【アピアスタッフブログ】濁り河川とFoojin'R by内田聖

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▼ 濁り河川とFoojin'R by内田聖

ジャンル:釣行記
(釣行記, ウッティーダ)

毎日の朝ご飯と毎週日曜日の夜にはキッチンへ立つのが日課のウッティーダ@APIA愛知支部です。共働きですので、家事もうまく分配して生活しております。（私が知る範囲で、家族サービスで見本となるアングラーはアピアPDの○本氏です。笑）

先週は小学校の時に良く給食で出ていた「奄美の鶏飯」を作ってみました。と言っても「ありもの」の組み合わせですが。基本的に具材を用意して、甘めの味を付けた鶏がらスープをかけるだけの簡単料理ですが、家族からの評判も良く、私としても久しぶりの味に実家の鹿児島を思い出しておりました。

先回「河川への移行時期」をテーマにログを書かせて頂きましたが、以降、休みになると地元の河川を徘徊している日々です。この時期は毎回大きな潮に乗って河川に魚が入ってくるイメージを持っていますが、入る魚の量は年々少なくなっているように感じております。また、この時期愛知では「田植え」が始まり、田んぼの水が河川に大量に入り込み、河川が白く濁ったり、草木が多く流れ込んだり、塩分濃度は下がったりと、何かと釣りにくい状況が続きます。河川はこのような状態になります。

1キャスト毎にルアーに引っかかる草を毎回落としながらキャストし続ける、この諦めない心が釣果に繋がります（泣）。

河川はシーズン・インして一瞬盛り上がるのですが、田植え時期以降、釣果が少し落ちるのが毎年の私の傾向です。何とか今年も、その一瞬の盛り上がりを見逃さず魚をキャッチする事ができました。

ROD：Foojin’R BEST BOWER 103MLX
LURE：COREMAN PB30

この時期にしては良型の魚。傾向として小型シルエットのルアーへの反応が良いのですが、どうしても濁りの中で小型シルエットとなるとアピール力として物足りないと感じ、河川のシャロー帯でブレード（コアマンPB30）を選択。基本シャロー帯の河川なので重いルアーはすぐ底をとってしまうのですが、ここで活躍したのがFoojin’R BEST BOWER 103MLXの「尺」でした。このロッドは軽さとパワーを兼ね備えた長尺ロッドのためウェーディングにも対応できます。ロッドを立てて巻く事で、重いブレードルアーもシャロー帯の表層～中層をゆっくり引いてくる事が可能となります。

「小型シルエットのルアーを濁ったシャロー河川でゆっくり巻いてアピールさせる」
この戦略をbit-Vでも試してみようと思い、リアフックをブレード付きに交換してキャストしてみると、こちらでも見事なほど明確なバイトが出ました。因みに、ブレードを付けたbit-Vの水平姿勢スイミングも見事にはまっていました。伊良湖で爆釣劇を見せてくれたbit-V。通常使用の実績も充分ですが、状況に合わせたチューニングもまたおもしろい釣りの楽しみ方だと思います。

ROD：Foojin’R BEST BOWER 103MLX
LURE：APIA bit-V + COREMAN Booster system

最近は「半日撃って何とか1本」という状況が続いています。きっとこの環境下でも少ないながら魚は居て、うまくルアーに反応させる事ができていないだけかと思います。ヒットルアーも「これに集中」といった物がなく、いろんなルアーを使って1ヶずつ魚に聞いていく、最近のデイゲームはそんな展開です。

ROD：Foojin’R BEST BOWER 103MLX
LURE：Blue Blue Tracy25

ROD：Foojin’R BEST BOWER103MLX
LURE：ima Koume60

そう言えば今年はまだ一度も日焼け止めを塗っていない気がします。
だいぶ黒くなって今更ですが、次の釣行から日焼け止め塗ろうと思います。