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干潟の保温

  • ジャンル:釣り具インプレ
お世話になっているアングラーズデザイン社へ電話をした。
 
「すみません。もう冬なんですが・・・w」と。
 
えぇ、新たにリリースされたウェーディングヒートジャケットⅡの催促です(爆)
 
 
普段からなるべくクレクレと言わないようにしているのですが、アパレル関係はどうしても季節に合わせての情報リリースが大事なので、取材前にどうしても送って欲しかった。
 
通常月刊誌の取材は、1ヶ月ほどのラグが出る。
これは媒体としての宿命で、今更どうにも成る事ではないし、読者も周知の事実である。
 
それでもできるだけ、季節を前取りするような釣りを心がけているのだが、意外と服装に気を使っている人が少ないなと思ってる。
 
流石に12月に発売される号でTシャツとかは無いと思うが、それでもアウター無しで釣りした記事とかが出たら、「はて?この魚、何時の釣りの話しよw」と。
 
まぁ釣りと言うジャンルでそこまで意識する必要が在るのかは解らないが、個人的にはそういう小さい事の積み重ねが大事なんじゃないかと思ってる。
 
さてウェーディング。
知らない人から見れば・・・
 
冬は寒い。
しかも水の中とくれば、凍える寒さだろうから、さぞ厚着をするのではないか・・・
と思うかもしれない。
 
が、ところがそうは行かないのが、干潟のウェーディング。
 
この時期の大潮干潮に合わせた釣りは、えらい水の中を歩く事になる。
沖に出て横に動く時なんかは、1km2kmなんて事もあり、数少ない「釣りはスポーツw」といえる運動量なのです。
 
しかも歩き終わってポイントに立てば、発汗による濡れた衣服が北風により冷やされ、容赦なく体温を奪っていく。
これで波なんか被った日には、なんど低体温症で逝ってしまうかと思ったかw
 
正直、磯のヒラは動きっぱなしで、しかもフィールド滞在時間が短いから、ウェットスーツ等の機動力のみを考えたほうが安全なのだが、静と動を同時にこなすウェーディングの釣りは、本当に毎回ウェアーには悩まされてきた。
 
過去に釣り具メーカーが出してきた防寒着の多くは「保温という面」では優れてはいたが、実際にウェーディングで使うとあっというまに体がオーバーヒートしてしまい大量に汗をかくものが多い。
 
かと言って、春秋用のジャケットは動きやすいが静の防寒面で不安があり、仕方なくインナーを厚着するのだがこれが本当にダメで、ポイントに付く頃は汗ビチョビチョ(泣)
 
当然、衣服を調整して「脱ぐとか着る」なんていう選択肢は、陸地から数百m行った先、しかもライジャケを着てる段階で存在しないのだw
 
正直、ココの快適さはかなり奥が深く、結果私はダイビング用のドライスーツと登山用のジャケットを使うという暴挙に出た(爆)
 
チンしても良いしねw
 
でもね、やはり問題が在るの。
 
異常に釣りしにくい(笑)
そりゃぁ全身がネオプレーンじゃ、キャストもしにくいわな・・・
オマケにブーツサイズがエイガードを想定して無いもんで、ぶっちゃけ着るだけで「もう帰りたい」と思うほど足が痛かった。
 
そんな事もあり、今年はまだ一回もドライは出してない。
何よりもアングラーズデザインのハイブリットウェーダーが快適すぎて、ドライを着る気になれないのだが。
 
 
さて、そんな訳でさっそく届いたウェーディングヒートジャケットⅡを着てみた。
 

 
 
今回のレイヤリングは、アンダーにヒートテックの長袖、中間着に化繊のトレーナー、そしてアウターがウェーディングヒートジャケットⅡ。
 
ちなみにウェーダーは同じくアングラーズデザインのハイブリットウェーダーで、アンダーにはヒートテック一枚。
基本、パンツは履かないが、今日は履いてきたw
もうボチボチとネオプレーンオンリーのアングラーが増えてきたのだが、機動性が物凄く良いこのハイブリットウェーダーで、何月まで耐えれるかを知りたいと言うのも在る。
 
