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▼ ウェアの基礎知識講座⑧『ラッシュガードは夏だけじゃない!!~より透湿性を発揮させる為に~』
- ジャンル:釣り具インプレ
- (ロックフィッシュ, ライトゲーム, NEWS, ウェアの基礎知識講座, アパレル, pd, ブラックバス, シーバス, 青物, ソルトウォーター, オフショア, Pazdesign, フレッシュウォーター, ヒラスズキ, トラウト, PSL, フラットフィッシュ)
皆様こんにちは!!
コジマです。
本日はウェアの基礎知識講座⑧です。
前回は『透湿性と通気性の違い』をご説明させていただきました。
※前回の記事はこちら。
んで、今回は前回の予告通り『ラッシュガードは夏だけじゃない!!~より透湿性を発揮させる為に~』をお送りいたします。
ここ2~3年ですっかり市民権を得た『ラッシュガード』。

ラッシュガード

こちらはラッシュガードタイツ
日焼け防止や吸汗速乾性を活かして、夏場の釣りを快適に過ごすには欠かせないですね。
しかし!!
これ、夏だけしか使ってない人…
損してます。
それは何でか?
これからご説明していきましょう。
以前の生地にも書きましたが、レインウェアに使用している防水透湿膜(メンブレン)の特徴は
『雨(水)は通さないけれども、水蒸気は通す』
ですね。
さて、レインウェアを着ていて汗をかいたらどうなるでしょう?
汗は水分ですね。
水分は通りません。
極端に言えばレインウェア内はビチャビチャですね。
とても不快です。
でも水蒸気は通りますよね。
水蒸気は水が蒸発する事で発生します。
という事は、どうすればレインウェア内を快適に保てるでしょうか?
そう、汗を早く乾かして水蒸気化させる事です。
極端な話ですが、想像してみて下さい。
真っ裸にコンビニのレインコート。
完全に通報されます。
想像しただけでベタベタして不快な感じがすると思います。
汗が汗のまま、水分のままでいるという事は、極端に言えばそれとほぼ同じ状況です。
(あくまで例えですが。)
汗が水分のままでいると透湿性は発揮されません。
せっかくの防水透湿レインウェアも効果激減です。
汗という水分を水蒸気に変える。
それには肌に触れるインナー(アンダー)が非常に重要な役割を果たします。
インナーに汗を吸わせ、乾かして気化させる。
そうする事で初めて透湿性の効果が発揮されます。
もちろん、乾くのが早ければ早いほどより快適に過ごせます。
吸汗速乾加工が施されているラッシュガードは、汗を良く吸い、素早く乾きます。
そうすることで汗を素早く気化させるので、レインウェア内を快適に保つ手助けをします。
(余談ですが、この乾く時に『気化熱』が奪われる事で体温を下げる役割を果たしています。)
だからラッシュガードはレインウェア着用時のインナーに向いているのです。
まあ、ラッシュガードと限定しなくても速乾性のインナー全般ですね。
登山用ですと更に一歩進んだ『撥水アンダー』なんてのもありますが、『汗と言う水分を肌に残さない』という原理は同じです。
ですので、ラッシュガードは夏だけ着るのはもったいないんです。
それもあって、弊社のラッシュガードには『接触冷感』の機能は入れていません。
そうすれば、『ヒヤッ』として欲しい季節以外も使えますんで。
(とはいえ、接触冷感加工の夏専用タイプは来夏に向けて企画中ですが。)
冬場はウォームインナーが速乾仕様ですので、そちらがオススメです。
じゃあTシャツじゃダメなの?
ドライ素材ならOKですけど、着心地や風合いは良いもの、乾きの遅いコットン(綿)は初夏~秋には分が悪いですね。
例えば、コットン製のTシャツ。
濡れると意外と乾くのに時間掛かりますよね?
天気の良い日に洗濯して干しても、まあ真夏でも乾くのに2~3時間は掛かりますよね。
私も夏場のフィールでコットンTシャツを着る事はほぼ無くなりました。
加えて言えば、半袖だと露出している腕の部分の透湿性が落ちるので、基本的にはTシャツ+ラッシュガードの重ね着になります。

昨夏の渓流ウェットスタイル。
ラッシュガード上下+ドライTシャツ。ハーフパンツも速乾素材。
濡れても夏場なら10分も日向にいれば乾いてます。
釣りへの行き帰りは着心地的にも風合い的にもコットンが好きですが、釣り場ではやっぱり速乾性のドライTシャツですね。

