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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

シーライド・ミニ 清流の楽しみ方。

梅雨の中休みには、夏の空が待っている。
強い日差しを避けて、家から数分で行けるの麓の沢へ。

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ヤマメ狙いでも、オヤニラミ探しでもなく、水遊びの延長だから、ウェーディング・ギアなど使わず、素足にサンダルのままジャブジャブと歩く。

足が痛くなるくらいに冷たい山水が心地よい。

僕の沢の記憶は、幼少期に祖父に連れて行ってもらった沢蟹獲り。
足が痛いのに、夢中になって石を捲っては、小さな宝探しを楽しんだ。


人は原体験の色々な事を、日常の生活で忘れてしまう。

釣りのキャリアが長くなればなるほど、そういう素の遊びをしなくってしまう。

釣りは楽しい遊び、それで良いのであり、それで釣れたか釣れないかはまた別の話。

スピニングタックル、6フィートの竿に、0.8号(3lb)くらいを巻いた小型リールがあれば、沢遊びもテクニカルなライトゲームになる。

上下数百メートルの区間で一番深くて、一番暗くて、一番流れがハッキリしている場所、そんな場所に小型ルアーを投入してみれば、一発で答えが出る事が多い。

それが何か?はわからないが、一番強い魚が一番にルアーを食ってくるもの。
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これが、今日の本命、ヤマメを狙ってるのではないから外道じゃなく主役のヤマソバヤ(カワムツの地方名)をシーライドミニ3gでしっかり。
トリプルを外し、付属のティンセル付フックを一本だけテールに装着した渓流仕様。

他にも飽きない程度に数回バイトがあったけど、今日は満足。


夜は家族サービスで、また沢へ。

この時期は、今真に、コレです。
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まだ数こそすくないけれど、初夏の風物詩、蛍を探しに。
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しっかりキャッチして、手の中で優しくね。
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この小さな光を何時までも忘れずに。

そして、この環境を後世に残して行くのは僕等、大人の仕事。

さあ、夏が待ち遠しい。


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