連休最終日。

会社の先輩Mさんと朝から川崎新堤。

雨の後、日に日に再び渋くなりつつあるが、どこかで盛り返すのを期待して。

持参したルアーはいつもより球数少な目。
探最近ラクして海釣り公園みたいに、１ヶ所で長居することが多かったので、
「それじゃあ川崎来た意味がない」と、探るのに主眼を置いて。

今回も６番スタート。
一先ずは様子見で灯台へ。

ジグ投下。

相変わらず、際からの反応はなく、二回落としただけで、目の前の細い流れの筋にジグを投下。

着底からの巻き上げ。
やや丁寧に小刻みなシャクりを入れてみる。

中層の手応えが重くなるゾーンを抜け、表層に差し掛かったところで「ゴ、ゴンッ！」とヒット！

一気に浮上してエラ洗い２連発！
それでもフックアウトせずに済み、無事にランディング。


ジグ丸呑みのゴーゴークラス。
追い食いしてきたのに、丸呑みとはかなり食いしん坊。
まずは、さい先良いスタート。

ヒットの仕方からして、期待が持てるかな？

と、思ったのも束の間。

自分を含め、次にロッドを曲げる人が一人も出ない。

最近では珍しく、人気の少ない灯台周り。
爆ってればオイシイ「羨ましい」状況なのに、全く羨ましくない。

粘っていても好転しそうな雰囲気、予感もしないので、早々灯台から離れる。

一路マイステージへ。

キャストしながら近づいていくと、
「あれ、たわらさん？」

１番で降りて歩いてきたにしても、早すぎない？
いや～な予感が。
「何もなくて、投げる気も起きなかった」とか。

予感的中～（笑）

しかし、寒いったらありゃしない。

最近と同じように、長Tにパーカー、下半身なんてジーパンのみ。
おまけに水溜まりも多くて、靴のなかまで濡れてるから足下から震えっぱなし。

それでも、チャンスがあるならココか、とマイステージ付近へ。

満潮近く、北風強め。
流れてるのか、僅かにしか感じられない。

しかも同じラインでも、流れのない箇所もあると言うテクニカルな状態。

逆に絞りやすいが。

ビッグバッカーなどを投げてみていたが、
まだローライトなので、オーシャンスピン36gの「どピンク」。

いるサカナに、取りあえず気づいて足留めだけはさせてみようか、と。

正面へキャストし、手前に向かい、流れの効いてる付近で超デッドスローに落としてやると、
「ゴンッ」

やっぱいました！
バイトの手応えの割りに、軽い感じ。
が、次の瞬間ふっと軽くなった．．．
フッキング甘かったからな～。

今日の展開的に勿体ないなぁ。

と、似たような事をもう一回やっている間に、反応は全くなくなった。

まだ8時過ぎ。

周囲でもヒットはおろか、バイトがあったと言う話すら聞かなくなった．．．

しかも狙いの場所に居座る「第７伝寿丸」
高い船賃出して、川崎新堤って、客怒らないのか？
釣れてなかったし。

寒さが増す。

何となくレインウェア持ってきていたが、持ってて良かった～。
着てても寒いが、なかったら地獄だったはず．．．

その後は、取りあえず
「キャストして、歩いていないと寒くて仕方がない」
ので、釣りをし続け寒さを凌ぐ。

「まだ９時か～」

「まだ１０時か～」

「まだ１０時半か～」

と、帰りの時間が待ち遠しくて仕方がなかった、連休最終日。

結局朝に釣ったサカナのみで終了。

初回の攻撃で「一二の三」で打ったソロホームラン。
そのまま試合が終了したような、何とも盛り上がりに欠けた１日。

３本くらい釣った人が最高みたいな、堤防全体が渋々な１日。

もっとも、例年GWの川崎はそんなにアツい展開がある時期でもないことが多い。
たまたま28～29日に時期外れにアツくなってたというのが実際のところ。
今年の水温推移を考えれば、今月下旬くらいからかな？

連休を振り返ると意外なことに、川崎新堤４回がホゲらなかったのも意外だが、おかっぱりナイター２回にWSSの大会でもホゲらず、
行けば必ず釣った「GetsWeek」にすることができた！

で、早くも水曜からの仕事再開なので、すぐに週末。
金曜が深夜に満潮なので、再びナイタースタートで土曜の沖堤か、と。

次回は久し振りに横浜にしようかな？

（タックル）
TIEMCOジャンピングジャックZell87S
SHIMANOハイパーフォース2500DXG
DuelアーマードF+0.6号
バリバスプレミアムフロロリーダー22LB

SHIMANOディアルーナXRB806ML
SHIMANOクロナークCI4+151HGL
バリバスGANOAヴァンガードフロロ8LB
バリバスプレミアムフロロリーダー16LB

（ヒットルアー）
・ゼッタイCZ-30「クラッシュライムチャート」

（ギア）
ZealOptics「Armada」TVS
エバーグリーンEGグリップHD
など