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▼ ダイワ ショアラインシャイナーZ セットアッパー97S(グローブライド)
- ジャンル:釣り具インプレ
近年動きが小さいとかロール主体のシャロー系ミノーが多い中、珍しいルアーがラインナップされている。
ショアラインシャイナーのセットアッパーシリーズである。
サイズは125mmと97mmの2種類があり、それぞれにワイドリップタイプとロングリップタイプがあり、いずれのモデルもシンキングとなる。
今回は今年デビューの97mm ワイドリップのモデルに焦点を当ててみたい。

◆パッケージング

ショアラインシャイナーZのシェルを踏襲しつつ、リップを専用タイプにチューニングしている。
サイズは97mm、ウエイトは17.5g。
このサイズに17g超えのウエイトとなっており、飛距離はいわずもがな。
水を当てるとブルブルと強い動きで水を大きく撹拌し、シーバスにアピールする。
設定もシンキングであり、グリグリ巻いたときでも70センチ~1mは潜る。
ゆっくりと巻いたときは最大1.5~2mは沈んでいると思われる。

コノシロや大きめのボラなど、魚が大きなのベイトを意識していたり、魚のレンジが深いとき等を想定したものとなる。
(+魚があまりスレてないという要素は最低限必要)
磯場やオープンウォーターなど、魚がヤル気を持っていて、強波動でおびき寄せるというのも得意なルアー。
◆千鳥アクション

ショアラインシャイナーシリーズ標準装備の簡易ウエイト固定システムであるHGS。
本モデルにも例外なく搭載されているのだが、実はセットアッパーについてはこの固定が外れやすくなっている。
要は、リトリーブ中に勝手にウエイトが離れたり入ったりすることで、流れがなくてもイレギュラーな動きを自発的に発生させるのだ。
なので、通常バーティスシリーズを使うときは二度と離れない位にカチカチにウエイトを戻して使うのだが、セットアッパーについてはシャクってウエイトは戻さず、巻くだけでウエイトを戻すようにしている。
何十m先の動きが見られている訳ではないので実証中ではあるが、この千鳥アクションを出そうとするときは一旦ルアーを沈めた後、竿を立てて浮き上がらせるイメージで水を当てるようにしている。
頭を水面に向けることでウエイトがテールに落ちやすくなるのではないかと思っている。
◆静から動へのギャップ

このルアーの使い方がイマイチ分かって居なかった頃、DAIWA狂さんに「静から動のメリハリで食わせている」と言われた。
そのときはグリグリ巻いて食わせていたので「千鳥は…?」と思っていたのだが使い込むにつれて流し込んでから水を噛む瞬間のバタバタで強烈にスイッチが入ると言うことに気がつき始めた。
最近は専らこの使い方でばかり食わせてるような気がする。
上の写真はまさに流し込みからの水を噛んだ瞬間のバイトである。
流し込みをやる際は千鳥アクションの時とは反対にウエイトをHGSに押し込んでから流し込む。
こうすることにより流し込みの際の姿勢と水を噛んだ瞬間のレスポンスが上がる。
◆総評
ブリブリと泳ぎ魚を寄せたり、逆に静かに流した後の急なブルブルでリアクションさせたりする割と引き出しの多いルアー。
飛距離も出やすく、比重も高いので風の時にも水に馴染ませやすい。
深めのレンジをトレースしたいときにも効果的なルアーと言える。
ショアラインシャイナーのセットアッパーシリーズである。
サイズは125mmと97mmの2種類があり、それぞれにワイドリップタイプとロングリップタイプがあり、いずれのモデルもシンキングとなる。
今回は今年デビューの97mm ワイドリップのモデルに焦点を当ててみたい。

◆パッケージング

ショアラインシャイナーZのシェルを踏襲しつつ、リップを専用タイプにチューニングしている。
サイズは97mm、ウエイトは17.5g。
このサイズに17g超えのウエイトとなっており、飛距離はいわずもがな。
水を当てるとブルブルと強い動きで水を大きく撹拌し、シーバスにアピールする。
設定もシンキングであり、グリグリ巻いたときでも70センチ~1mは潜る。
ゆっくりと巻いたときは最大1.5~2mは沈んでいると思われる。

コノシロや大きめのボラなど、魚が大きなのベイトを意識していたり、魚のレンジが深いとき等を想定したものとなる。
(+魚があまりスレてないという要素は最低限必要)
磯場やオープンウォーターなど、魚がヤル気を持っていて、強波動でおびき寄せるというのも得意なルアー。
◆千鳥アクション

ショアラインシャイナーシリーズ標準装備の簡易ウエイト固定システムであるHGS。
本モデルにも例外なく搭載されているのだが、実はセットアッパーについてはこの固定が外れやすくなっている。
要は、リトリーブ中に勝手にウエイトが離れたり入ったりすることで、流れがなくてもイレギュラーな動きを自発的に発生させるのだ。
なので、通常バーティスシリーズを使うときは二度と離れない位にカチカチにウエイトを戻して使うのだが、セットアッパーについてはシャクってウエイトは戻さず、巻くだけでウエイトを戻すようにしている。
何十m先の動きが見られている訳ではないので実証中ではあるが、この千鳥アクションを出そうとするときは一旦ルアーを沈めた後、竿を立てて浮き上がらせるイメージで水を当てるようにしている。
頭を水面に向けることでウエイトがテールに落ちやすくなるのではないかと思っている。
◆静から動へのギャップ

このルアーの使い方がイマイチ分かって居なかった頃、DAIWA狂さんに「静から動のメリハリで食わせている」と言われた。
そのときはグリグリ巻いて食わせていたので「千鳥は…?」と思っていたのだが使い込むにつれて流し込んでから水を噛む瞬間のバタバタで強烈にスイッチが入ると言うことに気がつき始めた。
最近は専らこの使い方でばかり食わせてるような気がする。
上の写真はまさに流し込みからの水を噛んだ瞬間のバイトである。
流し込みをやる際は千鳥アクションの時とは反対にウエイトをHGSに押し込んでから流し込む。
こうすることにより流し込みの際の姿勢と水を噛んだ瞬間のレスポンスが上がる。
◆総評
ブリブリと泳ぎ魚を寄せたり、逆に静かに流した後の急なブルブルでリアクションさせたりする割と引き出しの多いルアー。
飛距離も出やすく、比重も高いので風の時にも水に馴染ませやすい。
深めのレンジをトレースしたいときにも効果的なルアーと言える。
- 2017年5月15日
- コメント(4)
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登録ライター
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