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幻ではなくなった魚

  • ジャンル:style-攻略法
昨晩、深夜に釣りから帰ってきてシャワーを浴び、寝酒呑みながらテレビでも見ようかと思い適当にポチポチやってたら、シーラカンスの番組に引っかかりました。
 

 
 
シーラカンス研究と言えばアクアマリン福島!
 
 
「生きた化石」と言われているシーラカンス。
たしか最初はアフリカだったけか?
 
その後の調査ではインドネシアあたりの漁師が年にポツポツと獲っている事がわかり、市場価値が無いためにほとんど地元で消費されてしまい「誰も知らなかった」と(地産地消ですなw)
 
発見(?)された事で突然に脚光を浴びたシーラカンスですが、きっとまだまだ世界には多くの人に認知されていない生き物が仰山居るのかもしれません。
 
さて、そのシーラカンス。
ガキのころから釣り人だった私、当然ですが「この魚を釣りたいなぁ・・・」なんて思っていました。
 
(たしかその頃に始めて、標本が日本に来たとか来ないとかで騒がれたような)
 
が、しかし・・・
小学生にその夢はでかすぎた。
カミソリ魚よりも非現実的な、「漠然とした思い」と言う形で今日まで来たのです。
 
 
で、昨晩のテレビの話に戻すと。。。
 
なんと、シーラカンスの捕食シーンが撮影されていました。
(撮影は2009年かな?)
 
知らなかったなぁ~。
 
 
水深100mの根回りで、穴に入っているシーラカンス。
ダイバーの撮影ライトに照らされてるにも関わらず、右後方から来たベイトにリアクションしてバイトします!
 
が、残念ながら捕食には至らず。。。
 
ここでナレーターが一言。
 
 
「捕食時、シーラカンスはかなり素早く動く事が出来るのです!」
 
と・・・
 
 
 
は?
 
ナニ?
 
あれの何処が素早いんじゃ(爆)
 
 
今までに散々魚のバイトを見てきた釣り人としては、そうとう遅い部類。
ハタ類のバイトの5倍は遅い。
しかもあの体系、追い食いはほぼ無いと見た。
 
 
番組後半では、シーラカンスの骨格を3次元化したモデリングで、他の魚類では見られないという、頭部に関節が在る事を紹介。
 
位置的には魚を神経締めするときに、針金を入れるあたりにあり、そのおかげで捕食時に通常の魚よりも大きく口をあけることが出来るとか。
 
まぁ、構造は納得。
 
で、思った。
 
たぶん、あの体形とそのバイトの遅さ。
ヒレが進化して無く、非常に泳ぐのに適さないことから、けっして魚を追って捕食することは無い。
たぶん「捕食は下手」な魚種なので、その下手さ加減を補足するために、頭蓋骨の関節があるのではないかと。
 
ヘタクソのタモアミは大きいほうが良い(爆)
 
 
つうことは・・・
 
イカとか好き?
 
100m以上の深さに居ることからも、そんな気がするのだがこれイカにw
 
 
そうすると、釣り方も少しは考えられるね。
 
深いところに居るとは知っていたので、なんとな~くジギングだろうとは昔から思っていたけど、最近のジギングの世界では100mは決して「深い」とは言わない。
実際に映像には大型アジ類の群れも映っていた。
 
でも、あんなに捕食下手ならば、今までのボトムから巻き上げてくるハイテンポなジギングではヒットしないだろうなぁ。
 
最近はスロージギングかタイラバ&インチクがある。
そっちのほうが、はるかに可能性はありそうだ。
 
いつか挑戦してみたいものですな。
 
今までに発見された生息場所は、インドネシアとアフリカの海溝が近い場所。
ただ、学者先生が言うには、「条件的には深海の海洋環境が近い日本に居ることを否定するのは難しい」との事。
 
「居ないかもしれない」ではなく、「居ないと考えるのは難しい」という独特な言い回しですがw
 
東京湾には相模トラフへと繋がる2000m級の海底谷があり、そこにはミツクリザメ(ゴブリンシャーク)等の原始の姿を残した深海のサメや魚が多く生息しています。



 
ただ、「多くのシーラカンスの種が絶滅したのは、高速に移動できるサメによるもの」という説もありwww
 
「居ないとは言えない」と、言うのは自由です。
悪魔の証明みたいになってきたな(笑)
 
 
釣り人と学者先生、そしてエンターテイメントを作るテレビ。
立場によって考え方は違うけど、シーラカンスが見せてくれる夢はみんな一緒かもしれないね♪
 
 
夢みたいな事をいうな?
 
釣り人から夢と遊び心を取ったら、ただの漁師じゃねぇかよw
 
 

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