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▼ 早春の港湾にて
- ジャンル:釣行記
新潟FSへ向かう金曜の前夜、佐川さんと一緒に釣りに行った。
彼との縁は本当に不思議なもの。
友人から「すごく良い人だから、工藤さん会ってみてよ」と言う事で、一緒に呑みにに行ってから付き合いが始まった。
そもそもその友人と佐川さんの繋がり方も、「その友人がいちゃもん付けに行った」としか言いようの無い出来事だったのだが・・・w
で、まぁ、色々と話をして面白かったんで、四国の山先さんが遊びに来たときにGMつながりでアテンドしてくれたり、みんなで飲んだりしながらの付き合い。
そんな佐川さんとの関係だけど、実は今回が「2人で釣りに行く」のは初めてだったりする。
オレンジカップとか湘南の大会とかで、競技時間を一緒に過ごした事はあったし、今年の初めに、その友人と佐川さんが釣りしているところに偶然で会って、ちょっと一緒に回ったのだが、その時に、「そろそろ、あそこが始まるころだね~」って、佐川さんの地元のポイントの事を言ったら、「え?何でそこ知ってんの?」となり、お互いにやっているネタの話になったので、「じゃぁ今度、一緒にやろう♪」と。
釣り人の「今度一緒に・・・」ほどいい加減な約束は無いのだけど、そこは佐川さん。
「いつ来るんだよ!」とのご連絡が(汗)
はい、ごめんなさい。
来週の木曜に行きましょう!と返事はしたが、よく考えたら3ヶ月前から準備をしていた超重要会議の日だった。
数日おきに徹夜コースで資料を作ってきた日々の最終日。
あぁ、ボロボロだろうナァ・・・と思ったけど、逆にもっとも精神的に仕事から解放される日でもあるので、そういうときに佐川さんと遊べるのは良い事かも・・・と、した(笑)
当日。
重要会議を終え、解っていたけど猛烈な残念感たっぷりに浴びた状態で、ぐっとこらえて愚痴一つ出さず車に飛び乗った。
心中を察したように空いている首都高。
都会の夜は星が無いね~、今日の僕には見えませ~ん・・・なんて歌いながら、都心環状線のアップダウンでフロントのグリップ不足に細心の注意を払いながら、無理やりつぶしたタイヤを横へ使うドライブ。
神経がコンパウンドに通いだすころ都心部を抜け、多摩川を渡った幾つか目のインターで降り、すぐに左折したところで佐川さんと合流した。
挨拶もソコソコに、急いでポイントへ向かう。
この時期の港湾部、しかもバチを絡めない釣りは、移動していく魚が一瞬立ち止まるところでの勝負なので、時合いは短くタイミングも取りにくい。
潮位変動による2時間ほどの大きなタイミングは絞れているので、その間にどこかで・・・と言う場合は、その最初から居ないと意味が無い。
車を止め、さっさと準備してから水へ入った。
港湾部のウェーディングという、ちょっと特殊な釣り。
昔来たころに比べ、浚渫の影響で水位が浅くなり、歩ける範囲が増えている。
予定では、2箇所で60cmがボコボコに釣れる。
さて釣り。
個人的に佐川さんへは、釣技の釣りのイメージがある。
私はどちらかと言うと、釣れる魚を探しに行く事へ時間と労力を割くほうで、居ても口を使いにくい魚を見切るタイプ。
もちろん、その魚に口を使わせるのは釣技であり、どちらも「それだけでは成立しない関係」にある。
釣技の引き出しが増えれば、探す対象になる魚の数は増やせるので、私のようなタイプのアングラーも、ある時はじっと足を止めて「難しい魚へ挑む」事をするべきなのだと思う。
私はここ数年、意図的にそこへも挑むようにしてきたが、実際にスキルが上がっていると感じる事が少なくないし、その考え方が道具の開発にも大きく影響してくる。
で、今夜は、本当に難しい釣りだった。
予想に反して、ペロ~ンなサイズがポツリ。
佐川さんは「あれ?居なくなっちゃった?」と言っていたけど、本当に居ないな、コレは(爆)
絶対数の少ない時期の釣りは、やはりそんなもんなのだ。
「せっかくの時間を無駄にしてすみません」と佐川さんは言うが、ぜんぜんがっかりもしないし、これもまた面白いものだった。
実際に見ていて思うのだが、佐川さんは釣りがちゃんとしてる。
小さくても、しっかりと掛けて、写真を撮ってリリースできるってのは、じつは難しい事だったりするんだけど、全部に無駄がない釣りの仕方をするから、結果として数を重ねる事ができる。
ほんとに「見かけで人を判断してはいけないナァ」と、思うのだ(爆)

佐川さん、画像拝借
DUOのルアーで、渋いながらも数ヒット。
あ、私?
