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▼ 湘南サーフにて 今度はシーバス!
先週の湘南での釣りは久しぶりに満足できる結果が出ました。今月末から毎年恒例の超繁忙期がやってきます。なので出来る限りその前に釣りをしておきたいのです。そんなわけで、友人の極楽とんぼさんを誘ってまたまた湘南の海へ出かけてきました。
ラインが傷みかかっていたのでここで一工夫。一旦全て空のラインスプールに巻取り、更に別のスプールに巻き取ります。そして再びリールのスプールに巻き取ることで、もともとスプールの下の方に眠っていた真新しい部分が先の方に現れるわけです。作業はかなり面倒ですが、『第一精工』の「高速リサイクラー」を購入して以来、この作業が飛躍的に楽になりました。準備も万端です。
さてその前に、恒例のラーメンを食って行きましょう。湘南の釣りでは何度も立ち寄っている『小林屋 茅ヶ崎店』です。
「つけ麺(750円)」
いつの間にか新しく加わっていたメニュー。ベースは濃厚な豚骨魚介出汁。恐らく豚骨出汁は味噌ラーメンなど、この店の定番メニューに使われているものと同じ。魚介出汁は後入れの魚粉によるものと思われます。
一時期大増殖した豚骨魚介系ですので、少々食傷気味ではありますが、バランスは悪くないです。つけ汁は多めで、一般的なつけ麺に比べると味は薄め。なので麺をしっかりと泳がせて食べます。
麺は「みそらーめん」などに使われている『小林製麺』の標準麺とは違って、もっと太くてモッチリした食感のものが使われています。麺量は茹で前200g程度。
チャーシューはつけ汁の器の方に、みそらーめん同様の肉厚で味付けのしっかりした巻バラチャーシューが一枚。そして味玉が半分。炒めた挽肉もつけ汁に入っていて、この価格にしては内容が良心的です。
この店ではやはり「みそらーめん」か「札幌らーめん」が一押しですが、暑い盛りにはつけ麺も悪くないです。
【店データ】
『小林屋 茅ヶ崎店』
住所:神奈川県茅ヶ崎市荻園2622
電話:0467-58-5104
定休:無休
時間:10:30〜翌2:00(日曜は24:00まで)
11:30過ぎに現地到着。今回は既に南風が強いです。タックルをセットして早速海岸まで歩いて行きますが、推定風速5m/s。ほぼ真南からの風。
しかし波はまだ穏やかです。風もこうして海岸まで出てみると、それほど酷くはない。十分釣りができるレベル。しかしやはり向かい風なのでキャストがしにくいです。
この日、いつも最初にエントリーする護岸の先端には餌釣り師を含めて3人も入っていたので、1kmくらい歩くことになるけど、今シーズンは未だ一度も釣っていない別の護岸のチェックをしてみる事に。この日も予想最高気温は33℃。この時間既にそれに近い気温になっていたことでしょう。コンビニで買った凍った麦茶はこの護岸に到着した時点ですっかり溶け切っていました。とりあえずそいつを飲んで一息付けます。いや暑い!
その護岸も波は穏やか。なので足を水に浸しながら釣って行きます。少々飛沫を被る事がありますが、この日もラッシュガード+海パン+Tシャツ。少しくらい濡れる方が気持ちが良いのです。
ところがこの日は潮の色が悪いです。手前側は赤茶色を帯びた水。過去、このような水の色で良い思いをしたことが無いので嫌な予感がありましたが、案の定魚からの反応が全くありません。先日あれほど高活性だったセイゴすら食ってきません。この護岸の主だったところを打ち終えてノーバイト。なのでこのポイントは早々に諦めて、いつも定番にしている護岸へ戻ります。
先ほど釣っていた3人はいつの間にかいなくなっていました。なので前回バイトが連発した箇所はくまなく打ってみる事にします。しかしここでもノーバイト。見ればこの護岸の周りも潮の色が赤茶けています。仕方なく最後の砦のサーフを攻めます。しかし全くバイトが出ません。先日あれほど良かったのに…嘘のよう。
今回は良く歩きました。家に帰ってスマホで歩行記録を確認すると、10㎞近く歩いていました。しかし努力と結果は必ずしも一致しないもの。極楽とんぼさんと合流して以降も全く状況が変わらず、あっという間に潮止まりを迎えました。しばし雑談タイムです。
一時間くらい雑談してはちょっとだけキャストなんて繰り返していました。相変わらず南風が強いです。そして徐々に波が出てきました。釣れない上にキャストもし辛い。なんだかやる気がなくなってきました。そこで6月の末にセイゴを釣ったシャローポイントの様子を見に行くことに。
潮が低い時間なので、ますます浅くなっていました。しかしハクと思われるベイトの気配はムンムンです。そんなごく浅いポイントにSMITH/F-SERECT51を投入。このルアー、スミスの新製品です。フローティングタイプで飛距離が出るルアーを待っていました!タングステンウェイトによる重心移動システムが採用され、2.6gという軽量ながらよく飛びます。すると1投目で何かがバイト!凄く軽くて引かないけど何だ?
