【個人の感想】魚を釣りたいならお金をかけるべきもの3つ

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先日の地震による余震がまだあることと、海荒れ荒れなので
3連休でも釣行を控えざる負えないので、暇つぶしに。

他者でもさんざんやり尽くされたネタではあるんですが、
正直なところ「ほんとか?」と思っていたものが、
「釣る」「獲る」を考えながらやると、やはり先人が言っていた
ことは正しいことが多いと実感したので自戒を含めて
記録しておこうと思います。
 

まず個人的第3位!
「PEライン保護、管理費」
具体的には、シリコンなどのライン保護スプレーと
指先のささくれやざらつきを普段から修復するハンドクリーム

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コートスプレーについては利用者が多いと思います。
ので割愛。

私は1号以下のラインを使うことが多いのですが、
ご存じの通り、メーカーによって太さがまちまちです。

メインで使っているラインは一般的なラインよりは細身で、
引っ張り強度はそれなりですが、ラインそのものの強度は
細い分弱く、毛羽立ちも早い。
それらが切れの原因になることが多いです。

某動画でいってた「細いラインを使う人はライン管理にシビア」
という情報をもとに、水仕事やアルコール消毒で
手が荒れてしまう昨今の事情から、ハンドクリームを
導入しました。

指先とぅるとぅる(*'ω'*)

30g前後のルアーを使うことが多く、キャスト時にひっかける
指の部分のライン毛羽立ちが早いことが気になっていましたが、
明らかに軽減されました。

もちろん、おそらく皆さんも基本的に行っているであろう、
釣行毎に数メートルのラインカット、
毛羽立ちチェック、ドラグ出した時はヨレの状況により
即ラインカットは怠りません。

これありき。です。
※時合では怠ります(/ω\)

最近はフェザリング(ブレーキング)でどれくらいPE痛むのか
気になります…

《私見ではありますが、よつあみさんちのxbraidは
 そもそも毛羽立ちにくく、多少高めですが長く使える印象が
 あります。そういう意味で「高コスパ」なんでしょうね》
 

続いて個人的第2位!
「フック交換費」
はい、これもよく言われるものです。
v529jd75egsz7sdhfkpt_480_480-0bc803f3.jpg正直、めんどくさいし、錆びてても釣れるから軽視されがちです。
その証拠に、釣具屋のフックコーナーはほとんど人がいません。
リール、ロッド、ルアーばかりに人がいます。

気持ちはわかります。値段も機能もデザインも派手だし、
所有欲求を満たしてくれるのでほしくなる気持ちもわかります。

私見ですが、ロッドもリールもフラッグシップ使った経験ありますけど、
極端な話、

ロッドは「投げる道具」で、
リールは「ドラグさえしっかり」機能すれば、
大体大丈夫だと思ってます。


ただし、良いものを使うに越したことはありません。
お金が許すなら良いものを買いましょう。

なにより使ってるだけで楽しくなれます。
楽しくなれない方は残念ですがルアーフィッシングは
向いてないと思います(極論


飽きるけどね。(人による

さておき、アタリ、バイトがある状況下で、まったく乗らなかったのが
新品フックにした途端に乗ることは多々あります。
体感で8割くらいは掛かるようになります。(獲れるとはイエナイ

問題は、2~3匹掛けるともう刺さりが悪くなることです。
しっかり食ってきて口の中に入るベイト状況ならなんとか
大丈夫なんですけど、

当ホームは通年マイクロベイトで吸い込みが弱い
デイのスピードではバイト弾くし、外掛りが多く、針先が鈍っていると
全然掛からなくなります。

有名プロも言っていますが、お金が許すなら「2匹掛けたら交換」は
徹底すると「掛けた」数は伸びると思います。

獲れるかは腕次第なのでなんとも。ですが…

でも、掛けてファイト経験を積まないと、腕は上がりませんよねー。

が。フックって。思ったより、高いんです。


1本100円以上するフックを湯水のように使える資金と
メンタルが欲しい。


指先程度の大きさの金属がおにぎり1個分の値段。

交換が有効とはいえ、節約するに越したことはない…
ここぞというときに変える程度でいいと思います。
 

では個人的第1位!
「交通費、移動費」

どんなに良い道具や針やルアーにお金をかけても、

魚がいなければつれないんです。

当たり前なんですけど、あまり考えてないかたが多いように思います。

魚を釣る、獲るにはまず掛けなければいけません。
有効なルアーは地域やシーズンで違うので自分で探すしかないです。

掛けるには魚がいなければいけません。

つまり、魚がいるところにどれだけ行けるかが重要なんですね。
これも先人もプロも言っていることです。

船、離島、沖堤防、海外、道のりが険しい所にお金と日にちをかけて
わざわざいく理由は、単純に「釣れる」からなんだと理解しました。

ただし、私も経験がありますが、そこに行ったとしても

「可能性が上がるだけで、絶対に釣れるわけではない」
ことを忘れてはいけません。

「船なら釣れてあたりまえ」という言葉を目にすることがありますが、
そのかたはどれだけ船をやりこんで言っているのか…

船でも釣れないことは普通にあります。そこも忘れてはいけない。

場所はどうであれ、釣るために状況や技術の研究は必要です。

いつも同じ場所、同じルアーで通っているのにつれない場合、
上流、下流の少しの移動でもいいです。

3メートルの差で釣れる釣れないもあります。

どうしてもそこの場所でその方法でしかできない特別な理由がない限りは、
場所の移動だけで世界が変わることもあります。

思い切って移動してみましょう!


以上です。

…来週は、うちのテレスコ3人衆の出番はあるかなぁ

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