【花釣風月】ジャーク @ 中海～やらないか(笑)

ふとしたタイミングで時間ができたので中海に糸を垂らすことができた。
この日は朝方若干天気が悪くて寒い気候だったので、ウェアを着込んでからの釣行となった。

とりあえずサイズよりも数が欲しかったので、X-80 SWをスナップにセットして、おもむろにジャークを入れていった。

が、届く範囲に魚が居なかったのだろう、100m位ランガンしてノーバイト。
手前の水が少し濁っており死んでる感じだったので、それで近くに魚が入って居なかったのかもしれない。
このくらいの水質ならシーバスは問題なく生息出来るが、ベイトが居られないのだろう、足元にはたまにすこし大きめのボラが泳ぐのみだった。

ルアーを潮が通っているブレイクに届かせるため、リアルスティール 18gに変える。
すると程なくしてバイト。

天気が最初は悪かったのだが、30分くらいで晴れ間が。
気付けば汗ばむような陽気。
朝晩寒くなって昼間は暖かく、秋も深まってきた事を実感。
雨上がりでもあり、本当に空も空気も澄んでいて、これ以上無いロケーション。

その後もバシバシ当たってくるのだが、直後の首降りで外れる。
食いが浅いからなのかなとも思い、ロデム3インチ14g。
ゆっくりと引いてみると丁度良いレンジ。
足元まで引いてきたときにチェイスが見えて、ピックアップの直前に揉んどり打つようにバイトしてきた。
すこし心臓に悪い(笑)
ランディング直後に針が外れた。
やっぱり眼鏡と帽子などの保護具は要るなと。

一通り叩いた後、別のポイントに。
ここではX-80 SWのジャーキング。

残念ながらサイトでの釣りは出来なかったが、点在する藻場についたシーバスをブラインドで取っていく。
真っ黒のシーバスを捕れるのはこの釣りの醍醐味。

もちろん、回遊の個体も混じる。
ただし、泳ぎ回っているというよりは、藻場沿いを回遊したり、足を止めたりしているシーバスが反応してくる感じ。

しゃくり疲れてきたのでリアルスティール18g。
釣りきれて居るかが分からないのだが、とりあえず反応。

ジャークだとただ巻きよりも確実に多くのシーバスが反応してくれる。
こう、ワームを絨毯爆撃したかのような攻めきった感があるのだ。

時間が限られて居たので、このまま鉄板でやる気のあるヤツだけを抜く方向に替えたのだが、結局追加は出来なかった。

時間が来たので家に戻り、松江水燈路へ。

キレイなものからネタのものまで。
彩る光が道を照らす。
毎年このシーズンになると松江城へ向かう。

子供たちには少しでも多くの物を見てもらいたい。
自然、生き物、綺麗なもの、本物。
様々な原体験が彼らの心を作り上げる。

あ、シーバスの燈籠もあった(笑)

ジャーキング、

やらないか(笑)

タックルデータ
ロッド : モアザンエキスパート AGS87LML アーバンサイドカスタム(グローブライド)
リール : イグジスト LT4000-CXH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 0.8号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲームルアーリーダーフロロ 16lb(東レ・モノフィラメント)

ルアー : モアザンリアルスティール18g、ロデム3 14g(グローブライド)、X-80 SW(メガバス)