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〝 Towing Boat Know-how 〟

幸いにして、弊社では、'90年代末からの「タントラム」、「インディータントラム」と云う
ウェイクボードを引っ張る事にのみ専用開発したトーイングボートのノウハウが、蓄積されていた。

このモデルの進化に大きく貢献した新技術はバイオフローバラストチューンと呼んでいたもので、云わばトーイングボートに不可欠なビッグウェイキを発生させる為にボート全体をバランス良く沈める為の構造とシステムを確立して、ウォーターバラストをゲレンデに到着後、現地調達を行い、トーイングが終われば排水して基地に戻る。








このノウハウこそ、123型デッキレイアウトの見直しに対して大きな確信となったものである。


機関やバッテリーの重量に対し、カウンターバランスとして人間の個体重量を船首に近い位置をベースにレイアウトを行い、燃料タンクの様に増減される重量は、ミッドシップボトムに設置する。さらに乗船員は重心近くにバイク座りするスタイルでニーグリップも可能なタンデムシートとする。

このフロアデッキレイアウトにより、スムーズなプレーニングは勿論のこと操船者にスプレーが浴び難くなるメリットや、コンソール周りの機器や備品も収まりどころが実現できる事となり、何よりもコンソールを船央に設置しない事によりクラス最大の広々としたフロアデッキから、抜群の解放感が味わえる事となる。
これらの変更点を新たなるフロア図面として一つ一つ、構築させて行った。


問題は、操船者に対する叩きを如何にして軽減させるかのテーマが、唯一の課題として残ったのであった。
勿論、クリア出来る自信は十分にあった。
それは、創業時のPWC販売にヒントがあった。


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