マイクロセイゴ^^;
体長10㎝くらい。もうほとんどベイトサイズです。でも自分の体の半分くらいのルアーに平気で食って来るんですね。流石フィッシュイーター。
このポイントは波打ち際を覗いてみると、小さなハゼみたいな魚が沢山いる事が分かります。試しにハゼクラを投げ込んでみたら、数尾がついてきました。秋にはきっとこのハゼたちも大きくなっている事でしょう。メッキシーズにメッキが不調の日はハゼ釣りが楽しめるかも。良い発見でした。
さて16:30分を回り、いよいよ夕方のゴールデンタイムが近付いてきました。最後はやっぱりサーフで締めたい…と言うことで再びサーフに戻ります。
いつの間にかサーフは風が弱まっていました。波も落ち着きを取り戻しています。しばらくはサーフの定番Jackson/Pin tail tune 6でサーチしていましたが、手前側の潮の色は相変わらず悪いままでバイトは出ません。そこで遠投を意識してBREADEN/Metalmaru13を中心に、メタルジグなどで遠目をサーチしてみます。延々と歩いてはキャストを繰り返します。しかしバイトは出ません。なので段々惰性で投げてはリーリングするだけになっていました。しかし本当にこんな風に気が抜けた時にバイトは出るものです。
向かい風の中ロングキャストが決まりました。推定飛距離60mほど。一旦着底させ、一度ジャークしてからリーリングに入りました。そして10m分も巻き取ったかどうかと言うところで突然明らかな生命感を伴ったバイトが出ました。脊髄反射でフッキングが決まりヒット!その途端に奴は右の方向に一気に走りました。悲鳴を上げるドラグ。ドラグを絞め込み応戦しますが、なかなか頭がこちらに向いてくれません。ロッドの弾力でいなしながらこらえると、やっと少しずつ上がってきました。
しかし、あと20mくらいと言うところで再び疾走。そしてジャンプ!ファイトの質から予想は付いていましたがシーバスでした。結構デカい!
そしてやっと一番手前側のブレイクまで引っ張ってきましたが、ここからがまた一苦労。ブレイクのショルダーのエッジに隠れて踏ん張っているのか?引き波のせいもあって全然動きません。しかし大きな寄せ波が来たところで一気に浮かせ、ブレイクを超えました。しかし重たくて、メッキ用のウルトラライトタックルでは砂浜をずり上げる事が出来ません。次の大きな寄せ波に乗せてもう一段高いところへずり上げます。やっとの思いでフィッシュグリップで捕まえました。
Metalmaru丸飲み。口の中の、ちょうど左右対称の位置にフロントフックとリアフックが掛かっていました。上手い具合にリーダーが歯に擦れないフリーな状態だったことは幸いでした。
マルスズキ72㎝。久しぶりにスズキクラスを釣りました。正面から見ると真ん丸な体形。良く太っています。なので長さに比べて凄い重量感でした。フックの掛かり方が実に良かったことが幸いしました。何度もバレるだろうと思いましたが、無事キャッチできました。サーフでこのサイズを釣ると非常にパワフルです。
密かにヒラスズキだったら嬉しいな!と思っていましたが、今回もヒラのスズキクラスは釣れませんでした。湘南で釣るのが夢ですが、今回もまたお預けです。
しかし渋い中、我ながらよく釣った!まぐれでも嬉しいものです^^
その後もしばらく粘りましたが、本命の青物からのバイトはなく…
代わりにクサフグが釣れました^^;
しっかり口で食いに来ているから驚きです!
