蒸し暑い日本を少し離れ、更にムンムンする台湾へと行ってきました。





台北空港からの日の出。


日本との時差は１時間、沖縄の石垣島から近いということもあってか町並みは、どこか沖縄の作りに似ているようにみえました。
















台湾に降り立った初日の晩、町を1人で徘徊しながら彷徨う。



千葉弁しか話せない田舎物でも何とかなる世の中・・・笑













晩飯は屋台で済ませ、今回の目的であるバラマンディ釣行に備え早めに就寝。


















そして翌日、この日の予定はホテルの裏を流れている運河沿いに歩き、海まで徒歩で目指すスケジュールでいたが・・・






台湾に降り立つ前に、海岸線に酷い濁りが入っていたため、スケジュールを変更。



ホテルのロビーに行き、片言の英語でマップを貰う♪








その地図を片手にホテルを出て・・・






高雄ステーションに向かい、とりあえず切符を買わねば！



そう、今回のテーマは思いつきで、まだ見ぬ風景を目に焼き付けるため、遠征on遠征に決定。





自分が行ってみたいと思った場所は、『蓮池遭』。ちなみにこの漢字は読めませんが、蓮といえば雷魚？もしかしたら要るのかも？



なんとも浅はかな思考回路ではありますが・・・










切符を購入するのも一苦労だが、必死に理解しようと聞き耳を立ててくた切符売り場のお姉さんに感謝しつつ、困った相手の顔を見るのも、実は楽しい・・・笑





見た目は、東西線みたいな色合いの電車。








この電車であってるよね？？












オッケー！何とか無事到着。



あとは、ここで釣りをしてもオッケーなのかは歩行者に確認。




何を言っているのかは理解できないが、歓迎されているとポジティブに解釈し、釣り開始。


でも、あれっ蓮無いじゃん！と、色々と見て周ると・・・








あった！

でも流石に此処で竿を出す勇気がなく・・・





最初の場所に戻り、釣り開始。
ちなみに、この時点で気温が４０度近いので、かなり暑いです・・・笑








使うロッドはもちろんパックロッド。電車アングラーの気持ちになってね・・・＾＾



タックルは、シーバスロッドだがスピニングリールは二つ持ってきているので、まだ台湾では使っていないライトのスピニングをセットし、さて魚はいるのか？何が釣れるのか？

はやる気持ちを抑え、ナイロンの４lbにアイスジグを結ぶ。


キャストし、チョンチョンとダートさせながら狙っていると何と２投目で地球がヒット。手前は浅いのか？

次はジグに変え・・・







ゴロタ場周りをフォールで探っていると、ピックアップ寸前にチェイス！



お！魚いるじゃん！
これは頂いたな！


ってことで、フォール速度の遅いカウントダウンに交し、同じコースをフォールを混えながらストップ＆ゴー！で。







ヒャホォ～！釣れたぞぉ～♪







なんていう魚？


メバルのようなバスのような、古代魚のような・・・










この後は、ジグヘッドワームのスイミングでも狙ってみたり・・・・







先ほどは気がつかなかったが、バス持ちしたら・・・








やっぱり、上下に歯があるね。肉食系？









画像では見難いですが、際沿いがゴロタ場になっており、そこを際と平行に巻きながら、少し沈めてあげると食ってくるので、もしかしたら根の魚なのか？











最後は、ここの逆の立ち位置から攻めてみる。










小型の五目バイブでも、クン♪とバイト。




もう終わりにしよう・・・暑いし・・・笑











ぶら下げていた水も底をつき、糖分も補給せねば。。






５０元の高給アイスクリーム♪



さて、折角なのですこし観光。








英語で写真を撮って欲しい、とお願いしたら、アイよ！との返事。


コテコテの日本人でしたわ・・・笑



どうやら、此処はパワースポットらしく観光地として有名みたいです。


















綺麗だね、と心の声を聞いてくれる相手も傍に居ないが、それもまた最高なひと時・・・笑












ちなみにホテルに戻った後、魚の画像をガイドさんにメールで確認してもらい、魚の種類を教えていただきました。



やはり根の魚で、ハタ系のようで～す。



目的は果たせて、満足な遠征となりました。