【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】ダートの違い④

そうそうついでだから書いちゃいますが、
「ラインの太さとリーダーの長さは大事」

メインラインのPEですが、0.4～0.6号をオススメします。

細って思うでしょうが、適正なロッド使用の前提でいけば、切られたりすることはまず皆無。

これが0.6以上になると、ダートさせていてもラインの水の抵抗でほぼダートしていませんし、
ラインが受ける抵抗で動かせば動かすほど、真上に浮き上がっていきます。
フォールもカーブフォールになります。
必然的に大きく強い動作が必要になるので、繊細な喰わせの動作が不可能になります。

リーダーもそれに合わせて、8～12LBをやや長め1.0～2.0mが理想。

これもメインラインと同じ理由ですが、シャクった瞬間などにドカンとバイトすることも多いメソッドなので、ショックアブソーバーとしてのリーダーは長くしておきたい。

けど水を切るし、メインラインよりは確実に太いリーダーが抵抗となるので、可能な限り細くします。

自分は、
川崎なら0.6号に12LBを1.0m。
横浜や浅い場所なら10LBを1.5m。

ノットの結束さえちゃんとしていれば、これでメーターオーバーのサメやハチマルのシーバスもランディングしてますから、安心ですよ。

ちゃんとやろうと思ったら、ラインとロッドをライトにしておくのはかなり重要です。

と、またも大作になってしまいましたが、
何となく一時間くらいで一気に書き上げました(笑)

コメントへのお返事はちょいと遅くなると思いますので、予めご了承ください。

2014年10月21日
コメント(3)

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みんなからのコメント (ソル友のみコメント受付)

最近、面倒くさがってワンタックルだけしか持っていかず、0.8でワームをやっていたんですが、今考えると0.6を巻いたリールと、柔らかめのロッドのときの方がダートで釣れてました！
次からはちゃんと持っていきます(笑)
また勉強になりました！ありがとうございます！

2014年10月24日

キタ

神奈川県

バッシー

神奈川県

>キタさん

ワーミングをやっていくと、
タックル、特にラインの重要性を実感します。

特に潮が澄む時期は僅かな違いで反応が出たり出なかったりするので、是非試してみてください！

2014年10月24日

0.6は1回キャスト切れしてから断念したんすけど、
やっぱり細い方がいいですよね。

ボートからですがこの夏ただ巻で結構チェイス
してくるんだけど、Uターンされたことが多かった
んです。

またチャレンジしてみようかな。

2014年10月22日

taka1028

神奈川県

バッシー

神奈川県

>taka1028さん

ここ数年0.6号なのですが、ほとんど問題はないように感じます。
もっともボートの場合だと、結構強引にやり取りしたりするので、もっとラフに使える太さが良いのかと思いますが。

ただ巻きでチェイスが見えてのUターンは、おそらく人間から見えている＝サカナから見えているというのが原因かも、と思ったりします。
つまり「追わせてしまった」のだとすると、バイトさせるゾーンやスポットがもっと下とか奥だったりすることが多いように経験していますね。

是非お試しを！

2014年10月23日

ダートの違い！参考にさせてもらいます！流れが強い時のコントロールやレンジイメージが苦手です、
為になるログありがとうございます！

2014年10月22日

ooi

神奈川県

バッシー

神奈川県

>ooiさん

0.6号の自分でも流れは苦戦します。

アジングを考えれば、１ｇのジグヘッド単体でボトムをとったりして、また繊細な誘いや微妙なバイトを取って掛けていくような釣りになります。
なので、ラインそのものに比重のあるポリエステルを使う訳ですが、それくらいラインの影響は大きいって事ですよね～。

流れが強い時は、ある程度レンジやバイトゾーンがまとまる傾向があると思いますので、コントロールは大事だなぁと実感します。