まず初めに着た感想は、軽くて暖かい!と言う事。
 
防寒着なんだから、そりゃぁそうだろ・・・と思うかもしれないが、実は重く暖かくないウィンタージャケットは世の中に腐るほど在る。
ぶっちゃけ、そういうのをコレまでにたくさん買ってきた(爆)
 
 
 
さて実釣での評価。
今回もひたすら歩く干潟である。
 
 
とりあえず沖合いに向かって歩いた。
 
ひたすら歩く。
 
そして止まる。
 
仲間が、「この縦線、一発でますから・・・」と言う事で一服して釣りを見学(笑)
 
汗が全然出てない。
いや、普通のレベルで、この距離をヒザ下水深で歩けば、それなりに汗をかいた感覚が出るのだが、アウターの保温力を見越して中間着を薄くして大正解。
 
汗をかかないから、止まっていても冷えてこない。
ハイブリットウェーダーもこの時期は水温が若干高い事も在るが、とりあえずまだまだ行けそう♪
 
ここから少しずつ、深い場所へ立ちこんでいく。
ショート丈で、さらに腰を締めるインナーが付いているので、時折ウネリが入るが安心感が在る。
 
当然ジャケットは濡れる。
ヒジも水面に付く。
 
が、濡れる事は無い。
また、手首のフィットが不意の浸水にかなり役立つ。
ウェーディングは手首が濡れると、とたんに寒くなるだけにかなり嬉しい。
 
他にも、ウェーディングならではの「ポケットの位置・角度」や「キャスト時の肩の負担」など、上げたらキリが無いほどの工夫が見られた。
 
正直、アウター1つでココまで快適になるとは思わなかった。
いったい今までムダに購入してきた防寒着はなんだったのかと(汗)
 
最終的にレイヤリングが薄着になった事もあり、肩こりと腰への負担が大幅に軽減された。
 
今、こうやってログを書いているが、あまりにも高評価過ぎること事態どうかと思うのだが、やはり良い物は良いのだと改めて感じている。
 
あとは経年劣化のテストだけとして、値段は高いかもしれないが「国産に拘っただけの価値は在る」と紹介をしておくに留めようと思う。
 
 
あ、泳ぐヒラには使わないかな。
たぶん背泳ぎでフードがパラシュートアンカーになるっぽいんでw
 
さて釣りの話し。
 
干潟の地形からできる下げの流れとはべつに、湾全体の流れを近い位置で受ける事で出来る流れの釣りで、楽しく釣り出来ました。



 
アレコレ使ってみましたが、ペニーサック99の独壇場でした。
レンジ・アクションの兼ね合いでしたね。
風のレンジの時は一枚噛むと使いやすいという、お手本のようなパターン。
 
湾奥干潟はこれから北東風の日が増えますが、背負って使えるので距離も申し分在りません。
ちなみに7cmプロトも入れたけど、なぜか?食いがいまいちでした。
バイトは在るけど浅い。
やはり「ルアーが小さければ良い」というものではないのです。
まぁ先日のように「小さいから良い日」が在るのも事実で、やはりフィールドで試すのが大事ですね。
 
そして、ルアーによって異なる、ベストな立ち位置による水面の高さとロッド位置、そしてラインの弛ませ方。
 
他にもいろんな理由がありますが、これらは沖にステイして岸に投げるというボートシーバスではテストしきれず、ウェーディング特有の難しさと楽しさなんだな~と実感。
 
この日の釣行はうジャケット以外にも製品テストが多かったので、また後日じっくり書きます♪


ウェーディングヒートジャケットⅡのインプレは、コチラ↓にも掲載されています


 http://ameblo.jp/anglers-design/page-2.html

内容はほぼ一緒ですが、他所向けの文章ですwww
 

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