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▼ ワーミングのキモ。
- ジャンル:style-攻略法
- (バッシー, WSS湾岸シーバスソサエティ, シーバス, デイゲーム)
ワーミングのイメージが相変わらずない自分。
沖堤のデイゲームと言うイメージがあるから、
そうした繊細な釣りと無関係と思うかもしれません。
そもそもシーバスでのワーミングをやり始めたのは、沖堤のデイ。
それまでも隅田川ナイターとかでサンニーやスラッゴーなんかで遊んだことはあったが、本格的に始めたのは沖堤。
数年前、
フラッシュジェイSWが発売された時、一目惚れしてしまって、早速横浜沖堤へ。
いきなりゲット、さらに連発し、即日一軍入り。
翌週の川崎新提。
開始から投入すると、バイトの嵐。
アルカリとのローテで、ジグヘッドが沈んでいかないバイトラッシュ。
そのシーズンは、ワーミングの時間帯を必ず作って、使いどころを覚えていきました。
が、スピジギや岸ジギなどが楽しくなり、一旦遠ざかっていました。
練習の成果が実ったのは、2012年初夏のWSS若洲大会。
フラッシュジェイのドリフトで貴重な二本をゲットし、初のお立ち台となる3位になることができました。
ホントは根掛かりの多い若洲対策で、しばらく使ってなかったフラッシュジェイを「殉職要員」にして際どいところを強気に攻めたと言うのが真相なんですけどね(笑)
その後はワーミングを復活させ、色々なワームを使っていきました。
次に実ったのは昨年のWSS初戦の旧江戸大会。
開始間もないシャローエリア。
水深50cmの3.5gジグヘッドで、アシ原の中からゲットしたロクゴーで、初めての優勝。
何気にワーミングで釣ってるんですよ(笑)
で、「ワーミングのキモ」なんてタイトルつけてるからには、自分なりのキモを紹介してみます。
と言っても、あまり難しい高等テクみたいのはありませんので、ポイントを絞ってみました。
・ほとんどが等速ストレートリトリーブ
・ジグヘッドのウエイトには敏感に
・ワームのカラーは繊細に
・ラインの使い分け
・小さなところに気を配る
ワーミングには様々なメソッドがあります。
その多くが、ダートを使ってワームのアピールを増すようなもの。
自分はワームでは、プレッシャーをかけずにいるサカナを丁寧に拾っていくのを心がけているので、ダートは多用しません。
が、ストレートリトリーブと言っても、実は結構難しいのです。
レンジを変えずに、なるべく等速でリトリーブする、と言うことはジグヘッドの重さやラインの太さ、流れに対する着水点とか、全てに気を配る必要があるからです。
こればかりはやり込まないと、体得するのは無理ですから、実践あるのみです。
ジグヘッドの重さに触れましたが、
水深、飛距離はもちろん、安定したレンジキープを続けるには、ウエイトに気を配るのが重要です。
自分はワームのカラーとか種類よりもジグヘッドの重さを重視してます。
それは、シーバスは捕食レンジに入ってきていれさえすれば、追います。
ただ、それが早々レンジを外れたり、挙動がおかしいと見切ります。
なので、釣り場では水深に関係なくジグヘッドのウエイトは幅を持たせて持参しています。
ワームのカラー。
自分は、ハードルアーよりもワームの方が色による差がはっきり出るのを感じます。
ベースカラーはもちろん、背中の色や透過、フラッシングなど、全ての要素がベストでないと、深いバイトが出ない。
1本、2本を釣るならアバウトでもなんとかなりますが、ゆっくり見せるワーミングでは、見切られる確率も高い。
逆にベストなカラーを見つけたら、無限バイトみたいなこともあるのがワーミング。
これも経験あるのみ、ですかね~。
バス釣りしてた方なら、すんなり入れると思いますよ!
ラインにもこだわりが。
メインラインは当然PEなのですが、
シャローエリアや浅いレンジを釣るなら普通に0.4~0.6号を使いますが、
水深のある場所や流れのある場所でワーミング専用でやる場合、自分はエギング用のシンキングラインを使います。
これはラインが沈むことで、手前まである程度のレンジを引けます。
それによって、沈め直したりしないで済むので、一回に引ける距離が長くなり、さらに足元付近でもバイトを拾え、より壁に近い場所で上昇するので、「追い詰められた感じ」を演出しやすくなります。
まぁ自分も滅多に使わないのではありますけどね。
ちなみに最近釣り場で話したアジンガーさんのお話。
横浜沖堤でボトムをとるのに使うジグヘッドはなんと「1g」!
それを沈めるために使うラインはエステル。
ライン自体を水に馴染ませて、且つ感度の良いラインなのだそうです。
そこまでしないまでも、それくらい重要な要素だと言うことですね。
最後は「小さなところに気を配る」
ラインアイやスナップに結んだ時の余り糸。
ハードルアーならそれほど気にしなくても良いのですが、ワーミングではそれが動きに影響したり、サカナに違和感を与えたりすると感じます。
またジグヘッドの変形。
最近多い砲弾型は、結構繊細なバランスなので、先端が変形するとちゃんと泳ぎません。
勿体なくても、釣れなければ意味がないので、即交換します。
釣れないなぁと思っている時、案外細部が雑になっていたりする事もありますが、大事な事なので、気を配って損はないと思います。
自分がワーミングする時に注意していることや感じている事などを紹介してみました。
自分はいわゆるワーミングの達人ではないですが、
達人と呼ばれる人たちからも学んできて、自分なりの経験を加えたものを書いてみました。
具体的な商品名が出てくる訳ではなくて、面白くないかも知れませんが、役に立つようなら嬉しいですね!
