プロフィール
工藤
その他
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:207
- 昨日のアクセス:358
- 総アクセス数:4498782
▼ 増水
- ジャンル:日記/一般
6月に入ってから、タイミングを見ては新河岸川へ足を運ぶ日々。
ほんのポツリとでも雨が降れば、夜中に少しでも様子を見ておこうとロッドをもってポイントへ立った。
中旬になりやっと一匹目の小さなスズキが釣れ、あぁやっと今年も登ってきたなと胸をなでおろす。
際へ丁寧に入れて、やっと食ってくれた感じ。
その後もたまにポツリと釣れては、さらに上流へとエリアを広げていき、また反応のない日々が続く。
この川の釣りは、いつまでたっても解からないことばかり。
ただの釣り人として結果と向き合っているだけではあるが、その時間は仕事の事も忘れて街中の小さな自然に身をゆだねている。
7月に入り梅雨明け後に始まった集中豪雨。
今日もニュースでは、災害情報が報道されている。
被害にあわれた方々へ、お悔やみを申し上げます。
その大きな被害内容に心が痛むし、人間の無力さを痛感もする。
また、過去に遠征で訪れた川の氾濫を知り、あの時に訪れた街の変わり果てた姿をTVで見て、驚きを隠せない。
数年前の鬼怒川氾濫の時の光景が頭をよぎる。
でも、そんな感情を持っていながらも、川の釣りを知っている釣り人は、増水を一つのチャンスとして認識していると思う。
実際に私も、そういう時はかなり注意深く水位を監視して、川へ足を運んでいる。
ただ、ここ数年の雨の降り方は、かなり読み取りずらく感じているのは私だけだろうか。
雨雲レーダーの発達や、メッシュが細かくなったことでのピンポイント情報の入手しやすさは格段に上がったけど、水位の上昇と減少のタイミングがいまいち合わないことが増えた気がする。
これは実際に、排水や保水能力に影響するエリアの、街の開発具合によってかなり左右されている。
新河岸川でも支流の柳瀬川上流にある、ある街での河川改良工事の影響をもろに受けて、水深が無くなったことで増水タイミングが著しく速くなった。
しかも、途中にある公園と堰の影響で、降った量に比較しないのもかなり厄介。
それなりの雨が降っていてもまったく増水せず、ある量を超えると排水が追い付かずに一気に上がってくるのだ。
まぁ、難しいから安全マージンを多めにとって釣りにはいくのだが、もし川へ行ってみたいと思う人が居るならば、最低でもヤフーの雨雲レーダーぐらいはアプリを入れて釣行してほしい。
上流の降雨があるのなら、たとえ今は平気でも絶対に中州へ渡らない位置で、安全を優先した釣りを。
何もこんなタイミングで釣りに行かなくても・・・と思うだろうが、其れでも釣りに行きたい奴は釣りに行く。
私も、そのうちの一人だから否定はしない。
ただ、一般的に理解される行動ではないことは、きちんと解かっているべきだ。
ならば、余計な事故を起こさずに、ちゃんと家に帰って来る。
これは、非常識な釣り人の義務なんだと思う。
ほんのポツリとでも雨が降れば、夜中に少しでも様子を見ておこうとロッドをもってポイントへ立った。
中旬になりやっと一匹目の小さなスズキが釣れ、あぁやっと今年も登ってきたなと胸をなでおろす。
際へ丁寧に入れて、やっと食ってくれた感じ。
その後もたまにポツリと釣れては、さらに上流へとエリアを広げていき、また反応のない日々が続く。
この川の釣りは、いつまでたっても解からないことばかり。
ただの釣り人として結果と向き合っているだけではあるが、その時間は仕事の事も忘れて街中の小さな自然に身をゆだねている。
7月に入り梅雨明け後に始まった集中豪雨。
今日もニュースでは、災害情報が報道されている。
被害にあわれた方々へ、お悔やみを申し上げます。
その大きな被害内容に心が痛むし、人間の無力さを痛感もする。
また、過去に遠征で訪れた川の氾濫を知り、あの時に訪れた街の変わり果てた姿をTVで見て、驚きを隠せない。
数年前の鬼怒川氾濫の時の光景が頭をよぎる。
でも、そんな感情を持っていながらも、川の釣りを知っている釣り人は、増水を一つのチャンスとして認識していると思う。
実際に私も、そういう時はかなり注意深く水位を監視して、川へ足を運んでいる。
ただ、ここ数年の雨の降り方は、かなり読み取りずらく感じているのは私だけだろうか。
雨雲レーダーの発達や、メッシュが細かくなったことでのピンポイント情報の入手しやすさは格段に上がったけど、水位の上昇と減少のタイミングがいまいち合わないことが増えた気がする。
これは実際に、排水や保水能力に影響するエリアの、街の開発具合によってかなり左右されている。
新河岸川でも支流の柳瀬川上流にある、ある街での河川改良工事の影響をもろに受けて、水深が無くなったことで増水タイミングが著しく速くなった。
しかも、途中にある公園と堰の影響で、降った量に比較しないのもかなり厄介。
それなりの雨が降っていてもまったく増水せず、ある量を超えると排水が追い付かずに一気に上がってくるのだ。
まぁ、難しいから安全マージンを多めにとって釣りにはいくのだが、もし川へ行ってみたいと思う人が居るならば、最低でもヤフーの雨雲レーダーぐらいはアプリを入れて釣行してほしい。
上流の降雨があるのなら、たとえ今は平気でも絶対に中州へ渡らない位置で、安全を優先した釣りを。
何もこんなタイミングで釣りに行かなくても・・・と思うだろうが、其れでも釣りに行きたい奴は釣りに行く。
私も、そのうちの一人だから否定はしない。
ただ、一般的に理解される行動ではないことは、きちんと解かっているべきだ。
ならば、余計な事故を起こさずに、ちゃんと家に帰って来る。
これは、非常識な釣り人の義務なんだと思う。
- 2018年7月10日
- コメント(3)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 雨後の秋らしさ
- 4 日前
- はしおさん
- フィッシングショー大阪2024に…
- 5 日前
- ねこヒゲさん
- ボーマー:ディープロングA
- 9 日前
- ichi-goさん
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 14 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 14 日前
- rattleheadさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 川バチ終わる前に滑り込み
- NISE-LOW
-
- 今宵もアイザー反応ヨシ!でした
- ぽんきちZ
色んな思いを抱きながらこの10日間は朝夕にフィールドへと足を運びました
通った場所は上流にダムがなく、また川の長さ自体もそれほど長くない小中規模河川ですが、ここ15年ほどでかなりの土砂が堆積されて河床は上がり、また昨今の降る時はひたすら降る雨で、数メートルの増減水がかなりの速度で発生する、個人的な感覚としてはそれなりの安全担保して近づかないといけない川です
そこで今回も釣りをしてると、河川敷に水が乗るまであと1メートルを切ってそうなのに河川敷にクルマを停めて釣りする方、川の様子見に来てる方、それに必要最低限の安全装備を持たずして釣りされてる方を見ました
こういった安全を確認することはやはり自分が経験するより他ないのですが、全然興味のない方からすればそういった「危ない行動を取ってる方」も自分も大して変わらないんだろうなぁと
ただ、自然と向き合う時は自分の中で明確なルールを設けておかないといけないと改めて感じました
これは安全確保だけではなく、釣りをすることすべてに対する立ち振る舞いもですが
答えのないことをダラダラ書いて申し訳です
こういったことを必要以上に掘り下げた記事をプロアマ関わらずにもっと拝見したいなぁと感じました
失礼します
大ちゃん
徳島県