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▼ 夢のような一夜
- ジャンル:釣行記
ま、長くやってればたまには良いヤマを引き当てる事もあるって話。
12/11。
朝から生ぬるい雨が降っていたこの日。
風は前日より落ちたとはいえまだまだ強め。
雨は夕方に上がり、なんとかモチベーションを保てるレベルのコンディションに。
土日は法事で米子に入らないといけなかったので、この夜しか出られるタイミングは無かった。
そして、この夜しかなかった。
ツラい気候だったため、人は少ないと予想。
のらりくらりと、だが漏れが無いように準備を進める。
リーダーは大橋川に着いてから組んだぐらいのダラダラぶり。
風は東混じりの北風。
風を背負っているのは良いのだが、東が混じると波が立つのが厄介なのだ。
それこそ立ってる位置が60センチぐらいスライドすることもあるので立ち位置は慎重に選ぶ。
また去年から分かっている事だったのだがこのシーズンは上流側から魚がヒットしていく。
おそらくは魚の回遊が対岸側から入ってきて手前のブレイクに当たったところで下流に抜けていくので上流から魚がヒットするのだと思っている。
なので特別明暗部に固執するつもりも無かった。
(回遊の深さが浅い日に明暗部までしか魚が通らなかったりすると明暗で釣れているように錯覚するのか?)
結果としてこんな位置で釣れるのかと言う場所で釣りを始めることになった(笑)
水の温度は降り続いた雨のせいだろうか、意外と高かったように感じる。
いつしか橋の下流側に居た先行者が帰った。
まぁ、これ以上あの立ち位置に居たら流されるわな…。
賢明な判断。
その後も反応が無かったので上流の某ブレイクまでランガンするもベイトが居らず断念。
もと居た立ち位置でキャストを繰り返す。
1本でも良いから捕れないかな。
その願いは届くことになる。
僕が唯一魚を釣ったことがないチャートヘッドクリアのラブラ125F。
クロスにキャストして水面を軽く水を噛ませながら流しているとカツッと竿先が揺れた。
掛けた先の魚が動かなかったのでサイズはソコソコ。
少しだけ沖で体力を奪うとゆっくりと糸を手繰り寄せる。
そして手前10mでドラグを落とす。

70センチのシーバス。
やっと会えた、
そしてまだ会えた事に感謝。
フックが全部伸ばされたりポイントをやられていたのでフックを交換。
少しだけ動きを押さえたかったのでダイワの6番×3本からST31の4番×3本に換装。
続けて同じコースで同じようにバイト。

これも70センチのシーバス。
僕は今までチャートヘッドクリアというカラーではどのルアーでも魚を釣ったことが無かったが、今回の釣行でやっとその不信感が払拭されたように思う(笑)
一旦反応が無くなったのでアップに投げたりしていたところ、ドスッと言うアタリ。
魚が走らなかったので先程より良いサイズであることを確信。
しかしスタッカート89は80センチクラスの魚を本当に暴れさせずに寄せる。
ポイントはアワセた後一定速で、ゆっくりとリールで魚を寄せてくるだけ。
暴れない、と言うより引かない(笑)
その癖手前に来ると勝手に魚がグッタリしているのだ。
ある意味面白くないとすら思う(笑)
バレたら試合終了。

今日イチ、85センチのシーバス。
この金魚のような体型…(笑)
一旦バイトが遠のいたので色々試してみる。
ラブラ110Fやレスポンダーはどうもレンジが入りすぎて反応が悪かった。

110Fの方ではスレ掛かりでなおかつこれ一本のみの反応。
何より底を擦るので使い勝手が悪すぎた。
ラブラ125Fと同レンジを引ける旧コモモ125Fを投入しても見たが波動が強すぎるらしくこちらへの反応も無かった。
んで、ラブラ125Fに戻すと。

ガッツリ。
80センチジャスト。
実はこのシーバスは竿を立ててゴリゴリ寄せたのだが、水面を滑って寄ってくる(笑)
この竿、おかしい(笑)
それからは水面には出るものの食い込みが浅く、ガンと言うアタリの後波紋だけが残ったりするようになってきた。
さすがにこれだけ抜けばある程度警戒されるし、すこしリトリーブが荒くなってるのかとも思い、じっくり丁寧にルアーをアクションさせていく。

65センチ。
ダメ押しの1本。
その後1時間半くらい反応が無くなる。
色々ルアーを変えてみた。
水面を意識しているのだが、シンペンへの反応は全く無かった。
ラブラ125Fと同レンジのショアラインシャイナー R50 SSRを入れてみたところ…

サイズは70センチだが恐ろしく肥ったシーバス。
この日はレンジとアクションの強さだけ合わせておけば何らかの反応が得られたので僕みたいな人間には優しい日だった。
そしてこの1本を最後に完全に反応が無くなったのでクルマに戻った。
気付けば朝、時計は5:30を指していた。
2桁には届かなかったがコンディション最高の大型が連発した、夢のような一夜となった。
タックルデータ
ロッド:ハーモニクス スタッカート89MLSS-HX(ツララ)
ロッド:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:GソウルアップグレードX-8 1号
+フロロ20lb
ルアー:リード ラブラ125F(パズデザイン)、リード ラブラ 110F(パズデザイン)、ショアラインシャイナー R50 SSR+(ダイワ)
1:00
70センチ
ラブラ125F

