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▼ なぜ針を変えるのか?
- ジャンル:style-攻略法
デカイの狙うなら、フックはマメに換えろ。

ある程度釣りをしてきているにもかかわらず、そこにイイカゲンな釣り人は後を経たない。
あ、俺もだが(笑)

ここぞのチャンスで、必ず痛い目にあうのだ(涙)
例えば三番瀬あたりで、下げのフッコ祭りで10本20本の釣りなら、とりあえず適等に「針はついてれば良いや」というか、それで1本1本換えてたら、その時間のために確実に釣果が落ちる。
が、しかし。。。
そういう中にデカイのが混じる時が「あるかもしれない」から釣りは面白いし、ちゃんと準備をしていない者には、そういうしっぺ返しが来る。
まして、高い確率でヒットするのが判っている釣りに向かうなら、それをおろそかにしている時点で「狙いに行っている」とは言えないと思う。
これが「ここ一番では必ず針を換える」という事を、多くのベテランが口をすっぱくして言うことの意味。
誰にでも出来る、確実性を上げるための努力の1つ。
そしてもう1つ、「針を変える」という言葉がある。
それは、フックを新品にするのではなく、純正から違う種類のフックに変えるという意味。

この「針を変える」は、前出の「誰もができる努力」とは意味が異なる。
なぜならば、針を変えることで、デチューン(チューニングを崩す)と成る可能性があるからだ。
ルアーのアクションに物凄く大きく影響をする要素として、「フックの重量」があるのは、もはやある程度の人が知っている事実。
ルアーを造る時は、「どういう状況でこんなアクション」から始まり、それにあわせたフックを付けてテストをする。
時に、最後の調整で針を変更すると言う事もあるかも知れないが、それでも最終的な製品は「針の重さ(や、位置と個数)」を抜きに語ることは出来ない。
だから、純正(かった時に最初から付いている針)と異なる物を付けると、このバランスが崩れてアクションが変わるのだ。

それでも変えたいときが在るから、変える。
何かを捨てて、何かを得たいと言う事。
だから針の変更は、必ず「狙うべき理由と姿」が思い浮かばない場合は、むやみに行わない方が良いのだ。
もしくは、変えることで起きる変化を知ると言う勉強も、悪い理由ではないかもしれない。

超原則として、
■大きな針にすると
重くなる
→飛行姿勢が安定しやすい
→アクションを起きにくくできる
→レンジが下げることが出来る時がある
→強度が強くなる事が多い
■小さな針にすると
軽くなる
→飛行姿勢を不安定にしやすい
→アクションをしやすくなる
→レンジをあげる事が出来る事がある
→口の中に針を入れやすく出来る
→針を伸ばしやすくなる
■鉄は
硬いと脆い(ピーキー)
柔らかいと粘る(マイルド)




とかを抑えておけば、後は組み合わせの問題で、セッティングを施していく事になる。
(ただし、ルアーによっての差異が生じる事も良くあるので、そこがまた面白いw)
ルアー設計者の思う物と異なる方向へ行く事になるが、そのルアーが何の為に造られたかや、どんなフィールドで使うかなんてのは、正直ユーザーとして関係のないことだ。
良いと思ったルアーを、自分の釣りに合わせてセッティングしていく事は、1つ釣りの楽しみ方をふやす要素でもあるし、解らなくなったら元に戻せば良い。
(これは意外とあるのだw)

リングも小技が効きます。
また、誰かが~~の針が良い!と言ったからといって、全部をそれに変えてしまっても意味は無い。
なぜならば、その人の竿、糸、ドラグ値、そして技術がどの程度自分とリンクしているかがわからないからだ。
ルアーが違ったら、なおさらに。

竿が硬くなり、糸が伸びず、針に負担が掛かる時代になって、それを補える針が出たとしても、適切に扱わなければ意味が無いということ。
ただ、方向性は見えるから、真似してみて考えるのも良いけどね。

たぶん釣り道具でもう一回、近々自分の中で大きな変化が在るのは針だと思う。
迷ったら、このログに帰ってこよう(笑)

ある程度釣りをしてきているにもかかわらず、そこにイイカゲンな釣り人は後を経たない。
あ、俺もだが(笑)

