3/6日夜は遅い時間から釣り場へ。

港湾の下げの釣りは相変わらず苦戦。

活性の低い魚に如何に口を使わせるか？

ピン狙いでシーバスの居そうな根周りにシンペンやバイブレーションを送り込んで口を使ってくれるシーバスを探していく。



強めの北風に負われる状況でなんとか粘って１尾ヒットはスマートな55cmのフッコサイズ。


廃盤ルアー36gでようやく捻り出した低活性な魚。



日付も変わり、悴む手が限界に近づいていたので一旦休憩し、暖をとる。

ソコリから再開すると流芯のボトムを過ぎたところですぐに

ドンっとヒット。

下げの魚と違って元気いっぱいでトルクのある引き。


66cmと思ったより長さはないがお腹デブデブのメタボシーバスでした。



上げ潮が動き出すと活性が上がったのかバイトが増え出す。

バイブレーションをボトムで平打ちさせてスーっと沈み込ませるとリアクションバイト連発。

デフダイバー30gで57cm



マールアミーゴGで53cm

口の中を覗くと大量のバチを吐き出してました。


下げ潮時は他の場所でバチを食っていたシーバスが移動してきた様子。

近くで底バチが湧いていればもっと数釣りできるようになるのだが、そんな状況になるのはもう少し先でしょうかね。



動きだした流れが緩んだのでベイスラッグでボトムをゆっくり流していくとヒットしたのはカサゴ。


その後は反応もなくなり寒さに耐えかねて撤収しました。

ほとんど動かない潮周りだったがソコリ前後に口を使うタイミングがあって収穫のある釣行でした。

活性の低い魚は潮がガンガン流れると反応がまったくなくなるのは
体力を無駄に使いたくないから底でじっとしているんでしょう。



それにしても、いつまで真冬並みの寒さは続くのか？

毎年のごとくスギ花粉だけは春の訪れを感じさせ始めましたがなかなか暖かくなりませんね。

自分は花粉症なので今年はマスクに薬だけでなく、花粉症対策のメガネまで用意。

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CMでお馴染みの ゴーグルのような深いフードで花粉が目に入ってくるのを防ぐアイテムです。


これでツライ花粉の季節を乗り越えられるか試してみます。