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▼ 2016私のメバルシーズン始動
- ジャンル:釣行記
- (湘南, カサゴ, ロックフィッシュその他, メバル)
本当なら正月休み明け早々から仕事が忙しくなる予定でした。ところが蓋を開けてみれば…先方から資料が届かず…結局資料はこの3連休明けの打ち合わせで初めて受け取れる運びとなりまして、つまるところ突然ぽっかりとやることがなくなってしまったのです。そうなると釣りに行きたくなりますね!
しかしちょっと迷っていました。何しろ予定していた仕事が1週間近くずれ込むということは、来週はとてつもなく忙しくなるということで…少しでも前倒しでできることがないかと事前準備など始めてみたわけです。しかし雲をつかむような作業は効率が悪すぎて、途中で諦めました。昼飯を食ったらすっかりやる気が失せて、そそくさと釣りの準備を始めます。夕方から今シーズン初めてのメバルゲームに出かけてしまいました。場所はちょっと迷いましたが、ホゲるのは嫌なので大物狙いは諦め、数釣りの定番にしている岸壁に決定です。

なんだかんだと準備に手間取り、到着したのは16:30頃。タックルをセットして歩き始めたのは17:00に近い時間となってしまいました。
しかし、冬至十日も過ぎれば馬鹿でも分かると言うとおり、冬至では既に真っ暗だったはずの17:00にはまだ薄明るさが残っていました。
風はやや右前方から推定3m/s。軽量リグではちょっと投げづらいです。
毎シーズン、年末頃になるとメバルが接岸し始めるこの岸壁。型は出ないけどそこそこ数が釣れます。なので今年も第1投目からバイトがあるのではないかと、釣りを始める前はワクワクしているものです。しかし、この日はなかなかバイトが出ず…
リグは1.5gのジグヘッドにミノー系のソフトルアー。シモリを探して、そのギリギリを通すイメージでリトリーブ。バイトが出ないのでかなりギリギリを通し、時折ジグヘッドがシモリに当たる、コツコツという感触が伝わってきます。しかし無反応。もっと暗くなってからでないと食わないのか?毎シーズン夕マズメ時になればもっと食ってきたのに…結局開始から30分以上ノーバイト。
ファーストバイトはシモリよりも左側に立って斜めにキャストし、シモリの手前側面側を平行に引くイメージで通した時。カツカツッ!という明らかに生命感を伴った感覚が右手首に伝わりますがヒットせず。魚が小さいのでしょうか?しかし何しろバイトがあったので魚がいることは分かりました。なのでシモリを見つける度に、丁寧に立ち位置を変えながらリトリーブコースを変えて探っていきます。何度か似たような小さなバイトが出るもののヒットさせることが出来ずに悩んでいると、ココッ!という繊細なバイト。そのまま速度を変えずにリトリーブを続けるとついにヒットしました!

17cmくらいのメバルでした!
いやあ~苦労しました^^;
私にとって今シーズン初メバルです。最初の一尾としてはまあまあではないでしょうか。
それまで何度か出たバイトに対して、ロッドをさびいてスウィープなフッキングをしようとしていましたが、どうやら食いに来た時にルアーの動きが変わると吐き出してしまっているようです。何となく魚がスレている感じですね。この日アングラーは餌釣り師も含め少なかったのですが、年末年始休みに相当叩かれたのかもしれませんね。
従って最初のバイトがあっても合わせを入れず、そのままのリトリーブスピードで引いてしまいます。するとゴン!と重みが伝わりますので、そこで初めてスウィープにフッキングさせると、しっかり乗りました。

その結果、写真では少々見づらいですがジグヘッドを丸呑みにしています。
この一尾でバタバタ釣れ出すのではないかと思いましたが、その後も低調な状態が続きます。試しにシンキングペンシルやミノーなどのハードルアーも試してみましたが、リトリーブの釣りではなかなかバイトを出せません。そこで今度はカーリーテールのワームに変えて、ジグヘッドも0.9gに軽量化。シモリに直接ジグヘッドを放り込んでボトムバンピングで誘ってみます。
その数投目。ジグヘッド着底と同時にロッドを立てて軽く3回ほど縦にジャーク。そしてカーブフォール。これを繰り返すわけですが、結果はほぼ、最初のフォール後の着底時に入れるジャークで出ます。コツッ!という繊細なバイトが出ますので、これはシャープに合わせを入れます。

