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TSSTって大会があるのを知ってるかな?
T東京SショアSシーバスTトーナメントの略で、TOKYO CROSSROADが主催する東京湾のおかっぱり1デーシーバストーナメント。

http://www.tokyo-crossroad.org
少し昔の話し。
30歳でバイクのレースをやめた後に、なにかひとつ競技系の遊びをやろうかなと思い、ルアーフィッシングのトーナメント参戦を検討していた時期があり、当時はブラックバスにかなり熱を入れていたけど、どうもピンとくる大会がなく、たまにやってたシーバスってどうなんだろうと思い色々と調べたらTSSTを知ることとなった。
興味を持ったのは、シリーズ戦だったこと。
釣り具屋さん主催の単発大会はそれなりにあるけど、競技として考えた場合の釣りは「たまたまその日によかった人」が勝ってしまう可能性が少なからずあるのだが、年間数戦のポイントでランキングを競うという大会は、一回まぐれでのポイントだけでは絶対に上位に名を連ねることは難しいので、実力の評価がはっきりとでる事になる。
また、釣りは季節によって求められる釣り方が変わるので、得意な季節(ちなみに私はトーナメントシーズン外の真冬が得意w)が偏りすぎていると、とうぜんポイントを重ねることができないので、1年を通したトータルでのシーバス釣りのスキルも求められるルールとなっていた。
そこで友人と相談し参加検討に入ったのだが、その前に運営にコンタクトをとってみた。
聞いてみたかったのは、全然知り合いがいない我々のような部外者が、いきなり参加してもいいものだろうか・・・という事だった。
なんか身内で楽しいんでやっているとこに、いきなり部外者来たよ・・・とかなったら嫌じゃんね(笑)
勇気を出してメールを送ると、とても丁重に返信が来て、「大会はオープン参加な状態で運営されている」ことと、「非営利団体である事」を教えてくれた。
もちろん、参加歓迎ですと。
実はそのメールの相手は村岡さんだった(今は運営から抜けてます)のだが、実際に参加を決めて当時会場だった葛西へ行くと、運営の人たちが初参加の私たちへとても親切に色々なことを教えてくれた。
まぁ、大会の結果はアレだったwけど、その先の私の釣り歴に大きくな変化をもたらす、重要なターニングポイントになった日だったのは間違いがない。

その後、たまに思い出したころに参加し、前評判ではいいところに行く(爆)のだが、なかなか東京湾の猛者にはかなわずにいた。
ついたあだ名が「ホン足らず」という非常に悲しい現実。
※3本勝負なんで、1本でかいの釣ってもダメ
悔しいから数釣りに徹したら、今度は「寸足らず」になってしまった。
※キーパー40cmの大会で、39cmを二ケタ釣ってノーフィッシュ
なんか書いていたら色々と思い出してきて悲しくなってきたw
だけど悲しい思い出だけではなく、2~3年前に久しぶりに出た大会でなんとか2位に入った時は、本当に本当に嬉しかった。
つくづく競技っていいなと思うのだ。
釣りの技術は、魚を探すことと、その魚の口を使わせること、そしてキャッチに至るファイト技術で構成されると思っているが、TSSTにはそのすべてがある。
なんでこんな事をいきなり書き出したかというと、先日TSSTの飲み会に前田さんが誘ってくれたので、図々しくもお邪魔させてもらったのだが、あの頃と「見かけは著しく変わったが、気持ちはあんまり変わらない運営の皆さんw」や、今の大会を戦う素晴らしい参加者さんたちとすごく楽しい夜を過ごさせてもらったからなのだ。
流行り廃り、社会や業界の変化。
そして自分の中でも、釣りは少しづつ変わっていった。
でも、いい意味でTSSTは十数年たっても変わってない。
それが凄くうれしかった。
もしも今、東京湾でスズキ釣りをしていて、「自分がどれぐらい巧いのか」を知りたいならば、TSSTにエントリーしてみると良い。
出来れば1年間のシリーズ。
まぁでも、優勝という以外の目標設定ももちろんありだと思う。
それぞれに・・・でね。
私のようにおじいちゃんになったら、たまにスポットで出るのももちろんイイネ。
ただ、信条で「釣りは人と比べるモノだけではない」とは思っているが、競技は人と技術を比べる場なので、「出るからには本気」が一番面白いのは間違いない。
その結果、次が見えてくるのが競技の本質的な楽しみ方だと思う。
あぁそうそう、今年は驚異的な記録が生まれる可能性がある。
聞いた話しだと、史上初の全戦全勝があるかも・・・とか。
(その最終戦は、明日の夜!)
正直、どういう釣りなのか想像がつかない。
情熱って、本当にすごいんだね。
台風通過でパターンに悩む皆さま、頑張ってください!
T東京SショアSシーバスTトーナメントの略で、TOKYO CROSSROADが主催する東京湾のおかっぱり1デーシーバストーナメント。