ここぞのチャンスで、必ず痛い目にあうのだ(涙)
例えば三番瀬あたりで、下げのフッコ祭りで10本20本の釣りなら、とりあえず適等に「針はついてれば良いや」というか、それで1本1本換えてたら、その時間のために確実に釣果が落ちる。
が、しかし。。。
そういう中にデカイのが混じる時が「あるかもしれない」から釣りは面白いし、ちゃんと準備をしていない者には、そういうしっぺ返しが来る。
まして、高い確率でヒットするのが判っている釣りに向かうなら、それをおろそかにしている時点で「狙いに行っている」とは言えないと思う。
これが「ここ一番では必ず針を換える」という事を、多くのベテランが口をすっぱくして言うことの意味。
誰にでも出来る、確実性を上げるための努力の1つ。
そしてもう1つ、「針を変える」という言葉がある。
それは、フックを新品にするのではなく、純正から違う種類のフックに変えるという意味。

この「針を変える」は、前出の「誰もができる努力」とは意味が異なる。
なぜならば、針を変えることで、デチューン(チューニングを崩す)と成る可能性があるからだ。
ルアーのアクションに物凄く大きく影響をする要素として、「フックの重量」があるのは、もはやある程度の人が知っている事実。
ルアーを造る時は、「どういう状況でこんなアクション」から始まり、それにあわせたフックを付けてテストをする。
時に、最後の調整で針を変更すると言う事もあるかも知れないが、それでも最終的な製品は「針の重さ(や、位置と個数)」を抜きに語ることは出来ない。
だから、純正(かった時に最初から付いている針)と異なる物を付けると、このバランスが崩れてアクションが変わるのだ。

それでも変えたいときが在るから、変える。
何かを捨てて、何かを得たいと言う事。
だから針の変更は、必ず「狙うべき理由と姿」が思い浮かばない場合は、むやみに行わない方が良いのだ。
もしくは、変えることで起きる変化を知ると言う勉強も、悪い理由ではないかもしれない。

超原則として、
■大きな針にすると
重くなる
→飛行姿勢が安定しやすい
→アクションを起きにくくできる
→レンジが下げることが出来る時がある
→強度が強くなる事が多い
■小さな針にすると
軽くなる
→飛行姿勢を不安定にしやすい
→アクションをしやすくなる
→レンジをあげる事が出来る事がある
→口の中に針を入れやすく出来る
→針を伸ばしやすくなる
■鉄は
硬いと脆い(ピーキー)
柔らかいと粘る(マイルド)




とかを抑えておけば、後は組み合わせの問題で、セッティングを施していく事になる。
(ただし、ルアーによっての差異が生じる事も良くあるので、そこがまた面白いw)
ルアー設計者の思う物と異なる方向へ行く事になるが、そのルアーが何の為に造られたかや、どんなフィールドで使うかなんてのは、正直ユーザーとして関係のないことだ。
良いと思ったルアーを、自分の釣りに合わせてセッティングしていく事は、1つ釣りの楽しみ方をふやす要素でもあるし、解らなくなったら元に戻せば良い。
(これは意外とあるのだw)

リングも小技が効きます。
また、誰かが~~の針が良い!と言ったからといって、全部をそれに変えてしまっても意味は無い。
なぜならば、その人の竿、糸、ドラグ値、そして技術がどの程度自分とリンクしているかがわからないからだ。
ルアーが違ったら、なおさらに。

竿が硬くなり、糸が伸びず、針に負担が掛かる時代になって、それを補える針が出たとしても、適切に扱わなければ意味が無いということ。
ただ、方向性は見えるから、真似してみて考えるのも良いけどね。

たぶん釣り道具でもう一回、近々自分の中で大きな変化が在るのは針だと思う。
迷ったら、このログに帰ってこよう(笑)
- 2015年2月16日
- コメント(10)
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トップだと、
トレブル→シングル→ツイン。
シンキングだと、
トレブル→アシストフック
とか、どんどん変化が出てますね〜。
ホント、フックやラインに関しては、いつ変革が起こるか分からない事案ですね。
だからハマるんすけどね〜(笑)
坂本 大輔【Q】
静岡県