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モアザンリアルスティールslim25

各社がこぞって出し始めたロングサイズのメタル系バイブ。
その草分けとなったのがビッグバッカーである。
ロングサイズであり強烈な波動とフラッシングで魚に気付かせることのみに焦点を当てた潔さは特にボートシーバスや外洋の回遊魚を狙う人達から大きな支持を得る事となった。

そして後発としてダイワがリリースしたのがリアルスティールslimである。
今回はダイワシーバスルアーチャレンジ2017で供給頂いたリアルスティールslim25のお話。

7/20。
近所を散歩がてらにパトロール。
何気に白潟公園がデカテナガの聖地とか思っていたが、何の事はなく家から徒歩1分圏内がパラダイスであることが発覚。

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20分でこの収穫(笑)

しかし、今日はシーバスを釣りに来ているのであり…(笑)
エビが気になって釣りに集中出来ないので場所を移動した(笑)

さて、このリアルスティールslim25。
ステージとしてはある程度水深のあるポイントと言う前提はあるが、思ったよりは使いやすいなと言うのが印象だった。
もちろんバキバキと水中で波動を発しており、巻き重りするため浅いレンジを引くのは相応の筋力(笑)が必要となるが。
3~5m位のレンジであれば普通に引くことが出来るが、2m位のレンジを引く場合、それなりに力が要る事には留意したい。

また、ロッドはある程度固くて長い方がコントロールがしやすい
ブランジーノの87LMLを使用していたのだが、巻いているだけで魚が掛かってる位曲がるので少し恥ずかしい(笑)

また、テーリングしたときに地獄。(この手のルアーでは仕方の無いことかなと。)

この日は少し高めの足場で釣りをしていたので足元までしっかりと泳がせられるという点においてはこのレンジの深さは良い方向に働いたと思う。

投げ続けること30分。
そろそろ他のルアーに変えようかなと思い始めた時にバイト。


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さすがに3フック。
ガッチリ掛かっていたのでやり取りには安心感があった。
(写真はフックをかけ直してます)


もう一本取れないかとキャストを続けたが、この日はこれ1本にて終了。

コノシロが沸いている時などで、少し深めのレンジを引く時に爆発力が有りそうなルアーだなと感じた。

今回は居着きの魚がバタバタアクションに対してリアクションで口を使った形だったが、フレッシュな魚を効率良く寄せて食わせるのが本分かと思う。

是非外洋で磯などを打つときには先発で入れて見みたいルアーだ。


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タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノ 87LML アーバンサイドカスタム(ダイワ)
リール:12イグジスト 3012(ダイワ)
ライン:Xワイヤー1号(デュエル)+フロロ16lb
ルアー:モアザンリアルスティールslim25(ダイワ)





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