タピオスとマリブ(小)で何本か掛けて、ひたすらポロりしてました(笑)
釣り方は対照的に、佐川さんが沖で掛けていたのでコチラは足元のブレイク斜め引き。
単調な一本の水路に、回りよりも砂の堆積が多くシャローが出来ていて、他の場所よりブレイクがきつく出る場所。
大事なのは、シャローなのか、ブレイクの角度なのかはわからないけど、昔から湾奥水路でこれに明かりが絡むと良く釣れる。
ハードボトムなら、なおステキ♪
みんなが見落としがちなので、スレ進行の時の隠し技でそういう場所を持っておくと便利。
釣り自体は2時間で、そのあとは釣る気が無いキャストで2時間のおしゃべり。
「最近あの人、どうしてる?」とかの昔話しや、釣り人としてのこれからの話し。
ネタは尽きる事がないが、日付が変わって今日は新潟へ行く日なので、「また遊んでね♪」と言って分かれた。
帰りの首都高は、心が軽く居なった分でいくらか早く帰宅できました(笑)
佐川さん、いつもありがとうございます。
ゆっくり酒でも飲みましょう♪
佐川さんの当日のブログはコチラ↓
http://sagawayousuke.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-9ae9.html
彼との縁は本当に不思議なもの。
友人から「すごく良い人だから、工藤さん会ってみてよ」と言う事で、一緒に呑みにに行ってから付き合いが始まった。
そもそもその友人と佐川さんの繋がり方も、「その友人がいちゃもん付けに行った」としか言いようの無い出来事だったのだが・・・w
で、まぁ、色々と話をして面白かったんで、四国の山先さんが遊びに来たときにGMつながりでアテンドしてくれたり、みんなで飲んだりしながらの付き合い。
そんな佐川さんとの関係だけど、実は今回が「2人で釣りに行く」のは初めてだったりする。
オレンジカップとか湘南の大会とかで、競技時間を一緒に過ごした事はあったし、今年の初めに、その友人と佐川さんが釣りしているところに偶然で会って、ちょっと一緒に回ったのだが、その時に、「そろそろ、あそこが始まるころだね~」って、佐川さんの地元のポイントの事を言ったら、「え?何でそこ知ってんの?」となり、お互いにやっているネタの話になったので、「じゃぁ今度、一緒にやろう♪」と。
釣り人の「今度一緒に・・・」ほどいい加減な約束は無いのだけど、そこは佐川さん。
「いつ来るんだよ!」とのご連絡が(汗)
はい、ごめんなさい。
来週の木曜に行きましょう!と返事はしたが、よく考えたら3ヶ月前から準備をしていた超重要会議の日だった。
数日おきに徹夜コースで資料を作ってきた日々の最終日。
あぁ、ボロボロだろうナァ・・・と思ったけど、逆にもっとも精神的に仕事から解放される日でもあるので、そういうときに佐川さんと遊べるのは良い事かも・・・と、した(笑)
当日。
重要会議を終え、解っていたけど猛烈な残念感たっぷりに浴びた状態で、ぐっとこらえて愚痴一つ出さず車に飛び乗った。
心中を察したように空いている首都高。
都会の夜は星が無いね~、今日の僕には見えませ~ん・・・なんて歌いながら、都心環状線のアップダウンでフロントのグリップ不足に細心の注意を払いながら、無理やりつぶしたタイヤを横へ使うドライブ。
神経がコンパウンドに通いだすころ都心部を抜け、多摩川を渡った幾つか目のインターで降り、すぐに左折したところで佐川さんと合流した。
挨拶もソコソコに、急いでポイントへ向かう。