1:30
70センチ
ラブラ125F

2:00
85センチ
ラブラ125F

2:30
50センチ
ラブラ110F

3:00
80センチ
ラブラ125F

3:30
65センチ
ラブラ125F

5:00
70センチ
R50 SSR+

12/11。
朝から生ぬるい雨が降っていたこの日。
風は前日より落ちたとはいえまだまだ強め。
雨は夕方に上がり、なんとかモチベーションを保てるレベルのコンディションに。
土日は法事で米子に入らないといけなかったので、この夜しか出られるタイミングは無かった。
そして、この夜しかなかった。
ツラい気候だったため、人は少ないと予想。
のらりくらりと、だが漏れが無いように準備を進める。
リーダーは大橋川に着いてから組んだぐらいのダラダラぶり。
風は東混じりの北風。
風を背負っているのは良いのだが、東が混じると波が立つのが厄介なのだ。
それこそ立ってる位置が60センチぐらいスライドすることもあるので立ち位置は慎重に選ぶ。
また去年から分かっている事だったのだがこのシーズンは上流側から魚がヒットしていく。
おそらくは魚の回遊が対岸側から入ってきて手前のブレイクに当たったところで下流に抜けていくので上流から魚がヒットするのだと思っている。
なので特別明暗部に固執するつもりも無かった。
(回遊の深さが浅い日に明暗部までしか魚が通らなかったりすると明暗で釣れているように錯覚するのか?)
結果としてこんな位置で釣れるのかと言う場所で釣りを始めることになった(笑)
水の温度は降り続いた雨のせいだろうか、意外と高かったように感じる。
いつしか橋の下流側に居た先行者が帰った。
まぁ、これ以上あの立ち位置に居たら流されるわな…。
賢明な判断。
その後も反応が無かったので上流の某ブレイクまでランガンするもベイトが居らず断念。
もと居た立ち位置でキャストを繰り返す。
1本でも良いから捕れないかな。
その願いは届くことになる。
僕が唯一魚を釣ったことがないチャートヘッドクリアのラブラ125F。
クロスにキャストして水面を軽く水を噛ませながら流しているとカツッと竿先が揺れた。
掛けた先の魚が動かなかったのでサイズはソコソコ。
少しだけ沖で体力を奪うとゆっくりと糸を手繰り寄せる。
そして手前10mでドラグを落とす。

70センチのシーバス。
やっと会えた、
そしてまだ会えた事に感謝。
フックが全部伸ばされたりポイントをやられていたのでフックを交換。
少しだけ動きを押さえたかったのでダイワの6番×3本からST31の4番×3本に換装。
続けて同じコースで同じようにバイト。

これも70センチのシーバス。
僕は今までチャートヘッドクリアというカラーではどのルアーでも魚を釣ったことが無かったが、今回の釣行でやっとその不信感が払拭されたように思う(笑)
一旦反応が無くなったのでアップに投げたりしていたところ、ドスッと言うアタリ。
魚が走らなかったので先程より良いサイズであることを確信。
しかしスタッカート89は80センチクラスの魚を本当に暴れさせずに寄せる。
ポイントはアワセた後一定速で、ゆっくりとリールで魚を寄せてくるだけ。
暴れない、と言うより引かない(笑)
その癖手前に来ると勝手に魚がグッタリしているのだ。
ある意味面白くないとすら思う(笑)
バレたら試合終了。

今日イチ、85センチのシーバス。
この金魚のような体型…(笑)
一旦バイトが遠のいたので色々試してみる。
ラブラ110Fやレスポンダーはどうもレンジが入りすぎて反応が悪かった。

110Fの方ではスレ掛かりでなおかつこれ一本のみの反応。
何より底を擦るので使い勝手が悪すぎた。
ラブラ125Fと同レンジを引ける旧コモモ125Fを投入しても見たが波動が強すぎるらしくこちらへの反応も無かった。
んで、ラブラ125Fに戻すと。

ガッツリ。
80センチジャスト。
実はこのシーバスは竿を立ててゴリゴリ寄せたのだが、水面を滑って寄ってくる(笑)
この竿、おかしい(笑)
それからは水面には出るものの食い込みが浅く、ガンと言うアタリの後波紋だけが残ったりするようになってきた。
さすがにこれだけ抜けばある程度警戒されるし、すこしリトリーブが荒くなってるのかとも思い、じっくり丁寧にルアーをアクションさせていく。

65センチ。
ダメ押しの1本。
その後1時間半くらい反応が無くなる。
色々ルアーを変えてみた。
水面を意識しているのだが、シンペンへの反応は全く無かった。
ラブラ125Fと同レンジのショアラインシャイナー R50 SSRを入れてみたところ…

サイズは70センチだが恐ろしく肥ったシーバス。
この日はレンジとアクションの強さだけ合わせておけば何らかの反応が得られたので僕みたいな人間には優しい日だった。
そしてこの1本を最後に完全に反応が無くなったのでクルマに戻った。
気付けば朝、時計は5:30を指していた。
2桁には届かなかったがコンディション最高の大型が連発した、夢のような一夜となった。
タックルデータ
ロッド:ハーモニクス スタッカート89MLSS-HX(ツララ)
ロッド:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:GソウルアップグレードX-8 1号
+フロロ20lb
ルアー:リード ラブラ125F(パズデザイン)、リード ラブラ 110F(パズデザイン)、ショアラインシャイナー R50 SSR+(ダイワ)
1:00
70センチ
ラブラ125F

1:30
70センチ
ラブラ125F

2:00
85センチ
ラブラ125F

2:30
50センチ
ラブラ110F

3:00
80センチ
ラブラ125F

3:30
65センチ
ラブラ125F

5:00
70センチ
R50 SSR+

- 2015年12月16日
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fimoニュース
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