翌日以降の仕事の事を考えて、この日は18:00には終了しました。
今月末から繁忙期に入ります。その前にもう一度釣りが出来たら…と考えています。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-Compact
SMITH/F-SERECT51
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
DAIWA/T.D. Salt Pencils
BREADEN/Metalmaru13
ラインが傷みかかっていたのでここで一工夫。一旦全て空のラインスプールに巻取り、更に別のスプールに巻き取ります。そして再びリールのスプールに巻き取ることで、もともとスプールの下の方に眠っていた真新しい部分が先の方に現れるわけです。作業はかなり面倒ですが、『第一精工』の「高速リサイクラー」を購入して以来、この作業が飛躍的に楽になりました。準備も万端です。
さてその前に、恒例のラーメンを食って行きましょう。湘南の釣りでは何度も立ち寄っている『小林屋 茅ヶ崎店』です。
「つけ麺(750円)」
いつの間にか新しく加わっていたメニュー。ベースは濃厚な豚骨魚介出汁。恐らく豚骨出汁は味噌ラーメンなど、この店の定番メニューに使われているものと同じ。魚介出汁は後入れの魚粉によるものと思われます。
一時期大増殖した豚骨魚介系ですので、少々食傷気味ではありますが、バランスは悪くないです。つけ汁は多めで、一般的なつけ麺に比べると味は薄め。なので麺をしっかりと泳がせて食べます。
麺は「みそらーめん」などに使われている『小林製麺』の標準麺とは違って、もっと太くてモッチリした食感のものが使われています。麺量は茹で前200g程度。
チャーシューはつけ汁の器の方に、みそらーめん同様の肉厚で味付けのしっかりした巻バラチャーシューが一枚。そして味玉が半分。炒めた挽肉もつけ汁に入っていて、この価格にしては内容が良心的です。
この店ではやはり「みそらーめん」か「札幌らーめん」が一押しですが、暑い盛りにはつけ麺も悪くないです。
【店データ】
『小林屋 茅ヶ崎店』
住所:神奈川県茅ヶ崎市荻園2622
電話:0467-58-5104
定休:無休
時間:10:30〜翌2:00(日曜は24:00まで)
11:30過ぎに現地到着。今回は既に南風が強いです。タックルをセットして早速海岸まで歩いて行きますが、推定風速5m/s。ほぼ真南からの風。
しかし波はまだ穏やかです。風もこうして海岸まで出てみると、それほど酷くはない。十分釣りができるレベル。しかしやはり向かい風なのでキャストがしにくいです。
この日、いつも最初にエントリーする護岸の先端には餌釣り師を含めて3人も入っていたので、1kmくらい歩くことになるけど、今シーズンは未だ一度も釣っていない別の護岸のチェックをしてみる事に。この日も予想最高気温は33℃。この時間既にそれに近い気温になっていたことでしょう。コンビニで買った凍った麦茶はこの護岸に到着した時点ですっかり溶け切っていました。とりあえずそいつを飲んで一息付けます。いや暑い!
その護岸も波は穏やか。なので足を水に浸しながら釣って行きます。少々飛沫を被る事がありますが、この日もラッシュガード+海パン+Tシャツ。少しくらい濡れる方が気持ちが良いのです。
ところがこの日は潮の色が悪いです。手前側は赤茶色を帯びた水。過去、このような水の色で良い思いをしたことが無いので嫌な予感がありましたが、案の定魚からの反応が全くありません。先日あれほど高活性だったセイゴすら食ってきません。この護岸の主だったところを打ち終えてノーバイト。なのでこのポイントは早々に諦めて、いつも定番にしている護岸へ戻ります。
先ほど釣っていた3人はいつの間にかいなくなっていました。なので前回バイトが連発した箇所はくまなく打ってみる事にします。しかしここでもノーバイト。見ればこの護岸の周りも潮の色が赤茶けています。仕方なく最後の砦のサーフを攻めます。しかし全くバイトが出ません。先日あれほど良かったのに…嘘のよう。
今回は良く歩きました。家に帰ってスマホで歩行記録を確認すると、10㎞近く歩いていました。しかし努力と結果は必ずしも一致しないもの。極楽とんぼさんと合流して以降も全く状況が変わらず、あっという間に潮止まりを迎えました。しばし雑談タイムです。
一時間くらい雑談してはちょっとだけキャストなんて繰り返していました。相変わらず南風が強いです。そして徐々に波が出てきました。釣れない上にキャストもし辛い。なんだかやる気がなくなってきました。そこで6月の末にセイゴを釣ったシャローポイントの様子を見に行くことに。
潮が低い時間なので、ますます浅くなっていました。しかしハクと思われるベイトの気配はムンムンです。そんなごく浅いポイントにSMITH/F-SERECT51を投入。このルアー、スミスの新製品です。フローティングタイプで飛距離が出るルアーを待っていました!タングステンウェイトによる重心移動システムが採用され、2.6gという軽量ながらよく飛びます。すると1投目で何かがバイト!凄く軽くて引かないけど何だ?