http://www.tokyo-crossroad.org
少し昔の話し。
30歳でバイクのレースをやめた後に、なにかひとつ競技系の遊びをやろうかなと思い、ルアーフィッシングのトーナメント参戦を検討していた時期があり、当時はブラックバスにかなり熱を入れていたけど、どうもピンとくる大会がなく、たまにやってたシーバスってどうなんだろうと思い色々と調べたらTSSTを知ることとなった。
興味を持ったのは、シリーズ戦だったこと。
釣り具屋さん主催の単発大会はそれなりにあるけど、競技として考えた場合の釣りは「たまたまその日によかった人」が勝ってしまう可能性が少なからずあるのだが、年間数戦のポイントでランキングを競うという大会は、一回まぐれでのポイントだけでは絶対に上位に名を連ねることは難しいので、実力の評価がはっきりとでる事になる。
また、釣りは季節によって求められる釣り方が変わるので、得意な季節(ちなみに私はトーナメントシーズン外の真冬が得意w)が偏りすぎていると、とうぜんポイントを重ねることができないので、1年を通したトータルでのシーバス釣りのスキルも求められるルールとなっていた。
そこで友人と相談し参加検討に入ったのだが、その前に運営にコンタクトをとってみた。
聞いてみたかったのは、全然知り合いがいない我々のような部外者が、いきなり参加してもいいものだろうか・・・という事だった。
なんか身内で楽しいんでやっているとこに、いきなり部外者来たよ・・・とかなったら嫌じゃんね(笑)
勇気を出してメールを送ると、とても丁重に返信が来て、「大会はオープン参加な状態で運営されている」ことと、「非営利団体である事」を教えてくれた。
もちろん、参加歓迎ですと。
実はそのメールの相手は村岡さんだった(今は運営から抜けてます)のだが、実際に参加を決めて当時会場だった葛西へ行くと、運営の人たちが初参加の私たちへとても親切に色々なことを教えてくれた。
まぁ、大会の結果はアレだったwけど、その先の私の釣り歴に大きくな変化をもたらす、重要なターニングポイントになった日だったのは間違いがない。

その後、たまに思い出したころに参加し、前評判ではいいところに行く(爆)のだが、なかなか東京湾の猛者にはかなわずにいた。
ついたあだ名が「ホン足らず」という非常に悲しい現実。
※3本勝負なんで、1本でかいの釣ってもダメ
悔しいから数釣りに徹したら、今度は「寸足らず」になってしまった。
※キーパー40cmの大会で、39cmを二ケタ釣ってノーフィッシュ
なんか書いていたら色々と思い出してきて悲しくなってきたw
だけど悲しい思い出だけではなく、2~3年前に久しぶりに出た大会でなんとか2位に入った時は、本当に本当に嬉しかった。
つくづく競技っていいなと思うのだ。
釣りの技術は、魚を探すことと、その魚の口を使わせること、そしてキャッチに至るファイト技術で構成されると思っているが、TSSTにはそのすべてがある。
なんでこんな事をいきなり書き出したかというと、先日TSSTの飲み会に前田さんが誘ってくれたので、図々しくもお邪魔させてもらったのだが、あの頃と「見かけは著しく変わったが、気持ちはあんまり変わらない運営の皆さんw」や、今の大会を戦う素晴らしい参加者さんたちとすごく楽しい夜を過ごさせてもらったからなのだ。
流行り廃り、社会や業界の変化。
そして自分の中でも、釣りは少しづつ変わっていった。
でも、いい意味でTSSTは十数年たっても変わってない。
それが凄くうれしかった。
もしも今、東京湾でスズキ釣りをしていて、「自分がどれぐらい巧いのか」を知りたいならば、TSSTにエントリーしてみると良い。
出来れば1年間のシリーズ。
まぁでも、優勝という以外の目標設定ももちろんありだと思う。
それぞれに・・・でね。
私のようにおじいちゃんになったら、たまにスポットで出るのももちろんイイネ。
ただ、信条で「釣りは人と比べるモノだけではない」とは思っているが、競技は人と技術を比べる場なので、「出るからには本気」が一番面白いのは間違いない。
その結果、次が見えてくるのが競技の本質的な楽しみ方だと思う。
あぁそうそう、今年は驚異的な記録が生まれる可能性がある。
聞いた話しだと、史上初の全戦全勝があるかも・・・とか。
(その最終戦は、明日の夜!)
正直、どういう釣りなのか想像がつかない。
情熱って、本当にすごいんだね。
台風通過でパターンに悩む皆さま、頑張ってください!
- 2016年9月2日
- コメント(4)
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お疲れ様でした。
ようやく会えました(’-’*)
面白い話が色々聞けて楽しかったです。
有難う御座いました。
レース関係の知り合いもいて今度はそっちの話もしたいですね。
ハゼファクトリー飯尾氏は工藤さんに昔色々教えて貰っていたとのことで、凄く驚いて喜んでいました。
現モトチャンプ編集部員のサンタサンも当時の事を色々覚えていて懐かしんでました。
加藤 光一
東京都