この時期の港湾部、しかもバチを絡めない釣りは、移動していく魚が一瞬立ち止まるところでの勝負なので、時合いは短くタイミングも取りにくい。
潮位変動による2時間ほどの大きなタイミングは絞れているので、その間にどこかで・・・と言う場合は、その最初から居ないと意味が無い。
車を止め、さっさと準備してから水へ入った。
港湾部のウェーディングという、ちょっと特殊な釣り。
昔来たころに比べ、浚渫の影響で水位が浅くなり、歩ける範囲が増えている。
予定では、2箇所で60cmがボコボコに釣れる。
さて釣り。
個人的に佐川さんへは、釣技の釣りのイメージがある。
私はどちらかと言うと、釣れる魚を探しに行く事へ時間と労力を割くほうで、居ても口を使いにくい魚を見切るタイプ。
もちろん、その魚に口を使わせるのは釣技であり、どちらも「それだけでは成立しない関係」にある。
釣技の引き出しが増えれば、探す対象になる魚の数は増やせるので、私のようなタイプのアングラーも、ある時はじっと足を止めて「難しい魚へ挑む」事をするべきなのだと思う。
私はここ数年、意図的にそこへも挑むようにしてきたが、実際にスキルが上がっていると感じる事が少なくないし、その考え方が道具の開発にも大きく影響してくる。
で、今夜は、本当に難しい釣りだった。
予想に反して、ペロ~ンなサイズがポツリ。
佐川さんは「あれ?居なくなっちゃった?」と言っていたけど、本当に居ないな、コレは(爆)
絶対数の少ない時期の釣りは、やはりそんなもんなのだ。
「せっかくの時間を無駄にしてすみません」と佐川さんは言うが、ぜんぜんがっかりもしないし、これもまた面白いものだった。
実際に見ていて思うのだが、佐川さんは釣りがちゃんとしてる。
小さくても、しっかりと掛けて、写真を撮ってリリースできるってのは、じつは難しい事だったりするんだけど、全部に無駄がない釣りの仕方をするから、結果として数を重ねる事ができる。
ほんとに「見かけで人を判断してはいけないナァ」と、思うのだ(爆)

佐川さん、画像拝借
DUOのルアーで、渋いながらも数ヒット。
あ、私?
タピオスとマリブ(小)で何本か掛けて、ひたすらポロりしてました(笑)
釣り方は対照的に、佐川さんが沖で掛けていたのでコチラは足元のブレイク斜め引き。
単調な一本の水路に、回りよりも砂の堆積が多くシャローが出来ていて、他の場所よりブレイクがきつく出る場所。
大事なのは、シャローなのか、ブレイクの角度なのかはわからないけど、昔から湾奥水路でこれに明かりが絡むと良く釣れる。
ハードボトムなら、なおステキ♪
みんなが見落としがちなので、スレ進行の時の隠し技でそういう場所を持っておくと便利。
釣り自体は2時間で、そのあとは釣る気が無いキャストで2時間のおしゃべり。
「最近あの人、どうしてる?」とかの昔話しや、釣り人としてのこれからの話し。
ネタは尽きる事がないが、日付が変わって今日は新潟へ行く日なので、「また遊んでね♪」と言って分かれた。
帰りの首都高は、心が軽く居なった分でいくらか早く帰宅できました(笑)
佐川さん、いつもありがとうございます。
ゆっくり酒でも飲みましょう♪
佐川さんの当日のブログはコチラ↓
http://sagawayousuke.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-9ae9.html
- 2015年3月5日
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