マイクロセイゴ^^;
体長10㎝くらい。もうほとんどベイトサイズです。でも自分の体の半分くらいのルアーに平気で食って来るんですね。流石フィッシュイーター。
このポイントは波打ち際を覗いてみると、小さなハゼみたいな魚が沢山いる事が分かります。試しにハゼクラを投げ込んでみたら、数尾がついてきました。秋にはきっとこのハゼたちも大きくなっている事でしょう。メッキシーズにメッキが不調の日はハゼ釣りが楽しめるかも。良い発見でした。
さて16:30分を回り、いよいよ夕方のゴールデンタイムが近付いてきました。最後はやっぱりサーフで締めたい…と言うことで再びサーフに戻ります。
いつの間にかサーフは風が弱まっていました。波も落ち着きを取り戻しています。しばらくはサーフの定番Jackson/Pin tail tune 6でサーチしていましたが、手前側の潮の色は相変わらず悪いままでバイトは出ません。そこで遠投を意識してBREADEN/Metalmaru13を中心に、メタルジグなどで遠目をサーチしてみます。延々と歩いてはキャストを繰り返します。しかしバイトは出ません。なので段々惰性で投げてはリーリングするだけになっていました。しかし本当にこんな風に気が抜けた時にバイトは出るものです。
向かい風の中ロングキャストが決まりました。推定飛距離60mほど。一旦着底させ、一度ジャークしてからリーリングに入りました。そして10m分も巻き取ったかどうかと言うところで突然明らかな生命感を伴ったバイトが出ました。脊髄反射でフッキングが決まりヒット!その途端に奴は右の方向に一気に走りました。悲鳴を上げるドラグ。ドラグを絞め込み応戦しますが、なかなか頭がこちらに向いてくれません。ロッドの弾力でいなしながらこらえると、やっと少しずつ上がってきました。
しかし、あと20mくらいと言うところで再び疾走。そしてジャンプ!ファイトの質から予想は付いていましたがシーバスでした。結構デカい!
そしてやっと一番手前側のブレイクまで引っ張ってきましたが、ここからがまた一苦労。ブレイクのショルダーのエッジに隠れて踏ん張っているのか?引き波のせいもあって全然動きません。しかし大きな寄せ波が来たところで一気に浮かせ、ブレイクを超えました。しかし重たくて、メッキ用のウルトラライトタックルでは砂浜をずり上げる事が出来ません。次の大きな寄せ波に乗せてもう一段高いところへずり上げます。やっとの思いでフィッシュグリップで捕まえました。
Metalmaru丸飲み。口の中の、ちょうど左右対称の位置にフロントフックとリアフックが掛かっていました。上手い具合にリーダーが歯に擦れないフリーな状態だったことは幸いでした。
マルスズキ72㎝。久しぶりにスズキクラスを釣りました。正面から見ると真ん丸な体形。良く太っています。なので長さに比べて凄い重量感でした。フックの掛かり方が実に良かったことが幸いしました。何度もバレるだろうと思いましたが、無事キャッチできました。サーフでこのサイズを釣ると非常にパワフルです。
密かにヒラスズキだったら嬉しいな!と思っていましたが、今回もヒラのスズキクラスは釣れませんでした。湘南で釣るのが夢ですが、今回もまたお預けです。
しかし渋い中、我ながらよく釣った!まぐれでも嬉しいものです^^
その後もしばらく粘りましたが、本命の青物からのバイトはなく…
代わりにクサフグが釣れました^^;
しっかり口で食いに来ているから驚きです!
翌日以降の仕事の事を考えて、この日は18:00には終了しました。
今月末から繁忙期に入ります。その前にもう一度釣りが出来たら…と考えています。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic/PALMS ELUA SFGS-69UL-TW
Reel :Shimano/12Vanquish 2000S
Line :PE#0.6
Leader:Nylon 12LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-Compact
SMITH/F-SERECT51
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
DAIWA/T.D. Salt Pencils
BREADEN/Metalmaru13
- 2018年7月19日
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