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▼ リラックス。
- ジャンル:日記/一般
- (アジ)
おはようございます。
コトーです。よろしくお願いします。
今日は、セミナーなどで質問を多く受ける『軽量リグの感じた方』、『潮の変化の感じ方』のコツを書いていきます。
エリアによって違いはありますが、水温の低下とともに小魚着きのアジが減っていき、プランクトン類を捕食することが多くなり、ナイトゲームでアンダー1.0gのJHを多用することが増えてきます。
特に冬場は風の強い日も多くなりますから、アジングを始められた方には、アンダー1.0gを操作してリグの存在を感じるのは至難の業となりますね。
ウキ釣りだとセンサーとなるウキが一つあることで、ウキの流れ方やウキの傾き方で、仕掛けの位置や海中の流れが分かりやすくなりますが、シンプルなシステムのルアーフィッシングなかで、さらに軽量JH単体での釣りになると、リグも小さくなり操作感、存在感を感じにくくなっていきますね。
対策としては、いつもセミナーの実釣の時にお話ししている『グリップを軽く握るよう』してくださいとお伝えしていますが、このグリップを握る力加減ひとつで、リグの感じ方や潮の変化の感じ方が大きく変わってしまうようです。
JH→ライン→ガイド→ロッド→手→神経→脳や、JH→ライン→リール→手→神経→脳と情報が伝達されてきますが、グリップを力強く握ってしまうと『指の腹』が大きく潰れてしまい、微かな荷重の変化など情報の伝達が無くなってしまいます。(ラインテンションも関係しますが今日は割愛します)
ここからは皆さんも読みながら、エアーアジングにお付き合いください(笑)
まずは、イメージ作りのためにボールペンや鉛筆などを用意して、ロッドを持つ方の親指と人差し指で軽くつまんでください。
軽くつまんで動かすとボールペンが曲がったように見えますが、力を入れ過ぎると、いくら動かしても曲がったようには見えませんね!
この曲がったように見える力加減を覚えておいて読み進めてください。
ではいきます!
0.8gセットして、周りに人がいないか確認してください(笑)
キャストしてからは、グリップを握る力を減らし、『指の腹』が極力潰れない程度にグリップを包み込んでください。
狙いのカウント10までリグを沈め、ラインスラッグを巻き取り、グリップを握る力は減らしたままでトゥイッチ(リグをリフト)、トゥイッチはグングンではなく、ツンツンのイメージで行い、ここでカウント10でトゥイッチした時のリグの重さ『指の腹』に伝わってくる圧力を覚えておき、小さくリグを動かした分だけラインスラッグとります。
食わせの間はL字で引いてくるか、カーブフォールにするかはお好みで(笑)
食わせの間から次のトゥイッチに入ります。
二回目、三回目とトゥイッチの時もツンツン小さく動かしますが、ここでただ単にトゥイッチしてリグを動かすだけでなく、『指の腹』センサーで、一回目のトゥイッチの時の重さと、どんな違いががあるのかを感じてください。
例えば、トゥイッチしたときに一回目より軽く感じるのなら、風や流れの影響を受けて、リグが浮き上がっているかもと推測もできますし、逆に重く感じるようであれば、トゥイッチとトゥイッチの間が長く、レンジが入り過ぎていたり、潮の境目や沈降流など推測もできたりしますね。
この動作を繰り返し、流れや風に負けているのか、沈下速度が速すぎるのかと得た情報をもとにして、次のゲーム展開を考えます。
もう一度違うレンジを通すか、0.5gor1.0gウエイトチェンジするのかと組み立てていきます。
ウエイトチェンジをしても、先ほどの0.8gでの『指の腹』にかかる圧力と比べることで、風や潮に負けずにレンジを通せているかなど、感じ取ってください。
小さなことですが、グリップを握る力を減らしたことで、リグの感じ方や潮の変化を感じ取るでなく、力を抜くことにより、手首の稼働領域も広がり、あわせの動作も素早くなりますよ。
これからもリラックスしてアジングやメバリングを楽しまれてください。

