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▼ 台風襲来。細糸のすすめ
台風襲来。
ここのところ週末にかけて天気が荒れることが多い。
しかし平日が忙しくて全く釣りに出られないのでコレを逃すと1週間棒に振ることになるのだ。
雨と風的にはまだ行けそうな感じだったのでずぶ濡れ覚悟で釣りに出掛けた。
釣り場につくと、明暗部にアングラーを確認。
けど低気圧と雨で水位が上昇しており、なおかつ時化すぎて前に出切れて無い感じ。
まぁ、出たら流されるわな…。
波風を避けるため、僕は少し外れの方にエントリーした。
移動した先では多少マシなものの、やはりたまにウネリがくる。
色々投げてみたけど横風が強すぎてコントロールが難しい。
かといって前に出られないので普通のリップ付きミノーだと底を擦る。
レイジースリム 110S LVが比重的にも扱い易かったのだが、ダーツパイセンの餌食に。

しばらく打ったのだが、反応がよろしくなかったので少し移動。
そのままレイジースリムで第2明暗の方を打ってみる。

かなりボヤけた明暗なのだが時化と濁りと水位のお陰で魚が散っているらしく、変なところにも魚が着いていた。
ちなみに、普通この風だとお手上げになることが多いのだが、実はラインをPEの0.6号にしていた。
実際、前回の釣りのままにしていたのだが、この風だと有効だなと思ってそのままリーダーだけ組み直して投入したという話。
本来僕は夜の釣りでは0.6号とかの糸はあまり使わない。
理由は夜に多用するロングミノーのキャストがシビアになり、飛距離がバラつくのとバイトを弾きやすくなる為。
しかし、横風が強い日などにはラインのメンディングがしやすいというメリットが出てくる。 バイトの弾きも糸のフケが出るのでそこで相殺される感じ。
しばらくすると、明暗のアングラーが撤収したので入らせて貰うことにした。
色々ローテーションしてみたのだが、ガルバやレイジースリムでは上過ぎる、バーティスでは下過ぎるという微妙な感じ。
バイトはかなりの数出るのだが乗ってこないのだ。
悩んだあげく、ソラリア 85Fで水面よりちょい下を狙うとヒット。

サイズはともかくとしてアジャストして出した魚は嬉しいものである。
しかし、打った後明らかにバイトが減る。
反応が悪くなったのでグルービン65Sでレンジを下げるのとサイズを下げてみる。

もちろんソラリアを投げ続けていてもバイトは出ただろうが、ルアーローテーション一発だったので見極めは大事だなと。

続けざまにもう一本。
この1本を抜いた後反応が悪くなる。
一気にレンジダウンとサイズダウン、そして弱波動のカードを切ってしまったのでこの次の手はなかなか無いぞと。
しばらく色々投げて見ていると幸運にも風が落ちてきた。
明暗外にミスキャストしたソラリア85Fにシーバスがヒットした。
そういえば今日は魚が散っていたなと。

バーティス97Fで広範囲を探る作戦に切り替えて1本。

巻きのスピードは極力押さえてレンジを入れず、アクションもさせずを心掛けた。
グリグリ巻いてもみたがその場合バイトは出なかった。
風が落ちた影響で魚が上ずったのか、ライズが出はじめた。
少し遠目に入れたソラリアをライズのエリアに向けて引いているとバイト。
なかなか寄ってこないので65クラスか?と思ったが、手前に寄ってくるともう少し長そうだった。
タモを入れると70位有りそうだなと。

