ほんと久々に川崎新堤へ。
気づくと二ヶ月半ぶり！

岸壁ジギンガーさんと合流して、船着き場へ。

船宿釣果やみんなのログにFacebook等で見るものも厳しいものだけど、久々の自分を川崎は温かく、いやアツく迎えてくれるのか、期待と不安半々で。

「二度と買わん！」と決めていたようなDAIWAのラブラックスAGSとトーナメントISO-Zを勢いで買っちまったので、この１タックルで。

５時過ぎ、上陸。
久々に会うメンバー。多くの人は対岸に行ってるみたいで、全体人数は少なめ。

予定では「ラストまで行きますよ」（ジギンガーさん）。
暑いので、のらりくらり行こうかと。

どのみち長八の泊り組がいて夜明けからやられてるのだから、慌てることもないし。

一斉にジグが落とされていくなか、少し離れたポジションからミノーイングやワームで際から探るが、すぐに見切る。

こんな状況なら、アソコか。

久々でもあり、小さな移動を繰り返しながらも、エリアはほぼ変えないでタイミングを待つ戦法。

ビッグバッカーをロストして、結び直した猿バイブ。

下げ潮がまだ効いてこない中、ロストしたのと同じような場所をタイトに狙う？


沖から斜めにリトリーブしてきて、基礎付近でフォール。

「ゴツン」

あら、また根掛かった？
と思ってると、基礎沿いに動き出す。

「エイか？」と思うようなゆっくりで、重い手応え。

なかなか浮いてこないけど、首は振ってるのでシーバスと確信。

渋いと言われる中でのようやくのヒットなので慎重にファイトし、なんとかランディング。


ロクニー。
ボトム付近で喰ったけど、夏らしい魚体。


その後、手前でショートバイト２発を逃して移動。

仲間たちのいるところを通りすぎ、何となくダベりながらリトリーブしていると、ただ巻きで浮上してくる猿バイブを「ゴンッ」と押さえ込んでヒット！

盛んにエラ洗いするが、ガッツリ掛かってるのを確認したので余裕で跳ばせまくっていたら、バレた(笑)

一旦灯台付近まで行き、状況を聞くとイマイチ。

再び先程の場所へ戻るが、シーバスとアジを各１本バラしたのみ。

４番付近までいっていたせんにいが戻ってきた。

散々撃ってる場所だが、唯一使ってないスピンテールで攻めてる。

と、自分のバクリーダートに表層でヒット！
が、これはすぐにバラす。

と、となりのせんにいにもヒットしてる。
やけにワールドシャウラが曲がってるなぁと思ってると、巨大な魚体が浮上。

ランディングを手伝ったが、重い重い。
なんと、太ったハチロク！

持ってかれた～とは思わず、ただただお見事！
いるねぇ。

で、自分はと言うと、この後４連続でバラし。

猿バイブにセガレTGなどで連発を含んでヒットさせるも、ことごとく。
ラブラックスの調子に馴染んでなくて、アワセなどが中途半端になってた。

９時半頃から急に強い流れが効き出すと、反応はぱったり。

１０時半くらいから灯台日陰で仮眠。

ふたたび目覚めたのは１３時過ぎ。
ほぼ貸しきりの堤防をジギンガーさんと攻め続けるも、二人してノーバイト。

１５時、終了。

「鉄板で釣れてるのを見ないなぁ」と聞いていたので、鉄板で釣ってやろうと執着して多投してみたけど、思っていたより反応は得られた（７ヒット）。

その多くが、比較的表層に差し掛かるレンジでのグリグリ気味のリトリーブでだから、夏の釣れ方ではあった。

けど、
時合いは短く（大潮のためか）、
ベイトは薄いし、
上げ潮では全くダメだしで、
まだ本調子ではないのかな？
（全体ではゼロ～２本位）

ランカー２本（ハチロクとハチサン）が出ていたが、これも先に反応しやすいレギュラーサイズが薄いので釣れたのではないかと考えられる。

ベイトを薄くしてる要素があるので本調子になるのかは判らないけど、
良くはなりつつあるのかな、という感じ。

それでも久々の川崎でそれなりのヒットを得られたし、適度に楽しむことはできたね。

水面までの距離を忘れていたのは、やはり間が開いたからかな。

また通い再開するべ！

（ヒットルアー）
・猿バイブ「お泊まり会特別カラー」

（タックル）
DAIWAラブラックスAGS90L
DAIWAトーナメントISOZ3000LBD
よつあみX8　0.6号
シーガープレミアムMAX20LB

（ギア、ウェア）
PSLメッシュキャップ（ネイビー）
PSLメッシュTシャツ（紫）
PSLラッシュガード上下（黒白）
PSL3レイヤーハーフパンツ（黒）
PSL３フィンガーメッシュグローブ（黒）

ZealOpt「アルマーダ」TVS
RBV×DAIWAリュック（黒）
PSLラフトポーチSVL-19（ブラウン）
PSLバッカンⅡM（赤）