釣りの帰りはコットンTシャツ。
渓流で冷えた体にコットンの優しい肌触りがとても気持ちいいです。
さてさて、だいぶ長くなってしまいましたがラッシュガードの通年活用術でした。
次回は『ウェーダーの下穿きにジーパンはNG』をお送りしたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/
・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/
・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign
コジマです。
本日はウェアの基礎知識講座⑧です。
前回は『透湿性と通気性の違い』をご説明させていただきました。
※前回の記事はこちら。
んで、今回は前回の予告通り『ラッシュガードは夏だけじゃない!!~より透湿性を発揮させる為に~』をお送りいたします。
ここ2~3年ですっかり市民権を得た『ラッシュガード』。

ラッシュガード

こちらはラッシュガードタイツ
日焼け防止や吸汗速乾性を活かして、夏場の釣りを快適に過ごすには欠かせないですね。
しかし!!
これ、夏だけしか使ってない人…
損してます。
それは何でか?
これからご説明していきましょう。
以前の生地にも書きましたが、レインウェアに使用している防水透湿膜(メンブレン)の特徴は
『雨(水)は通さないけれども、水蒸気は通す』
ですね。
さて、レインウェアを着ていて汗をかいたらどうなるでしょう?
汗は水分ですね。
水分は通りません。
極端に言えばレインウェア内はビチャビチャですね。
とても不快です。
でも水蒸気は通りますよね。
水蒸気は水が蒸発する事で発生します。
という事は、どうすればレインウェア内を快適に保てるでしょうか?
そう、汗を早く乾かして水蒸気化させる事です。
極端な話ですが、想像してみて下さい。
真っ裸にコンビニのレインコート。
想像しただけでベタベタして不快な感じがすると思います。
汗が汗のまま、水分のままでいるという事は、極端に言えばそれとほぼ同じ状況です。
(あくまで例えですが。)
汗が水分のままでいると透湿性は発揮されません。
せっかくの防水透湿レインウェアも効果激減です。
汗という水分を水蒸気に変える。
それには肌に触れるインナー(アンダー)が非常に重要な役割を果たします。
インナーに汗を吸わせ、乾かして気化させる。
そうする事で初めて透湿性の効果が発揮されます。
もちろん、乾くのが早ければ早いほどより快適に過ごせます。
吸汗速乾加工が施されているラッシュガードは、汗を良く吸い、素早く乾きます。
そうすることで汗を素早く気化させるので、レインウェア内を快適に保つ手助けをします。
(余談ですが、この乾く時に『気化熱』が奪われる事で体温を下げる役割を果たしています。)
だからラッシュガードはレインウェア着用時のインナーに向いているのです。
まあ、ラッシュガードと限定しなくても速乾性のインナー全般ですね。
登山用ですと更に一歩進んだ『撥水アンダー』なんてのもありますが、『汗と言う水分を肌に残さない』という原理は同じです。
ですので、ラッシュガードは夏だけ着るのはもったいないんです。
それもあって、弊社のラッシュガードには『接触冷感』の機能は入れていません。
そうすれば、『ヒヤッ』として欲しい季節以外も使えますんで。
(とはいえ、接触冷感加工の夏専用タイプは来夏に向けて企画中ですが。)
冬場はウォームインナーが速乾仕様ですので、そちらがオススメです。
じゃあTシャツじゃダメなの?
ドライ素材ならOKですけど、着心地や風合いは良いもの、乾きの遅いコットン(綿)は初夏~秋には分が悪いですね。
例えば、コットン製のTシャツ。
濡れると意外と乾くのに時間掛かりますよね?
天気の良い日に洗濯して干しても、まあ真夏でも乾くのに2~3時間は掛かりますよね。
私も夏場のフィールでコットンTシャツを着る事はほぼ無くなりました。
加えて言えば、半袖だと露出している腕の部分の透湿性が落ちるので、基本的にはTシャツ+ラッシュガードの重ね着になります。

昨夏の渓流ウェットスタイル。
ラッシュガード上下+ドライTシャツ。ハーフパンツも速乾素材。
濡れても夏場なら10分も日向にいれば乾いてます。
釣りへの行き帰りは着心地的にも風合い的にもコットンが好きですが、釣り場ではやっぱり速乾性のドライTシャツですね。

釣りの帰りはコットンTシャツ。
渓流で冷えた体にコットンの優しい肌触りがとても気持ちいいです。
さてさて、だいぶ長くなってしまいましたがラッシュガードの通年活用術でした。
次回は『ウェーダーの下穿きにジーパンはNG』をお送りしたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
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- 2017年5月10日
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