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コノシロ依存症 - 『200部隊 / 第二章』

【2024年第三十三話】

第一章』は前回まで無駄に三話構成になってしまったが、『第二章』は今回で終わり!

正確に言えば、ネタが一話分しかない。

まぁ、また余計な話を織り交ぜれば、どうにでもなるのだが(笑)

ただ、個人的には狙える条件が極端に限られることで昨年は不発に終わってしまった(ってか、一回できただけ)分、この後に作りたい『第三章』こそ、コノシロを全く意識しない一番求める『200部隊』の釣りなのかもしれない。


今年はどうなるやら?


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第三章 / 過去画


・・・

・・・

・・・

この勝手に位置付けしている『第一章』~『第三章』のそれぞれをざっと言ってみれば

第一章』:コノシロが沢山の10月
第二章』:コノシロが薄くなる11月
第三章』:コノシロが意識から外れる12月

みたいな感じ(あくまで近年の三浦半島の話)。


確かに、何を言うまでもなく「コノシロ」が各地でパワーワードになることは間違いない。

ただ、それだけでもない。


コノシロはいるんだけどね…
(コノコノ詐欺w)


勿論、喰わせ切れていない魚がいるだろうことも実際あるにしろ(『アルゴ200』のみの釣りだしw)、そんな「コノシロ」にとらわれ過ぎると獲りこぼしてしまう魚もいる。

爆発力では劣ってしまうが、「コノシロ」を追わずとも時期的な魚がエリアに入り始めていれば、砂場の地形変化や根回りなどシーバスが着きそうなピンを撃つことで十分なコンデションの1本、2本は手に出来たり。

むしろ、その方が「人と戦わずして済む」というノンストレスから、それを選ぶことも。


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第二章 / 過去画①



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第二章 / 過去画②



第二章』ともなれば、益々そういった狙い方が主にもなってはきていたのだが、「コノシロ」に着いて入ってくる魚自体が多くはないと思える状況もあってか、今年はそんなピン撃ちが効かず(泣)


その結果、『第二章』も「コノシロ」に頼らざるを得ない展開に…。



とは言え、一旦「コノシロ」の群れも見なくなってしまい、暫く釣果も聞かれなくなった砂場はアングラーの姿も疎ら。


その間は違う「コノシロ」依存の釣りにも。


ygympvho5sisjd25u7xy_480_480-d6124780.jpgBALEINE 160FL(ハマーチャートクリア)


コレも続きが作れず終わりそうな気配もあるが。

数日間はそんな夜モードになっていたり、仕事で場に出れなかったりしていた中で、再びそのチャンスに巡り合えたのは、正直状況が悪い中でも場を見ていた仲間からの情報に感謝する次第m( _ _)m



『第一章』とはエリアも変えた、その朝。



偶然にも居合わせた別の仲間と海辺へと足を進めていると、少し離れた位置からも水面のザワつきが目に入る。


まだ薄暗い内は掛からずとも広くから反応も出ていたが、陽が出始める頃には潮目付近に集中。先ずは仲間がデカトップでランカーを出し、同じ範囲を狙っていると水面が割れるも掛からず(泣)


ただ、やはり潮目付近の為そこを狙ってキャストを続けていると、再度炸裂!


今度は乗った!!


これまでの『Foojin'RS BARBARIAN C90MH+』に乗せていたリールのオーバーホールによりタックル一式を変え、ロッドも『GRANDAGE MEGASOUL C73H+』にしていた分、半ばゴリ巻きファイトの末に難なくキャッチ(笑)



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これはいったんじゃね?


と、ランディング直後には期待もあり、メジャーにパっと乗せた限りでは90に届いたかと思いきや、冷静に計れば2cm足りず(笑)


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その日の夕方。

朝以上に海面をざわつかせて「コノシロ」を追い回していたのは、またもなかなか喰わない青物の群れが主だったが、全長で80のラインに乗る丸々としたワラサ?ブリ?を仲間はキャッチ!

翌日は向い風強風を嫌ったが、欠席したことを後悔した(笑)

ただ、その後も単発的にランカーシーバスや青物は出ていたものの良い状態は長く続かず、ちょっとズラした場所で夕方と翌朝にせっかく得たバイトも獲り切れないまま、再度「コノシロ」行方不明。


「コノシロ」再入場を潮変わりに期待ができるのか、この数年は思わしくないながら本格的に夜の回遊系の釣りにシフトした方が良いのか(『第三章』は別として)、悩ましいところ。




 

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