アピアの松本です。

先週末は三寒四温の「寒」のまっただ中、
東京は荒川河川敷にてアングラーズユートピアイベント
【APIA試投会＠東京】＆【APIA懇親会　Angler's Shabu Shabu】を開催。

懸念された降雨にこそ見舞われなかったものの、
なかなかの強風寒空の下にも関わらず、多くの方にご来場いただき、
新製品Foojin'ADをはじめ、私たちのロッドをお試しいただきました。

特に前作のFoojin'ADをお使いの方々に、新しいFoojin'ADのテイストに対する「こんなに違うのか！」という部分に触れていただくことができ、大きな手応えを得られたと感じています。

ご参加いただきました皆さん、ありがとうございました！


試投会後は会場付近でしゃぶしゃぶ懇親会♪
呑んで、食べて、大いに語らう楽しい席となりました。


若手アンバサダーの台頭に、“白米王子”の称号を退位することも考えましたが、誰かさんがクチほどにもなかったので、まだまだ引退は先になりそうですｗ


そんなこんなで、今週末は場所を大きく移動、
石川県金沢にて開催される北陸フィッシングショーにブース出展いたします。

事前の告知通り、前日には小松市にて【APIA試投会＠石川】及び、
【アピア懇親会　Angler’s BBQ】を開催いたします。
近隣のアングラーの皆さま、ご釣友お誘い合わせの上、奮ってご参加くださいませ！

さて、ロッドももちろんなのですがDOVER120FやLuck-Vといった新製品ルアーの発売も間近！ということで、ココ最近はATV制作でお馴染みの栗田くんと一緒にシーバス釣行へ足繁く出向いています。

もちろん、プロスタッフ諸氏から課題をもらっているモデルの彼是も兼ねていることは言うまでもありませんが・・・。

中でも近隣のフィールドで特に活躍しているのはLuck-V。

「バタバタとするだけがバイブレーションではナイ」
という濱本さんのコトバ通り、微波動系バイブレーションの先鋭となる仕上がりで、振り幅の細かさで“水に馴染む”感覚を得られるのが、Luck-Vの特徴と言えます。
バイブレーションプラグながら、ミノーライクな使用感を併せもっているといえば、そのニュアンスの一端を捉えていただきやすいかもしれません。

釣れてるサイズはともかくｗ、居るのが分かっているシーバスに食わせる要素が高い、というのがLuck-Vに対する小職の感想。

特徴的な部分をよく表している写真をいくつか挙げましたが、いずれもしっかりと「深いバイト」を得られていることがお分かりいただけると思います。

もちろん、シーズナルパターンや依存しているベイト如何によってはその限りではないと思われますが、最近の釣りで他社のバイブレーションで同じような反応を得た場合と比較しても、ルアー本体が口の中に咥え込まれていることが多いのがその理由の一つです。

普段、釣りをしているのは濱本さんが想定しているような河川のシャローではなく、ディープを控えたロックパイルのショルダーだったりするのですが、フォールでフックを拾わない（エビになりにくい）ことで、比較的ロッドワークを積極的に入れていくようなアプローチで扱いやすいのは思いの外、レンジを問わないアプローチに対応できるモノとなっているように感じました。

昨日はフィールドモニターの熊田くんが小ぶりながらプレミアムターゲットもキャッチ★

ルアーローテーションの一角を担う新しいルアーとして、是非、ご期待頂きたいと思います。

この辺の進捗も順調です。
今秋までにキッチリ仕上げて、皆さんにお届けしたいと思います★

自分の釣りもようやくシーズンイン♪
今年も良い魚との逢瀬に期待しています。