金曜日はランカーをバラしたリベンジも兼ねて前回の陸っぱりポイントから程近い場所で入水してました。
仮説が正しければ干潮に近づくにつれ、沖から魚が散って岸よりをうろつくはず。
おそらく沖の流れの中はイワシでいっぱい。
下げが進むにつれ、まとまっていた魚が散らばるのでその回遊ルートを読み解いていく。
しかし流れが止まるのが早く、ルートを絞りきれないで潮止まり。

ワンバイトはあったので僅かにかすめたか？

そして潮止まりの時間が大潮らしくやたら長い。

そして下げの流れが緩やかに収束していくのとは反対に上げの流れは一気に押し寄せる。

潮止まりの時間にチェックした地形を元に流れが押し寄せる場所を予想してルアーを通していく。

タックルを替えたせいなのかアタリがボヤけるがチビメバルの乗らないショートバイトと誤爆が続き、流れが効いてくるとようやく連発。
まずはキャンディーロールシャロー


ビーストレート

キャンディードロップ


アマモ帯ではチビばかりだが切れ目のスリットでは良形が回遊してるよう。


そして水位がかなり上げてきたので戻りながらキャンディードロップでアマモ帯の切れ目を通していくとシーバスがヒット。




フッコサイズの群れが入ってきたようで連発。


しかし限界水位が近づいてきたのでその後はあわててつま先歩きで沈せず戻って終了。

上げの流れが効くのが遅くて粘り過ぎてしまったがシーバスの群れを確認できたのは良い成果だった。

ベイト着きの群れのタイミングとはぐれのアフター回復型のタイミングのヒントはこれで掴めたので今後はこれを元にサイズを狙っていきたいと思います。

でもメバルがプラグで狙える楽しい季節なのでリレーで両方狙うスタイルに落ち着きそう...。

rod:Tiemco Aquaproject Kurodai77
reel:Daiwa Certate2004 
line:Daiwa PE Performance 6lbs. 
lure:Original Candyroll , Candydrop , FCT B'straight 48S