊藤智仁のスライダーのように、小林雅英のシュートのように、佐々木主浩のフォークのように…上下左右に飛行時の軌道が変化してしまうんです。
そうなると当然飛距離にバラツキが出ますし、当然狙ったところに飛んでいかないこともあります。
オープンウォーターはもちろんストラクチャー撃ちの場合はもろにキャストミスに直結し、これがまあまあのストレスです。
アカネは飛行姿勢が抜群に良く、本当に真っ直ぐ飛んでくれます。
キャストのブレが少なく、ほぼ毎キャスト同じフィーリングでキャスト可能です。
そしてそれはラインの放出方法的に飛行姿勢が乱れやすいスピニングタックルでも同様に真っ直ぐ飛んでいきます。
この飛距離&真っ直ぐ飛ぶという特性の秘密は実はコレ!!

そう、貫通ワイヤーの存在です!!
もちろんボディ形状、あと固定ウェイトの位置なども重要な要素なんですが、この貫通ワイヤーの働きが飛距離&真っ直ぐ飛ぶという事に対して大きな役割を担っています。
それは簡単に言うと『低重心化』です。
貫通ワイヤーのワイヤーをボディー中心を通さず、ボディ下部に沿って通したことによりワイヤーの僅かな重さですがここに重心ができ飛行姿勢がメチャクチャ安定するんです。
ボディ下部にワイヤー、そしてフック・リングの重さが集中することで飛行中のボディの上下左右が決まり、フラついたり回ったりせずに真っ直ぐ飛んで行きます。
なので、この貫通ワイヤーはただ単純に『デカいのきても安心です!』という理由だけではなく色々な面でアカネの特性を表現する為の重要な役割を持っているんです♪
また、先程軽く触れましたが固定ウェイトの位置も重要で、今の位置から前寄りになればなるほどキャスト時にお尻側のブレが大きくなりやすくなります。

現在のウェイト位置
アカネは固定重心かつ、このウェイト一つでバランスを取っている為、このウェイト位置=重心(支点)になるので、ウェイト位置が頭寄りになればなるほどキャスト時にバランスを崩した際のお尻のブレが大きくなります。
お尻のブレが大きくなると当然空気抵抗が大きくなりますし、キャスト時にバランスを崩しやすくなります。
結果飛距離が落ちる、安定しないなどの問題が発生するわけです。
(エギング経験者の方はエギをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います)
じゃあ、ウェイト一番後ろにすればいいじゃん?となりそうですが、そうなると完全な垂直浮きになり、アクション的に意図した部分とズレが生じます。

アカネの浮き姿勢
なので、アカネのウェイト位置というのは飛距離とアクションのバランスを取れるベストな位置に配置してあるということなんです!!
チヌ用ペンシルとしては重めの14gあるので『飛んで当然でしょ?』といわれそうですが、真っ直ぐ、爽快に、ストレスなく飛ばすためには重けりゃいいってわけじゃあないんです!!
ウェイトの位置、そして貫通ワイヤーという重心を安定させるためのギミック、それが上手く噛み合ってこそのアカネの爆発的な飛距離となる訳なんです♪
といった感じで今回はアカネの飛距離の秘密について解説してみました。
そんなアカネですが、アクションにせよキャストにせよそのポテンシャルを発揮するためには扱うタックルにちょっとだけ注意が必要です。
この辺についてはまた改めてご説明させていただきますのでお楽しみに!!
一応次回は『チヌ用とは思えないヘビーデューティーな仕様について』の解説をさせていただこうと思います!!
まあ、あくまで予定ですがw
それでは今日はこの辺で。
コジマです。
本日は【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道!!
余談ですが、先日出張時に鳥取のテスターの平井さんと山陰トップチヌ調査に出掛けましたところ…

中海シーバス!!

ボッフ!!っと良い音出ました♪
チヌにはまだ早かったようですがシーバスがAkane88Fにアタック!!
前日、当日と日中の気温一桁まで冷え込みましたが魚は元気いっぱいです♪
冷え込みでブレイクの先の少し深みに魚が落ちていましたが、それでも水面まで魚を引っ張ってこれるのはAkane88Fの強みです!!
さてさて、本題に入りましょう!!
前回はAkane88Fの『魚を寄せるアクションの秘密』についてお話ししました。
前回までのブログはこちら↓
・【2025新製品】天草生まれのトッププラグ!!『Akane88F』に要注目!!
・【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道① ~全ての始まり『ホットドッグ』との出会い編~
・【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道② ~スペック&特徴編~
・【短期連載】Akane88F(アカネ88F)完成への道③ ~魚を寄せるアクションの秘密編~

