【続・めぐりあい】三浦シーバス戦 - vol.16 もう一つの砂マル検証①

実際、『検証』と言ったところで大したことはしていないのだが

■『三浦シーバス戦 - vol.14 もう一つの砂マルゲーム②』
http://www.fimosw.com/u/uc007980/ntnse5njy27c8u

からすれば、試すパターンは先ず二つ！

A.下げも【スモールプラグ】でやってみる

B.上げを【普通のシーバスプラグ(笑)】でやってみる

しかし…『B』は、まぁまぁキツイ

加えて、仮にやったとしても丁度良いだろう時間には、この場では辛い北東が強くなる予報。

そして、この【丁度良いだろう時間】の確認が、翌日の検証②へと繋がる

この日は入るのがやや遅かったのか？

数投目で

ゴッ！

もともとスモールプラグで狙うアフター個体とは違うので、ライトロッドで掛けた後のやり取りは、

チョーオモロイ。

■GRANDAGE LITE 82
https://www.apiajapan.com/product/rod/grandage/#Section04

『Power Finesse & Flot Rig』

と銘打ったモデルだが、ボク的には前者。砂場にしろ小磯にしろ、スモールプラッギングゲームでの大型メバル・シーバスは勿論、時期になれば頻繁にヒットするクロダイなどにも耐えうるバットパワーとスモールプラグを遠投出来る繊細なティップ。

よって、直ぐに続いた沖目のバイトも弾かず乗せて、掛ける

■HYDRO UPPER 55S（CHモヒート）
https://www.apiajapan.com/product/lure/hydro-upper-55s/

前話既出画

って、丸飲み(笑)

「なんだよ、結局コレ？」

とは言え、この場で最初に出たのは

■DOVER 120F Riva（ビタミンカットホロ）
https://www.apiajapan.com/product/lure/dover120f-riva/

勿論、条件もろもろ違うので、検証③以降も必要ではある。

いずれにしろ、他がバイトにも苦しむ中

「この（避激戦区）エリア、完全に魚が回っとるやないか！」

確かに、これまで拘ってきた浦賀水道を南下する《本隊回遊系プリ》のゲームとは異なるが、コレはコレで小磯のスモールプラッギングと併せて楽しめるスタイルではある

この後バイトは一旦止まったが、開始直後から反応があったこともあり、

「あ～、もう少し早く入っときゃ～な

」

と思いながらも余裕の休憩。

・・・

・・・

・・・

「さて。そろそろ、このタイミングで再開？」

ソコリ前の時合いは、どこでも同じ

潮位が落ちたこともあり、撃つ箇所を少しズラしてウェーディングで沖から一撃。

■PUNCH LINE 60（上州屋佐島店オリカラ / 2019年版も作成中。1月末？）
https://www.apiajapan.com/product/lure/punch-line-45-60/

上げは場所を移そうかとも思ったが、十分満足して終了。

にしても、ココにこれほどまでのポテンシャルがあるとは、思いもよらず

翌日は、時計を見ながらタイミングを計る。

つづく

《TACKLE》
【ROD】
APIA：GRANDAGE LITE 82
【REEL】
DAIWA：18CALDIA LT2000S
【LINE】
RAPALA：RAPINOVA-X MULTI GAME 0.6号
【LEADER】
YAMATOYO：フロロカーボン 7lb
【SNAP】
MARIA：ファイターズスナップ #00
【LUER】
APIA：HYDRO UPPER 55S, PUNCH LINE 60