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▼ レッドビアーというカラー 村岡昌憲
アンバサダーの村岡昌憲です。
自分がアピアから出してもらっているカラーの一つにレッドビアーというカラーがある。
今回はこのカラーについて、狙いや効果を解説したい。
背中が赤茶色。横腹は明るいチャート。下腹は蛍光オレンジ。
2010年の秋に、河川の笹濁りの時のナイトゲーム用に良いのではと考えた。
特に西日本特有の泥っぽい土(青ネギ作る土)が支配的な河川流域の雨の増水時、減水して濁りが取れかかったときのやや赤みのある茶色い濁り。(ちなみに関東は白っぽい濁りになる。)
この水色時の決定的カラーであると思っていた。
最初にこの色を塗ったのは邪道のスーサン、ニーサンだった。
サンプルの仕上がりは満足で、大事なのは赤茶色からチャートになる部分のグラデーション。このグラデーションがカラーの違和感を無くし、笹濁りの中でスズキに自然に口を使わせやすいのでは無いかと考えていた。
実釣ではシーズンを通して好反応が取れた。
3種類の塗装サンプルのうち、チャート部分が細い3番が特に釣果が良い。
九州の河川では釣りビジョンのロケ中にニーサンのダウンドリフトに良型が連発。
主に明るいアピール系カラーにバイトが集中する状況の中で、しっかりと存在感のある結果を残した。
また、夏のリバーシーバス。河口エリアのヒラスズキゲームで、邪道ファンの人がスーサンのこのカラーでヒラスズキを連発。夏のシーズン中に何十本と釣っていて、それが数年続いたことと、彼の言葉を借りればこのカラーが断然食うというので、関東エリアで夏になると多くの人が使ってもらうようになった。
その後、BlueBlueのBlooowin!140Sにもレッドビアーを搭載。
メーカーを横断して広がるカラー展開で魚を出しやすい状況を作っていく。
レッドビアーカラーはアピールカラーである部分が細く見える。
実際のルアーの太さ以上に細く見えることも、よりバイトを誘い出す要因になっている気がする。
また、明暗部や街灯の明かりなどが照っている時、オレンジ色の灯りはナトリウム灯である事が多いが、その灯りの中で泳がしたときに、オレンジ色の光を背中の赤茶色が上手に吸収し、どぎつくないアピールカラーになることも途中から分かった。
明暗部で強い。
それが分かって2013年にアピアのルアーにも搭載を要望した。
特に明暗部で出番の多いパンチラインやドーバーなどは、このカラーの効果が出やすいのではないかと考えて要望したのだ。
ということで、まとめると
河川ナイトゲームの濁っているとき、笹濁りの時。(自然なアピールカラー)
実際より細長く見える効果。(プレッシャーに強い)
明暗部ゲームでの視覚効果(明滅?)
というのが、レッドビアーというカラーである。
ぜひ、お試し頂ければ幸いだ。
- 2016年4月10日
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