この魚も17,8cmくらい。決して大きくはないけれど、狙った釣り方で釣れたので嬉しい^^
どうやらこの日は横の釣り…つまりリトリーブの釣りでは良い反応が出ないのですが、縦の釣りには比較的良い反応が出ます。このポイントでは立て続けにもう一尾。

これはカサゴでした。15cmくらい。
この魚はジグヘッド着底後、ラインスラックを取ってロッドを立てた瞬間に、ジグヘッドがシモリの岩から転がり落ちるような感触に近い、極めて繊細なバイトが出ました。聞き合わせをすると一気にシモリに潜ろうとしますので、間髪入れずに引っ張り出します。
その後も連発はありませんが、ポツポツと拾うように釣っていきます。時折リトリーブの釣りも試してみますが、やはり反応が出るのは縦の釣り。しかし0.9gのジグヘッドではボトムバンピング中に本格的にスタックしてしまい、ラインブレイクが多発します。そこで0.5gまで軽量化させ、なるべくシモリの隙間にはまらないようにします。この時間になって風が弱くなってきたので、なんとかキャストも可能。

完全にボトムを取っているので、どうしてもカサゴやムラソイが食ってきますね。しかしムラソイは食った後のダッシュが素晴らしく、非常にスリリングな釣りになります。この魚も15cmほどでしたが、最初の突っ込みは素晴らしい引きでした。もっと大きな魚かと思った^^;
そして魚が付くシモリとそうでないシモリがあることも不思議ですね。この日ははっきりとしたカレントが感じられる箇所がなかったのですが、釣れたシモリを一度休ませてやると再び釣れます。ボトムバンピングで一尾バラした後、何気なくシモリの向こう側にジグヘッドを遠投し、デッドスローでシモリの際を通すと、ココッ!という繊細なバイト。先ほど同様そのまま同じスピードでリトリーブし続けると、ゴッゴッ!と明快に食ってきました。この魚は最初こちらに向かって走ったようで、妙に軽いので小さな魚を掛けたと思ったのですが、ピックアップ寸前になってから急にボトムに突っ込みました。ズルズルにセットしてあったドラグが鳴きます。慌ててドラグを締め込んで応戦し、抜き上げてみたらかなりの重量感。

当然の今日一番。お腹は膨らんでいません。なのでアフターなんでしょう。しかし体高があって立派な体つきです。

せっかくなので、近所の釣具店で売っていたfimoスケールで計測^^
23cmありました。このポイントでこのサイズが釣れれば文句なしです。
フックは上顎の一番良いところにがっちり掛かっていました。ここに掛かってくれればまず外れません。この魚はあれだけ喰い込ませたつもりでしたが、飲み込んではいませんでした。食いが浅いですね。
ポイントを一通り打ち終えて、この日釣れる場所は概ねつかみました。釣れる場所は決まっています。なのでここからはそこを重点的にチェックします。

先程はリトリーブの釣りで良い魚を引っ張り出しましたが、やはり反応が良いのは縦の釣りです。この魚は20cm弱。
0.5gのジグヘッドなので、風の中では底を取るのも一苦労。フルキャストしてシモリの中にジグヘッドを入れ、風で流されないようにロッドを下げてラインスラックを回収します。なんとかボトムを感じたらロッドを立てて3回ほど縦に軽めのジャーク。そしてカーブフォール。フォールと言っても、極めて軽いジャークなのでほとんど移動していません。すぐに着底。その瞬間に食ってきました。先程までの魚に比べると比較的明快なバイト。この釣り方はバイトを取りに行って、そして掛けに行く釣りになるので釣った感があって楽しい^^
そして最後に…

17,8cmのメバル。
こうしてみると、釣った全ての魚のお腹は凹んでいて、全てアフターのようです。それで体力がないのかもしれませんね。従って平常時はシモリに張り付いていて、自分の目の前にやって来た餌だけを食っているのですね。なので横の釣りでの反応が薄かったのでしょう。今月いっぱいくらいはアフターの回復期で、縦の釣りがメインになりそうな気がします。
最後の魚を釣ってから、更に1時間ほど粘りましたが、潮が下がり過ぎて食いが悪くなりました。21:00撤収。
暖冬と言われていて、実際釣りをしていても例年に比べると辛さは半分です。そうは言ってもこの時間まで釣り続けると冷えますね^^;
最初はどうなることかと思いましたが、とりあえず本命のメバルを5尾獲ることが出来ましたので満足です。今後少し忙しくなってしまうけど、これでしばらく生きていけそうな気がします^^
いよいよ今年も、私のメバルシーズンが開幕しましたw
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic PALMS ELUA/PKGS-76
Reel :Simano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
SMITH/STILL
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
TICT/U.S.B spiralclaw 1.8inch
しかしちょっと迷っていました。何しろ予定していた仕事が1週間近くずれ込むということは、来週はとてつもなく忙しくなるということで…少しでも前倒しでできることがないかと事前準備など始めてみたわけです。しかし雲をつかむような作業は効率が悪すぎて、途中で諦めました。昼飯を食ったらすっかりやる気が失せて、そそくさと釣りの準備を始めます。夕方から今シーズン初めてのメバルゲームに出かけてしまいました。場所はちょっと迷いましたが、ホゲるのは嫌なので大物狙いは諦め、数釣りの定番にしている岸壁に決定です。

