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▼ あと一歩の所で…
- ジャンル:釣行記
水曜日。
先週から通うこと3回目となるアウェイの地。
週中で行こうとソル友の稲田氏と話をしていたので共に釣行することとなった。
20:30位に現場につき、エントリーする。
流れが弱い。
魚の活性も低いらしくボイルも散発的にしか起きなかった。
いつものように弛みをドリフトで流していくがなかなか反応がない。
アップ、ダウン、ドリフト、様々なルアーをあれこれ試して見るが反応がなかった。
そんな中で稲田氏がダウン気味にキャストしたニーサンをダウンで引いているときに反応があった。
若干沈めぎみの方が良いのかも知れない。
ラブラ110Fに4番フックをつけ、スローシンキングにチューニングする。
しかしこれも反応がない。
そうこうする内に稲田氏がシーバスを掛ける。
やはり彼は持ってる側の人間らしい。
羨ましいぞ(笑)
が、残念なことにその後バラす。
しばしキャストを繰り返す。
弱いながらも風が当たり、体温を奪っていく。
少し、流れが出だした事に気づいた。
もう一度最初からローテーションをやり直すため、ルアーを真っ黒に塗装したラブラ125Fに変え、弛みの真ん中に撃ち込んだ。
ゆっくりと糸フケを取るようにリーリングしていると、ティップがコツンと弾かれる感覚が伝わる。
強く、強くアワセを入れる。
魚がヘッドシェイクをする。
シーバスだ。
サイズも悪くない。
夢にまで見た、1年越しのシーバス。
流れに乗った魚体は加速を続ける。
ブツッと言う感触がロッドに伝わる。
フックが一本外れたか…。
10mまで寄せたところで再び魚が水面を割り、頭を振った次の瞬間。
ルアーが宙を舞った…。
姿は見られなかった。
でも今はこれで良い。
また来る理由が出来た。
また一歩、夢の魚に近づいた、
そんなある秋の一夜の話。
タックルデータ
ロッド:ハーモニクス89
リール:12イグジスト 2500
ライン:PE1.2号+フロロ8号
先週から通うこと3回目となるアウェイの地。
週中で行こうとソル友の稲田氏と話をしていたので共に釣行することとなった。
20:30位に現場につき、エントリーする。
流れが弱い。
魚の活性も低いらしくボイルも散発的にしか起きなかった。
いつものように弛みをドリフトで流していくがなかなか反応がない。
アップ、ダウン、ドリフト、様々なルアーをあれこれ試して見るが反応がなかった。
そんな中で稲田氏がダウン気味にキャストしたニーサンをダウンで引いているときに反応があった。
若干沈めぎみの方が良いのかも知れない。
ラブラ110Fに4番フックをつけ、スローシンキングにチューニングする。
しかしこれも反応がない。
そうこうする内に稲田氏がシーバスを掛ける。
やはり彼は持ってる側の人間らしい。
羨ましいぞ(笑)
が、残念なことにその後バラす。
しばしキャストを繰り返す。
弱いながらも風が当たり、体温を奪っていく。
少し、流れが出だした事に気づいた。
もう一度最初からローテーションをやり直すため、ルアーを真っ黒に塗装したラブラ125Fに変え、弛みの真ん中に撃ち込んだ。
ゆっくりと糸フケを取るようにリーリングしていると、ティップがコツンと弾かれる感覚が伝わる。
強く、強くアワセを入れる。
魚がヘッドシェイクをする。
シーバスだ。
サイズも悪くない。
夢にまで見た、1年越しのシーバス。
流れに乗った魚体は加速を続ける。
ブツッと言う感触がロッドに伝わる。
フックが一本外れたか…。
10mまで寄せたところで再び魚が水面を割り、頭を振った次の瞬間。
ルアーが宙を舞った…。
姿は見られなかった。
でも今はこれで良い。
また来る理由が出来た。
また一歩、夢の魚に近づいた、
そんなある秋の一夜の話。
タックルデータ
ロッド:ハーモニクス89
リール:12イグジスト 2500
ライン:PE1.2号+フロロ8号
- 2014年10月31日
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