沖堤のデイゲームと言うイメージがあるから、
そうした繊細な釣りと無関係と思うかもしれません。
そもそもシーバスでのワーミングをやり始めたのは、沖堤のデイ。
それまでも隅田川ナイターとかでサンニーやスラッゴーなんかで遊んだことはあったが、本格的に始めたのは沖堤。
数年前、
フラッシュジェイSWが発売された時、一目惚れしてしまって、早速横浜沖堤へ。
いきなりゲット、さらに連発し、即日一軍入り。
翌週の川崎新提。
開始から投入すると、バイトの嵐。
アルカリとのローテで、ジグヘッドが沈んでいかないバイトラッシュ。
そのシーズンは、ワーミングの時間帯を必ず作って、使いどころを覚えていきました。
が、スピジギや岸ジギなどが楽しくなり、一旦遠ざかっていました。
練習の成果が実ったのは、2012年初夏のWSS若洲大会。
フラッシュジェイのドリフトで貴重な二本をゲットし、初のお立ち台となる3位になることができました。
ホントは根掛かりの多い若洲対策で、しばらく使ってなかったフラッシュジェイを「殉職要員」にして際どいところを強気に攻めたと言うのが真相なんですけどね(笑)
その後はワーミングを復活させ、色々なワームを使っていきました。
次に実ったのは昨年のWSS初戦の旧江戸大会。
開始間もないシャローエリア。
水深50cmの3.5gジグヘッドで、アシ原の中からゲットしたロクゴーで、初めての優勝。
何気にワーミングで釣ってるんですよ(笑)
で、「ワーミングのキモ」なんてタイトルつけてるからには、自分なりのキモを紹介してみます。
と言っても、あまり難しい高等テクみたいのはありませんので、ポイントを絞ってみました。
・ほとんどが等速ストレートリトリーブ
・ジグヘッドのウエイトには敏感に
・ワームのカラーは繊細に
・ラインの使い分け
・小さなところに気を配る
ワーミングには様々なメソッドがあります。
その多くが、ダートを使ってワームのアピールを増すようなもの。
自分はワームでは、プレッシャーをかけずにいるサカナを丁寧に拾っていくのを心がけているので、ダートは多用しません。
が、ストレートリトリーブと言っても、実は結構難しいのです。
レンジを変えずに、なるべく等速でリトリーブする、と言うことはジグヘッドの重さやラインの太さ、流れに対する着水点とか、全てに気を配る必要があるからです。
こればかりはやり込まないと、体得するのは無理ですから、実践あるのみです。
ジグヘッドの重さに触れましたが、
水深、飛距離はもちろん、安定したレンジキープを続けるには、ウエイトに気を配るのが重要です。
自分はワームのカラーとか種類よりもジグヘッドの重さを重視してます。
それは、シーバスは捕食レンジに入ってきていれさえすれば、追います。
ただ、それが早々レンジを外れたり、挙動がおかしいと見切ります。
なので、釣り場では水深に関係なくジグヘッドのウエイトは幅を持たせて持参しています。
ワームのカラー。
自分は、ハードルアーよりもワームの方が色による差がはっきり出るのを感じます。
ベースカラーはもちろん、背中の色や透過、フラッシングなど、全ての要素がベストでないと、深いバイトが出ない。
1本、2本を釣るならアバウトでもなんとかなりますが、ゆっくり見せるワーミングでは、見切られる確率も高い。
逆にベストなカラーを見つけたら、無限バイトみたいなこともあるのがワーミング。
これも経験あるのみ、ですかね~。
バス釣りしてた方なら、すんなり入れると思いますよ!
ラインにもこだわりが。
メインラインは当然PEなのですが、
シャローエリアや浅いレンジを釣るなら普通に0.4~0.6号を使いますが、
水深のある場所や流れのある場所でワーミング専用でやる場合、自分はエギング用のシンキングラインを使います。
これはラインが沈むことで、手前まである程度のレンジを引けます。
それによって、沈め直したりしないで済むので、一回に引ける距離が長くなり、さらに足元付近でもバイトを拾え、より壁に近い場所で上昇するので、「追い詰められた感じ」を演出しやすくなります。
まぁ自分も滅多に使わないのではありますけどね。
ちなみに最近釣り場で話したアジンガーさんのお話。
横浜沖堤でボトムをとるのに使うジグヘッドはなんと「1g」!
それを沈めるために使うラインはエステル。
ライン自体を水に馴染ませて、且つ感度の良いラインなのだそうです。
そこまでしないまでも、それくらい重要な要素だと言うことですね。
最後は「小さなところに気を配る」
ラインアイやスナップに結んだ時の余り糸。
ハードルアーならそれほど気にしなくても良いのですが、ワーミングではそれが動きに影響したり、サカナに違和感を与えたりすると感じます。
またジグヘッドの変形。
最近多い砲弾型は、結構繊細なバランスなので、先端が変形するとちゃんと泳ぎません。
勿体なくても、釣れなければ意味がないので、即交換します。
釣れないなぁと思っている時、案外細部が雑になっていたりする事もありますが、大事な事なので、気を配って損はないと思います。
自分がワーミングする時に注意していることや感じている事などを紹介してみました。
自分はいわゆるワーミングの達人ではないですが、
達人と呼ばれる人たちからも学んできて、自分なりの経験を加えたものを書いてみました。
具体的な商品名が出てくる訳ではなくて、面白くないかも知れませんが、役に立つようなら嬉しいですね!
- 2014年4月7日
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