そういえば、7/18の土曜日。
上の子の保育園で夕べの集い。
模擬店等で焼そばやカレーなどを頂く。



マズイ！
愚かな血が遺伝しとる(笑)
しかもよりによってエビとは(笑)

人の群れに入ると言うことは知らぬ間に色々な成長を促す様で最近本当に色々なことが出来るようになってきた。



開けて翌日の日曜日。
下の子のお宮参り。
産まれてきた日も雨、お宮参りの日も雨。
雨男なんだなぁ(笑)
向こうのお母さんと姉も駆けつけてくれた。
誕生日がめでたい、これは昔新生児や幼児の生存率がいかに低く、また寿命も短かったかを物語る。

普通に不自由なく生きて居られることがどれだけ幸せか、改めて認識すべきなのだろうね。



その後はみんなで食事。
窓の向こうは夜毎何百回となくルアーを打ち込んでいる大橋川。
目の毒だ(笑)



その日7/19の夜、22時を回った頃にまた近所に浸かりに行く。

幸い人は居なかった。

流れはかなりの速度で下げており、ルアーを水に浸けているだけで泳ぐような流速。
明暗に魚が着いているらしく、時よりベイトが逃げ惑うもののすぐに流されてしまい、美味しいコースを通せない。

少し明暗より下手に移動する。
ルアーをIP26に変え、アップストリーム、
明暗のその奥に打ち込む。

ソルト系鉄板ブームの草分けでありながら後発の鉄板を各社がこぞって開発する中、未だ鉄板系ルアーの頂点に君臨するアイアンプレート。
飛距離もさることながらその真髄は周囲にぶちまける様な強い波動なのだと思う。



ルアーをピンに入れる。
流芯は異常に早い下げなので素早くフリーフォールでボトムを取る。
そしてそこからショートリフト。
一回止めて再度リフト。
これで食わなかったら回収。
勿体無いと言えば勿体無い釣り。
でも、リフトの時に急に発生する強い波動が居付きの魚を狂わせる。



たまにはキープ(笑)
2本は元々貰い手が居る。
もう一本は我が家用。

キャスト精度がキモになるのがわかっていたので、今回のロッドはブランジーノのアーバンサイドカスタム。
ただし、現行AGSではなく旧の87LMLを使用していた。(何かを狙ったわけてはなく、たまたま(笑))
AGS 87LMLだと奥までルアーを運べない。
AGS 87MLだとルアーは運べるがバレが出る。
ギリギリのバランスが旧87LMLだったような気がする。
やはり、魂の入った道具は色褪せない。


結局この日は下げ続け、ほぼIP26しか投げなかった。
釣れるには釣れたが色々な問題点もあった。

１つはストラクチャーへ当てたときの損傷。
IPは鉛のなかのホワイトメタルの含有が少ないらしく、変形が起きやすい。
またフリーフォール時の姿勢が頭を下にして落ちるらしく、着水直後は泳いでいてもフォールで絡むことが良くあった。
多かれ少なかれ鉄板ルアーなんてものは頭を下にして沈むわけだが、実際ラインのテンションにかなり気を使いながら釣りをせざるを得なかった。
完全なテンションフォールでは問題は無いのだが、テンションを掛ける程ピンから離れるのだ。

ここからが後発の力を発揮するポイントかと思う。
候補はトレイシー26とゴニョゴニョ…(笑)
ゴニョゴニョの方は使えそうなら公開しようかと(笑)
トレイシーの鉛は結構固い。
また鉄板がステンレスで頑丈なのでこの釣りには向いてるのかなと。
奇しくも先日村岡氏がログで鉄板の材質について述べていたと思う。
金型磨耗が早そうだなぁ。
フォール姿勢は段違いに良いので、後はこの波動で食うかどうか…。



翌日はガンガンに晴れて…。
こんな日に釣りに行ってはいけない。
暑いわ、死ぬわ、ダメ、絶対(笑)



前から気になってた激安フック(笑)
フックのポイントはちゃんと出てそう。
耐錆性はどうでも良いが使ってて折れないかだなぁ。
でも形はシワリが入ってて結構僕好み。

そう言えば、今更ながらだけどフックのバーブを全部潰すことにした。
それは魚体の保護とかリリースの云々とか掛かりが早いとか、そんな高尚な理由ではなくて、ただ単に安全上だけの理由。

一時期確かに返しを潰して居たことはあった。
しかし明らかにバーブレスが原因と思われるバレを何回か体験してから安全性より魚を採った。

ま、子供が出来たら変わるもんです。


ロッド：モアザン ブランジーノ 87LML(ダイワ)
リール：13セルテート2500(ダイワ)
ライン：PE0.8号＋フロロ20lb
ルアー：アイアンプレート IP26