●１日目　8月12日
　午前中は引き払い予定の親戚宅にお邪魔し、家具等を漁る。
　ちゃぶ台返しが出来そうな丸テーブルや食器などをいただき撤収。
　午後は通帳記入他で潰れる。
　あ、釣具屋にも行った。　連日水温30℃でボートでもズル引きでしかアタらないというナイスな情報（泣）

　そして夜、大橋川へ釣行。

　毎年盆ごろは大橋川、中海共に沈黙している事が多く行き場所に困るが、水位が高いこととそこそこ流れがあったのでくにびき大橋下に入る。　新大橋下にウェーディングで入るパターンも実績があるが、水位が高すぎて肩まで漬かりそうなので選択から除外。

21:00
　現場は下げ潮で流速はゆっくり歩くぐらいの速度。　まずはショアラインシャイナーR50LDを入れ、状況を把握する。　明暗を狙って３投目、暗側１ｍぐらいでＵターンした瞬間にショートバイト。　水面に波紋が出ていることからレンジがもう少し上ではないかと予測しR50 SSRにチェンジ。　リトリーブを開始すると嫁にヒット。　45センチぐらいでコンディションは最悪。　ヒットルアーはX80でピックアップで食ってきたパターン。　一瞬レンジを下げるか迷ったがSSRのままキャストすること数投、橋のシェードに流し込んだところでバイト、鬼の勢い(笑)で回収しぶち抜くと60センチぐらいの個体で、やはりコンディションは最悪に近い。　シメてキープした後さらに60センチをR50 SSRで追加したが、やはりコンディションが悪い。
21:30
　嫁がR40で1本追加。　サイズは60cmでコンディション悪い。　マリブで向こう岸ギリギリに入れて着水直後にショートバイト。　再度同じ位置に入れるとヒット・・・が、鬼回収の際にポロリ・・・。　他にもアングラーが2人ほど下側に入ったがつれてなさそうだった。
22:00
　いろいろルアーを変えてみるが反応なし。　よく見ると水面に細長い生物が・・・。　ダツが出るとなぜか沈黙する傾向が強い。
23:00
　街灯が１灯消え、明暗が弱くなる。　また流れの押しが弱くなり状況が悪くなってきたので撤収。

●２日目　8月13日
　親戚連中が集まりバーベキュー。　この準備のせいで1日中買い物と下ごしらえに明け暮れる。　昨日のスズキも刺身と焼き物に変身。　結局この日はのんだくれて終了・・・。

●３日目　8月14日
　嫁の実家。　夜は前の会社の人間と飲み会。　この日も終了

●４日目　8月15日
　午前は知り合いの家へお邪魔して結婚式の恥辱的写真を見せられ精神的に9998のダメージを負う。
　午後は引き払い予定の親戚の家がいきなり家を空にするとか言っており、手伝いに・・・。　これで18時まで拘束。　その後風呂に入り飯を食い19時。

殺やるなら今しかねぇ(笑)

19:00
　まだ明るい中1日目と同じ現場へ。　橋の真下にルアーを叩き込み橋脚ぎわを狙っていくが、反応なし。　潮はゆるい上げ潮だが強い西風が吹いておりコントロールがしづらい。
19:40
　徐々に暗くなり街灯が効いてくる。　12日と逆側にエントリーし、同じように明暗を撃って行く。　下流側に入った場合、２０ｃｍに悩まされるか８０ｕｐかというパターンが多い。　今日はどちらか・・・などと考えながらルアーをマリブにチェンジ。　シェード１ｍをなめるように通す。　手前１０ｍで徐々にルアーが水面へ向かいだしたその時。

　コッ！

　かすかな衝撃が風ではらんだラインを伝わる。　右腕が無意識にアワセを叩き込む。　ラインがゆっくりと下流側に進む。　大型特有のゆっくりとした動きに期待が高まった次の瞬間、水面を走りながらピチャピチャという音。

小さいです(笑)

　この後もこのサイズと思しきバイトがあるが乗らず。　福岡へ帰らなければならないこともあり20時で撤収。

　地元の状況ですが、雨と風で状況が回復しつつありますが、依然として手の届く範囲に魚がついていない状態だと推測されます。　一級のポジションにしか魚が付いていないのでまず場所選びに慎重になるべきかなと。　中海方面は見ていなかったが溶存酸素の関係から流速のあるポイントがいいのではないかな・・・。

　あぁ、なんかマジメに書くとログつまらんっすね(笑)