Akane88F(アカネ88F)
length:88㎜ weight:14g
type:トップウォーターペンシル
hook:#5 ring:#4
action:テーブルターン、ドッグウォーク
range:水面~水面直下
アクション&解説動画はこちら↓
今回はアカネの特徴の一つである『飛距離』ついて解説していきましょう。
その①、その②でも書いていますがアカネは固定重心の9㎝クラスとは思えない程にぶっ飛びます。
しかも真っ直ぐぶっ飛びます。
これは今までの話でも出てきましたが、アカネが生まれた天草のフィールド事情的に『飛距離は正義』なんですね。
ゴロタ浜や地磯などのオープンウォーターが主戦場なので飛距離=探れる範囲ですから。
まあ、何mくらい飛んでるかと言われても今っぽく陸地でメジャー引いて計った訳ではないんで正確にはわかりませんが、確実に『飛ぶなコレ!』と感じてもらえると思います(笑)
(上記の解説動画の2:27~あたりを見てもらうと何となく伝わるかも…)
大体投げてもらった人はまず一言目に『めっちゃ飛ぶ!』って言われます。
これもアカネの原型である『ホットドッグ』の頃からのコンセプトで、5~6㎝クラスのルアーでは表現できない部分であり、立石さんがこだわった部分であります。
しかも結構重要なのが『真っ直ぐ飛ぶ』という性能です!!
これ、トップウォーター好きな人は理解しやすいと思いますが、トップウォータールアーって結構キャスト時に変化球になるルアーって多いんです…
藤川球児のストレートのように、伊藤智仁のスライダーのように、小林雅英のシュートのように、佐々木主浩のフォークのように…上下左右に飛行時の軌道が変化してしまうんです。
そうなると当然飛距離にバラツキが出ますし、当然狙ったところに飛んでいかないこともあります。
オープンウォーターはもちろんストラクチャー撃ちの場合はもろにキャストミスに直結し、これがまあまあのストレスです。
アカネは飛行姿勢が抜群に良く、本当に真っ直ぐ飛んでくれます。
キャストのブレが少なく、ほぼ毎キャスト同じフィーリングでキャスト可能です。
そしてそれはラインの放出方法的に飛行姿勢が乱れやすいスピニングタックルでも同様に真っ直ぐ飛んでいきます。
この飛距離&真っ直ぐ飛ぶという特性の秘密は実はコレ!!

そう、貫通ワイヤーの存在です!!
もちろんボディ形状、あと固定ウェイトの位置なども重要な要素なんですが、この貫通ワイヤーの働きが飛距離&真っ直ぐ飛ぶという事に対して大きな役割を担っています。
それは簡単に言うと『低重心化』です。
貫通ワイヤーのワイヤーをボディー中心を通さず、ボディ下部に沿って通したことによりワイヤーの僅かな重さですがここに重心ができ飛行姿勢がメチャクチャ安定するんです。
ボディ下部にワイヤー、そしてフック・リングの重さが集中することで飛行中のボディの上下左右が決まり、フラついたり回ったりせずに真っ直ぐ飛んで行きます。
なので、この貫通ワイヤーはただ単純に『デカいのきても安心です!』という理由だけではなく色々な面でアカネの特性を表現する為の重要な役割を持っているんです♪
また、先程軽く触れましたが固定ウェイトの位置も重要で、今の位置から前寄りになればなるほどキャスト時にお尻側のブレが大きくなりやすくなります。

現在のウェイト位置
アカネは固定重心かつ、このウェイト一つでバランスを取っている為、このウェイト位置=重心(支点)になるので、ウェイト位置が頭寄りになればなるほどキャスト時にバランスを崩した際のお尻のブレが大きくなります。
お尻のブレが大きくなると当然空気抵抗が大きくなりますし、キャスト時にバランスを崩しやすくなります。
結果飛距離が落ちる、安定しないなどの問題が発生するわけです。
(エギング経験者の方はエギをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います)
じゃあ、ウェイト一番後ろにすればいいじゃん?となりそうですが、そうなると完全な垂直浮きになり、アクション的に意図した部分とズレが生じます。

アカネの浮き姿勢
なので、アカネのウェイト位置というのは飛距離とアクションのバランスを取れるベストな位置に配置してあるということなんです!!
チヌ用ペンシルとしては重めの14gあるので『飛んで当然でしょ?』といわれそうですが、真っ直ぐ、爽快に、ストレスなく飛ばすためには重けりゃいいってわけじゃあないんです!!
ウェイトの位置、そして貫通ワイヤーという重心を安定させるためのギミック、それが上手く噛み合ってこそのアカネの爆発的な飛距離となる訳なんです♪
といった感じで今回はアカネの飛距離の秘密について解説してみました。
そんなアカネですが、アクションにせよキャストにせよそのポテンシャルを発揮するためには扱うタックルにちょっとだけ注意が必要です。
この辺についてはまた改めてご説明させていただきますのでお楽しみに!!
一応次回は『チヌ用とは思えないヘビーデューティーな仕様について』の解説をさせていただこうと思います!!
まあ、あくまで予定ですがw
それでは今日はこの辺で。
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