メジャーを当てると78センチ。
ランカーには及ばないものの納得のサイズ。
そしてこの魚を処理している間に再び暴風になった。

撮れ高も出たのであとはお楽しみモード。
グルービン65Sの早巻き&スローの交互巻きで2~3本。
シメはソラリア85Fで。

良いサイズも出て、ソラリア大活躍のソラリアンナイトでした。
タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール:セルテート2500(グローブライド)
ライン:PE0.6号+フロロ20lb
ルアー:モアザン ソラリア85F、グルービン65S、レイジースリム 110S LV、ショアラインシャイナーZバーティス97F(グローブライド)
ここのところ週末にかけて天気が荒れることが多い。
しかし平日が忙しくて全く釣りに出られないのでコレを逃すと1週間棒に振ることになるのだ。
雨と風的にはまだ行けそうな感じだったのでずぶ濡れ覚悟で釣りに出掛けた。
釣り場につくと、明暗部にアングラーを確認。
けど低気圧と雨で水位が上昇しており、なおかつ時化すぎて前に出切れて無い感じ。
まぁ、出たら流されるわな…。
波風を避けるため、僕は少し外れの方にエントリーした。
移動した先では多少マシなものの、やはりたまにウネリがくる。
色々投げてみたけど横風が強すぎてコントロールが難しい。
かといって前に出られないので普通のリップ付きミノーだと底を擦る。
レイジースリム 110S LVが比重的にも扱い易かったのだが、ダーツパイセンの餌食に。

しばらく打ったのだが、反応がよろしくなかったので少し移動。
そのままレイジースリムで第2明暗の方を打ってみる。

かなりボヤけた明暗なのだが時化と濁りと水位のお陰で魚が散っているらしく、変なところにも魚が着いていた。
ちなみに、普通この風だとお手上げになることが多いのだが、実はラインをPEの0.6号にしていた。
実際、前回の釣りのままにしていたのだが、この風だと有効だなと思ってそのままリーダーだけ組み直して投入したという話。
本来僕は夜の釣りでは0.6号とかの糸はあまり使わない。
理由は夜に多用するロングミノーのキャストがシビアになり、飛距離がバラつくのとバイトを弾きやすくなる為。
しかし、横風が強い日などにはラインのメンディングがしやすいというメリットが出てくる。 バイトの弾きも糸のフケが出るのでそこで相殺される感じ。
しばらくすると、明暗のアングラーが撤収したので入らせて貰うことにした。
色々ローテーションしてみたのだが、ガルバやレイジースリムでは上過ぎる、バーティスでは下過ぎるという微妙な感じ。
バイトはかなりの数出るのだが乗ってこないのだ。
悩んだあげく、ソラリア 85Fで水面よりちょい下を狙うとヒット。

サイズはともかくとしてアジャストして出した魚は嬉しいものである。
しかし、打った後明らかにバイトが減る。
反応が悪くなったのでグルービン65Sでレンジを下げるのとサイズを下げてみる。

もちろんソラリアを投げ続けていてもバイトは出ただろうが、ルアーローテーション一発だったので見極めは大事だなと。

続けざまにもう一本。
この1本を抜いた後反応が悪くなる。
一気にレンジダウンとサイズダウン、そして弱波動のカードを切ってしまったのでこの次の手はなかなか無いぞと。
しばらく色々投げて見ていると幸運にも風が落ちてきた。
明暗外にミスキャストしたソラリア85Fにシーバスがヒットした。
そういえば今日は魚が散っていたなと。

バーティス97Fで広範囲を探る作戦に切り替えて1本。

巻きのスピードは極力押さえてレンジを入れず、アクションもさせずを心掛けた。
グリグリ巻いてもみたがその場合バイトは出なかった。
風が落ちた影響で魚が上ずったのか、ライズが出はじめた。
少し遠目に入れたソラリアをライズのエリアに向けて引いているとバイト。
なかなか寄ってこないので65クラスか?と思ったが、手前に寄ってくるともう少し長そうだった。
タモを入れると70位有りそうだなと。

メジャーを当てると78センチ。
ランカーには及ばないものの納得のサイズ。
そしてこの魚を処理している間に再び暴風になった。

撮れ高も出たのであとはお楽しみモード。
グルービン65Sの早巻き&スローの交互巻きで2~3本。
シメはソラリア85Fで。

良いサイズも出て、ソラリア大活躍のソラリアンナイトでした。
タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール:セルテート2500(グローブライド)
ライン:PE0.6号+フロロ20lb
ルアー:モアザン ソラリア85F、グルービン65S、レイジースリム 110S LV、ショアラインシャイナーZバーティス97F(グローブライド)
- 2017年10月27日
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