なんだかんだと準備に手間取り、到着したのは16:30頃。タックルをセットして歩き始めたのは17:00に近い時間となってしまいました。
しかし、冬至十日も過ぎれば馬鹿でも分かると言うとおり、冬至では既に真っ暗だったはずの17:00にはまだ薄明るさが残っていました。
風はやや右前方から推定3m/s。軽量リグではちょっと投げづらいです。
毎シーズン、年末頃になるとメバルが接岸し始めるこの岸壁。型は出ないけどそこそこ数が釣れます。なので今年も第1投目からバイトがあるのではないかと、釣りを始める前はワクワクしているものです。しかし、この日はなかなかバイトが出ず…
リグは1.5gのジグヘッドにミノー系のソフトルアー。シモリを探して、そのギリギリを通すイメージでリトリーブ。バイトが出ないのでかなりギリギリを通し、時折ジグヘッドがシモリに当たる、コツコツという感触が伝わってきます。しかし無反応。もっと暗くなってからでないと食わないのか?毎シーズン夕マズメ時になればもっと食ってきたのに…結局開始から30分以上ノーバイト。
ファーストバイトはシモリよりも左側に立って斜めにキャストし、シモリの手前側面側を平行に引くイメージで通した時。カツカツッ!という明らかに生命感を伴った感覚が右手首に伝わりますがヒットせず。魚が小さいのでしょうか?しかし何しろバイトがあったので魚がいることは分かりました。なのでシモリを見つける度に、丁寧に立ち位置を変えながらリトリーブコースを変えて探っていきます。何度か似たような小さなバイトが出るもののヒットさせることが出来ずに悩んでいると、ココッ!という繊細なバイト。そのまま速度を変えずにリトリーブを続けるとついにヒットしました!

17cmくらいのメバルでした!
いやあ~苦労しました^^;
私にとって今シーズン初メバルです。最初の一尾としてはまあまあではないでしょうか。
それまで何度か出たバイトに対して、ロッドをさびいてスウィープなフッキングをしようとしていましたが、どうやら食いに来た時にルアーの動きが変わると吐き出してしまっているようです。何となく魚がスレている感じですね。この日アングラーは餌釣り師も含め少なかったのですが、年末年始休みに相当叩かれたのかもしれませんね。
従って最初のバイトがあっても合わせを入れず、そのままのリトリーブスピードで引いてしまいます。するとゴン!と重みが伝わりますので、そこで初めてスウィープにフッキングさせると、しっかり乗りました。

その結果、写真では少々見づらいですがジグヘッドを丸呑みにしています。
この一尾でバタバタ釣れ出すのではないかと思いましたが、その後も低調な状態が続きます。試しにシンキングペンシルやミノーなどのハードルアーも試してみましたが、リトリーブの釣りではなかなかバイトを出せません。そこで今度はカーリーテールのワームに変えて、ジグヘッドも0.9gに軽量化。シモリに直接ジグヘッドを放り込んでボトムバンピングで誘ってみます。
その数投目。ジグヘッド着底と同時にロッドを立てて軽く3回ほど縦にジャーク。そしてカーブフォール。これを繰り返すわけですが、結果はほぼ、最初のフォール後の着底時に入れるジャークで出ます。コツッ!という繊細なバイトが出ますので、これはシャープに合わせを入れます。

この魚も17,8cmくらい。決して大きくはないけれど、狙った釣り方で釣れたので嬉しい^^
どうやらこの日は横の釣り…つまりリトリーブの釣りでは良い反応が出ないのですが、縦の釣りには比較的良い反応が出ます。このポイントでは立て続けにもう一尾。

