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▼ ルアー開発日記⑧
- ジャンル:仕事
レンジコントロールをちゃんと意識していますか?
まぁ今更だけど、ロッドの角度やリーリングの速度でも変わりますよね。
当然ですが足場の高さも影響します。
スズキの捕食スイッチは、ある線よりも上。
これが確実に存在しています。
以前も書いたと思うけど「流れの中のバランス」にトコトン拘っています。
で、やりたいのは、「流れている場所で、上で食わす」です。
そもそも、シーバスが流れに入る理由は、酸素と定置と捕食のバランスかと思ってます。
これ、当たり前すぎてますが、意外と忘れがちなのかもしれません。
で、もう一歩ひねって、「ボトムだけど上」なんてのもあります。
深い場所にある浅いボトムとかも、私は上の釣りだと思ってます。
じゃぁNシコの流し込みとかジギングはどうなんじゃ!?
と言われそうですが、あれも魚のレンジから見れば上にある物への反応だと思ってます。
その捕食の形がボトムへ遅れていても、上への反応から事が始まってると思いますがこれいかに。
さて、ミノーの開発にあたりレンジ&アクションを決めていく際、足場の高さと同じぐらい重要なのがリーダーの太さ。
リーダーが太くなると、流れの中で受ける水の量がふえて、浮き上がり方向と引っ張りの力が作用します。
必然的にレンジは上がり、アクションは消される(押さえつけられる)方向へ。
アングラーへの情報も消されがちなので、使いかっても少し悪くなりますね。(慣れという話もあります)
また、意外と知られていませんが、リーダーの太さで飛行姿勢にも影響が出ます。
ルアーによって違いますがある一定の太さの幅で、飛行姿勢が安定して距離が出やすくなるなんてことも在ります。
回っちゃうルアーは特に。
一般的に港湾部のシーバス釣りで、30lb以上のリーダーを使う人は少ないかもしれません。
実際に私も特殊な例(流して橋脚裏に入れるとか、著しくハードストラクチャーに囲まれているとか)を除いて、湾奥でシーバスを狙うときは16~22lbを使っています。
なんとなく、25lbにした瞬間に軽いルアーが一気に使いにくくなる印象です。
まぁ人それぞれに感度やスタイルが違うでしょうが。
で、今回のミノーをどんな位置でバランスさせるかを考えたのですが、メインはPE1号でリーダーはナイロンの20lbにする事にしました。
気持ち、港湾アングラーからみれば、太目の方向かもしれません。
まぁ別に12lbでも25lbでも問題無いなく動くのですが、できれば『ある程度の魚が掛かっても安心できる強さ』を基準に、自分の中で進めて行きたいなと。
単純に志の問題ですがw
まぁ、ウェーディングもコレより細くすること無いから、ルアーローテーションすることを考えたら妥当かと。
大した事ではないような事。
だけど凄く大事。
ソコにこだわりたいのです。
- 2012年9月4日
- コメント(3)
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大石 勇気
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