コトー。
コトーです。よろしくお願いします。
今日は、セミナーなどで質問を多く受ける『軽量リグの感じた方』、『潮の変化の感じ方』のコツを書いていきます。
エリアによって違いはありますが、水温の低下とともに小魚着きのアジが減っていき、プランクトン類を捕食することが多くなり、ナイトゲームでアンダー1.0gのJHを多用することが増えてきます。
特に冬場は風の強い日も多くなりますから、アジングを始められた方には、アンダー1.0gを操作してリグの存在を感じるのは至難の業となりますね。
ウキ釣りだとセンサーとなるウキが一つあることで、ウキの流れ方やウキの傾き方で、仕掛けの位置や海中の流れが分かりやすくなりますが、シンプルなシステムのルアーフィッシングなかで、さらに軽量JH単体での釣りになると、リグも小さくなり操作感、存在感を感じにくくなっていきますね。
対策としては、いつもセミナーの実釣の時にお話ししている『グリップを軽く握るよう』してくださいとお伝えしていますが、このグリップを握る力加減ひとつで、リグの感じ方や潮の変化の感じ方が大きく変わってしまうようです。
JH→ライン→ガイド→ロッド→手→神経→脳や、JH→ライン→リール→手→神経→脳と情報が伝達されてきますが、グリップを力強く握ってしまうと『指の腹』が大きく潰れてしまい、微かな荷重の変化など情報の伝達が無くなってしまいます。(ラインテンションも関係しますが今日は割愛します)
ここからは皆さんも読みながら、エアーアジングにお付き合いください(笑)
まずは、イメージ作りのためにボールペンや鉛筆などを用意して、ロッドを持つ方の親指と人差し指で軽くつまんでください。
軽くつまんで動かすとボールペンが曲がったように見えますが、力を入れ過ぎると、いくら動かしても曲がったようには見えませんね!
この曲がったように見える力加減を覚えておいて読み進めてください。
ではいきます!
0.8gセットして、周りに人がいないか確認してください(笑)
キャストしてからは、グリップを握る力を減らし、『指の腹』が極力潰れない程度にグリップを包み込んでください。
狙いのカウント10までリグを沈め、ラインスラッグを巻き取り、グリップを握る力は減らしたままでトゥイッチ(リグをリフト)、トゥイッチはグングンではなく、ツンツンのイメージで行い、ここでカウント10でトゥイッチした時のリグの重さ『指の腹』に伝わってくる圧力を覚えておき、小さくリグを動かした分だけラインスラッグとります。
食わせの間はL字で引いてくるか、カーブフォールにするかはお好みで(笑)
食わせの間から次のトゥイッチに入ります。
二回目、三回目とトゥイッチの時もツンツン小さく動かしますが、ここでただ単にトゥイッチしてリグを動かすだけでなく、『指の腹』センサーで、一回目のトゥイッチの時の重さと、どんな違いががあるのかを感じてください。
例えば、トゥイッチしたときに一回目より軽く感じるのなら、風や流れの影響を受けて、リグが浮き上がっているかもと推測もできますし、逆に重く感じるようであれば、トゥイッチとトゥイッチの間が長く、レンジが入り過ぎていたり、潮の境目や沈降流など推測もできたりしますね。
この動作を繰り返し、流れや風に負けているのか、沈下速度が速すぎるのかと得た情報をもとにして、次のゲーム展開を考えます。
もう一度違うレンジを通すか、0.5gor1.0gウエイトチェンジするのかと組み立てていきます。
ウエイトチェンジをしても、先ほどの0.8gでの『指の腹』にかかる圧力と比べることで、風や潮に負けずにレンジを通せているかなど、感じ取ってください。
小さなことですが、グリップを握る力を減らしたことで、リグの感じ方や潮の変化を感じ取るでなく、力を抜くことにより、手首の稼働領域も広がり、あわせの動作も素早くなりますよ。
これからもリラックスしてアジングやメバリングを楽しまれてください。

コトー。
- 2017年2月24日
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