これはカサゴでした。15cmくらい。
この魚はジグヘッド着底後、ラインスラックを取ってロッドを立てた瞬間に、ジグヘッドがシモリの岩から転がり落ちるような感触に近い、極めて繊細なバイトが出ました。聞き合わせをすると一気にシモリに潜ろうとしますので、間髪入れずに引っ張り出します。
その後も連発はありませんが、ポツポツと拾うように釣っていきます。時折リトリーブの釣りも試してみますが、やはり反応が出るのは縦の釣り。しかし0.9gのジグヘッドではボトムバンピング中に本格的にスタックしてしまい、ラインブレイクが多発します。そこで0.5gまで軽量化させ、なるべくシモリの隙間にはまらないようにします。この時間になって風が弱くなってきたので、なんとかキャストも可能。

完全にボトムを取っているので、どうしてもカサゴやムラソイが食ってきますね。しかしムラソイは食った後のダッシュが素晴らしく、非常にスリリングな釣りになります。この魚も15cmほどでしたが、最初の突っ込みは素晴らしい引きでした。もっと大きな魚かと思った^^;
そして魚が付くシモリとそうでないシモリがあることも不思議ですね。この日ははっきりとしたカレントが感じられる箇所がなかったのですが、釣れたシモリを一度休ませてやると再び釣れます。ボトムバンピングで一尾バラした後、何気なくシモリの向こう側にジグヘッドを遠投し、デッドスローでシモリの際を通すと、ココッ!という繊細なバイト。先ほど同様そのまま同じスピードでリトリーブし続けると、ゴッゴッ!と明快に食ってきました。この魚は最初こちらに向かって走ったようで、妙に軽いので小さな魚を掛けたと思ったのですが、ピックアップ寸前になってから急にボトムに突っ込みました。ズルズルにセットしてあったドラグが鳴きます。慌ててドラグを締め込んで応戦し、抜き上げてみたらかなりの重量感。

当然の今日一番。お腹は膨らんでいません。なのでアフターなんでしょう。しかし体高があって立派な体つきです。

せっかくなので、近所の釣具店で売っていたfimoスケールで計測^^
23cmありました。このポイントでこのサイズが釣れれば文句なしです。
フックは上顎の一番良いところにがっちり掛かっていました。ここに掛かってくれればまず外れません。この魚はあれだけ喰い込ませたつもりでしたが、飲み込んではいませんでした。食いが浅いですね。
ポイントを一通り打ち終えて、この日釣れる場所は概ねつかみました。釣れる場所は決まっています。なのでここからはそこを重点的にチェックします。

先程はリトリーブの釣りで良い魚を引っ張り出しましたが、やはり反応が良いのは縦の釣りです。この魚は20cm弱。
0.5gのジグヘッドなので、風の中では底を取るのも一苦労。フルキャストしてシモリの中にジグヘッドを入れ、風で流されないようにロッドを下げてラインスラックを回収します。なんとかボトムを感じたらロッドを立てて3回ほど縦に軽めのジャーク。そしてカーブフォール。フォールと言っても、極めて軽いジャークなのでほとんど移動していません。すぐに着底。その瞬間に食ってきました。先程までの魚に比べると比較的明快なバイト。この釣り方はバイトを取りに行って、そして掛けに行く釣りになるので釣った感があって楽しい^^
そして最後に…

17,8cmのメバル。
こうしてみると、釣った全ての魚のお腹は凹んでいて、全てアフターのようです。それで体力がないのかもしれませんね。従って平常時はシモリに張り付いていて、自分の目の前にやって来た餌だけを食っているのですね。なので横の釣りでの反応が薄かったのでしょう。今月いっぱいくらいはアフターの回復期で、縦の釣りがメインになりそうな気がします。
最後の魚を釣ってから、更に1時間ほど粘りましたが、潮が下がり過ぎて食いが悪くなりました。21:00撤収。
暖冬と言われていて、実際釣りをしていても例年に比べると辛さは半分です。そうは言ってもこの時間まで釣り続けると冷えますね^^;
最初はどうなることかと思いましたが、とりあえず本命のメバルを5尾獲ることが出来ましたので満足です。今後少し忙しくなってしまうけど、これでしばらく生きていけそうな気がします^^
いよいよ今年も、私のメバルシーズンが開幕しましたw
【Tackle Data】
Rod :Angler’s Republic PALMS ELUA/PKGS-76
Reel :Simano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
SMITH/STILL
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
TICT/U.S.B spiralclaw 1.8inch
- 2016年1月9日
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