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三歳は入り口

  • ジャンル:日記/一般
ちょっと前、凪チンが三歳になりました。



壁に向かって良く話してるけど、誰と話してるんですか?w



家族愛と言う意味が解らずに、長い時間を生きてきた私。
まぁ詳細は省くけど、最後にココに戻してくれたのは、今ある家族のおかげです。
 
先日、ある山奥に手付かずっぽいリザーバーを発見。
来年の春の攻め方を考えながら、湖畔を数時間かけて歩いてみて廻った。
 
ダムサイトから湖岸に入り、バックウォーターへ付いた頃にはすでに、夜を知らせるカラスの移動が終わったころ。
羽虫の音は極僅か。
谷底にある川は、ココから夜の訪れが早い。
 
春が速い北面は確認したので、そのままバックウォーターの崖を直登し、まだ少し明るい林道へ出た。
少しドキドキしながら、早足で一人夜の峠道を帰る。
 
その途中で、久し振りに緑の目の彼らに出会った。
そういえば、凪チンが生まれた時、何時かこの子達に合わせたいな~と思ったんだっけか。。。
 
森の住人は、私が歩くのと同じ歩幅で進み、やがて音もなく闇に消えていった。
 
 
古の伝えが色濃く残る土地。
日本古来の、全てのものに宿る神々。
 
その多くは、実は食料危機による、悲しい言い伝えである。
 
物質文明にどっぷり浸かった生活をする身ではあるが、いまだこのあたりに来ると草木1本に神が宿るとした人々の気持ちがよく解る。
家族との幸せと引き換えに失ったように思っていたあの感覚が、闇夜にまぎれて指先まで伝わってくる。
 
凪チンとこの空気を楽しむのは、もう少し後になるかな。
今から楽しみ。




街はカボチャの景色からクリスマスへ。

 

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