シーバスを始めたおっさんが、フックが大事という考えに至るまでのお話③

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③2年目。完全にハマる。
ホームエリアのパターンを把握し、再現性があることが確認出来たことで、行けば大体魚が出せるようになる。

アベレージは50前後のフィールドだが、この頃から良型が混ざり始めた。

フックやリングが伸び、悔しい思いをした。

この時から、ドラグが緩くなっていった。

同時に、ロッドの構造、リールの性能の
勉強が始まる。
(自分なりの結論が出るまでに2年を要したが、これはまた別なお話…)

順調に釣れる感覚が養われ、やりとりも上達していった。

シーバスはバレやすい。とはいえ、キャッチ率5〜6割は低いのでは?と思い始める。

具体的に対策は出来ておらず、ドラグ出しながら追い合わせするという、いまとなってはあまり意味がなかったであろう方法を取っていた。

気持ち、バレにくくなった気がした程度だった。

ひどい時は、11本掛けて、取れたのは2本。
という日もあった。

まだ、VJは簡単に手に入ったので、買いまくった。

ホームフィールドでは、先人のおじさま達より、
「なんかやたら釣る人」というイメージがついたようで、「今日はどうですか?」と聞かれたり、
釣れたシーバスを差し上げて、お礼に缶コーヒーをもらったり、関係性が出て来た。

まぁ、コーヒー苦手なんですが。_:(´ཀ`」 ∠):

さまざまなルアーを投げ倒したが、コアマンほどの成果はでなかった。

使い方、出しどころの問題かもしれないが、
VJの釣果を超えることは無かった。

オフシーズンのあそびとして、ベイトタックルで
ロックフィッシュも狙い始める。なんならシーバスもベイトで。的な。

金銭感覚崩壊状態で用意したタックルなので、
今思えば必要ないスペックだったと思う…
(写真のみ公開)

釣れるは釣れる。
ただ、根がかりで鉛を海中に大量に置き去りにする点、代わりにブラスシンカーにしても、根がかり回避のスキルが低すぎて、上達するまでに
シンカー破産しそうだったので、本気で取り組む前に、あきらめた。

続く。
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