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▼ 秋のお奨めルアー陣。 献上真也
- ジャンル:日記/一般
- (VENTURA, PUCH LINE MUSCLE, HYDROUPPER90S, DOVER99F, Foojin'AD, 献上真也, 釣行記, Foojin'R, Xband, DOVER120F, PUNCH LINE, ハイドロアッパー)
おはようございます。
献上真也です。
秋のシーズンも最盛期に突入してますので今回は、魚種別おすすめルアーとその使い方を少し紹介したいと思います。
先ずは、
★シーバス。
デイゲームで5cm前後のカタクチイワシを見付けた時の最終兵器がパンチライン45/60です。
フックサイズの関係で#10フックを搭載した60mmを入れることが多いのですが、ターゲットが小型の場合は#14フックを搭載した45mmでも楽しめます。
■誘い方
ただ巻きでのアプローチでも勿論いいのですが、捕食スイッチを入れやすいのが水面直下での連続トゥィッチです。
トントントントンっといった感じでロッドティップを小刻みに震わせてやることにより、弱ったイワシやパニックイワシの姿を再現してやるのがコツです。
これがハマる状況であればそこそこ爆るパターンです。
★青物(ブリ・サワラ)
こちらは限定的な海域でのシーズンになるかもですが、僕の住んでいる場所の近海では盛んに楽しまれる季節ですので他の地域でもシーズン中でカタクチイワシがベイトになっていれば効くアプローチですので少しご紹介致します。
ターゲットが青物になっても単発ボイルやナブラに強いのはパンチラインです。
具体的に使用するのは、80mmと95mmのマッスルです。
これらは飛距離を出せるので、青物狙いで使用されるPE1.2号~3.0号であっても比較的広範囲を射程距離内に収めることができ、チャンスを増やせます。
またファストシンキングモデルは早巻きの際も水面から飛び出してしまい過ぎない使いやすさも魅力です。
■使い方
パンチラインの様なシンキングペンシルは自由度が高いのですが、一番簡単な誘い方が水面に飛沫を出させながらのリトリーブです。
青物狙いではHGやXGのリールを多用しますが、それらのギヤ比を生かして水面を滑らせるように誘うと上を意識している青物はベイトを逃がすまい!と堪らずチェイスもしくはバイトに至るスイッチが入ります。
次に強いのが先程の45/60でも紹介した連続トゥイッチです。
よくやる誘いがリールを3回転巻いたらチョンチョンと2回アクションを入れるパターン。
そしてそのチョンチョンの後に時折ポーズを入れてカーブフォールを織り交ぜています。
ここが食わせの間として設けているタイミングなのですが、もし、チェイスやバイトが目視できた場合は食わせのクライマックスとでも言うべき興奮を味わえる瞬間がこの部分になります。
絶妙な誘いスピードでチェイスに入ったターゲットから少しずつ逃がしてやるようなリトリーブをすれば高確率で激しいバイト~フッキングに至るのですが、僕は今シーズン何度もすっぽ抜けで美味しい青物を逃してしまい、その度に枕を濡らしてしまいました・・・w
これには改善策があります。
それはフックをワンサイズ大きくすることと、針先がピンピンであることです。
横着をせずに換えておくことをお奨めしますw
これだけでもフッキング率は確実に上昇します。
■ハイドロアッパー90S
先日、アピア御一行様と一緒にボートで近場の小型~中型青物を楽しみにいった時にかなりのヒット率を叩き出していたのが、
ハイドロアッパー90Sです。
ロッドを立ててチョンチョンチョンと水面に波紋を出しながらリトリーブすると一時は入れ食い状態でシャローではシーバスも派手に炸裂していました。
■ドーバー99F
一番最初に衝撃を受けたのが発売されて間もない初冬の釣行。
松尾さんとシーバス狙いで出掛けたのですが、この時コノシロに着いていたのが10kgクラスのブリ。
ナブラ皆無であったにもかかわらず、チャートバックパールの99Fをバックリ喰わえた砲弾型の見事な魚体を今でも鮮明に記憶しています。
次は昨秋。
この時も厳しい日に当たっていたのですが、ラストチャンスでバイトに持ち込んだのは、またしてもドーバー99F。
これまた太い鰤と110cmに迫る特大サワラを見事にキャッチ。
カラーはカタクチパールでした。
そして、今秋。
美味しいサワラ狙いだったのですが、予想以上に厳しい展開の中、ラストチャンスで90半ばのサワラを唯一バイトさせたのもドーバー99Fでした。
カラーはレッドブルダスト。
そして更に次の釣行でも・・・。
この日は朝一に松尾さんがこれまた太い鰤を仕留めていたのですが、その後昼前まで全くノー感じでした。
ラストチャンスというべき比較的規模の大きなナブラを発見して急行したのですが、ナブラの主は50cmまでのワカナクラスと60cm前後のヤズ、ハマチサイズに良型のサワラも混在する状況でした。
僕はパンチラインマッスル80で撃ってもワカナサイズのみの中、松尾さんはドーバー99Fでまたしても90cmクラスのサワラと群れの中でも大きなヤズをヒットさせる・・・。
二人でいつも話題に上がるのが、困った時はいつもドーバー
なんよね・・・。
偶然とは思えない経験を何度もした僕達は必ずDOVER99FがBOXに数本忍ばせてありますw
ROD:Foojin'R GRANDSWELL 96MH
REEL:VENTURA2508R-H
LURE:DOVER 120F チャートバックパール
秋の河川ではドーバー120Fも大活躍中です!
それでは今回はこの辺りで失礼致します。
- 2017年10月25日
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