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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

渓流ルアーへ行こう その1




このfimoのソルト中心のアングラーの中でも、最近渓流に興味をお持ちの方が多いと思います。既に、ヤマメやイワナを釣るこの釣りを楽しまれている方にも、これからの方にも、僕なりの渓流の勧めを書いてみたいと思います。画像は少々古いですが、ご容赦下さいませ。

まずは、渓流ルアー釣りの時代から。

僕がルアーを始めた頃、昭和50年代前半には既に、渓流のルアー釣りは一般的なジャンルでした、当然ながらスピナー中心の釣りです。


日本の小渓流では、小さな落ち込みのポケット1メートル四方くらいのポイントが連続する場所が多くあります、餌釣りで狙うのはそんな岩と石に挟まれた狭きポイント。そこで使うのに都合の良いルアーはスピナーなのです。


やがて、平成の時代になると、ミノーイングがブームになります。
意外に尺物サイズが簡単に釣れるのも、この釣りの魅力かもしれません。

最近では、ヘビーシンキングミノーによる釣りが主体らしいのですが、僕は詳しくないので割愛させて頂きます。そのあたりは、専門誌や他のサイトに詳しい事が書いてあると思います。





渓流には、水の音があります、爽やかな風があります。
様々な生き物もいます、森の中を流れるフィールドで釣りを楽しむことができるのが一番の醍醐味かもしれません。

さて、まずはタックルですね。

ロッドはウルトラライト~ライトクラス。
長さは4.6~5.6フィートのものから選ぶと良いのですが、昨今のトラウトロッドと呼ばれるものは、管理釣り場用のペナペナな竿もあるので注意が必要です、5gくらいのルアーをしっかり投げる事ができるロッドが入門用としてはお勧めです、あえて言うなら5.6フィートくらいの長さが万能です。


リールは小型の物なら何でも良いと思いますが、国産リールの1000~2000番クラスに、3~4LBラインで間違い無いと思います。

一番大事なのは、トラブルが少ない事です、そのためのタックルへの慣れが重要です。流行のメーカー等も色々ありますが、釣果に差は無いと思って下さい。


沢を歩くための装備としては、ウェーディングシューズ、とウェーダーがいりますが、速乾性のパンツにネオプレーンのソックス&スパッツも爽快感があって良いです、この装備はショップでしっかりしたものを準備されると良いです。

ベストかバッグに少量のルアーと、水と食料、飴玉とか少し。
釣り具は最小限です、運動量の多い釣りなので、余計なものは持って行かないのがベストです。
それと、万が一は常にあります、絆創膏とか軟膏を入れた救急セットを持ち、慣れない内は単独を避けるか、民家の近い里川から始めると良いと思います。

虫除け、ポインズンリムーバー、ライター、などが案外役にたちます。
ポイズンリムーバーはストローでも代用が出来ます。
※虫刺されの毒出し用注射器(ポイズンリムーバー)

あと、漁業権のある河川では釣券を購入する必要があります。
各地、各水系の漁協に確認すると良いです、日つり券なら500円~1500円前後が相場です、気に入った水系があって何度も通うなら年券を購入するほうがお得だと言えます。

春の解禁当初だけではなく、秋の禁漁まで釣ることができます、基本は森の中、沢を歩く釣り、魚との出逢いを楽しむスタンスで。

沢山釣ってしまうと、翌週の楽しみが無くなりますので、少しづつ釣るのが長く楽しむコツです。

さて、渓流ルアーもシリーズでお送りするつもりですが、今後のネタはまったく考えていませんので、ご意見があったら下さいませ。



■何時も釣れない釣師のログをご覧頂きありがとうございます。


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