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▼ メバル→アジ・サバ→カサゴ釣果
- ジャンル:釣行記
皆さま、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、まずは年末年始の釣りなど。
年末はまず長野県でスキー。とはいえ学生の引率とスキー指導。
仕事とはいえ美しい景色には心が洗われる。

今回は携帯の写真なので画像が粗いが・・・。

四日間のスキー教室を終え、普段の運動不足から壮絶な筋肉痛が起こるのではと心配だったが、何事も起こらず。
とはいえゲレンデ一本を一気に下りてくることができなくなった。筋肉が疲れて足の踏みこみが効かなくなる。
その後東京へ戻り、年末は湘南でメバル釣り。
地元のアングラーに聞くとシーバスはイマイチとのこと。
とりあえずメバルを探して漁港内をランガンしていく。
ベイトはナミノハナぐらいの小さな小魚。常夜灯の当たる海面でベイトが逃げ回っている。
よく見ると25cmほどの細長い魚がすごい速さで追い回している。動きからいって回遊魚系。どうやらカマスか。ここのところ少し釣れているらしい。海の中がまだ冬になりきっていない。
とりあえず1gのジグヘッドに極小シャッドテール。できるだけ飛ばしてスロープを切るようにデッドスローで引く。
表層では当たりなし。少しカウントダウンして同じくデッドスロー。
すると、
コ・・・ココン! ・・・ クンッ! ・・・クンクンクン!!

ロッドはソアレSS。比較的柔らかいソフチューブラーティップがバイトをうまく乗せてくれる。
テトラ周りではボトム付近で

ブロック周りでも

小気味いい引きで楽しませてくれた。
年末は30日に〆サバ用の大サバを確保しに乗り合いに乗船。
普段ルアーしか投げないのでこういう釣りをすると漁のような感覚になってしまう。
仕掛けをボトムまで落としてコマセかごを振って待つだけ。だが40号の錘がとてつもなく重く感じる。
うねりが強く、同行した職場の後輩は30分でReverseしてダウン。
当たりも遠く、全体的に低調気味だったが、半日でほどほどに釣れる。

この時期の大サバで作った〆サバは、あらためて本当においしい!!
もちろん完全に血を抜ききるのがポイント。
釣ったらバタバタしているやつをおさえ、エラをしっかり切って海水に放す。
殺してしまっては血が抜けないので、血管を沢山切って心臓は動かしたまま。なんだかこう書いていると残酷ですが・・・。
この時期は寒いので完全に動かなくなるまで待つ。完全に血が抜けたら水氷でキンキンに冷やして持ち帰る。三枚におろして両面に塩をガッチリして3~5時間。
出た水を捨て、バットに入れた少量の酢で塩を洗い落とす。
漬け酢はいろいろ工夫できるので、色々試すと面白い。
年始も同じく湘南メバル。



カサゴが多く、漁港内なので型も小さかったですが、遊んでもらいました。
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
ところで。
<水圏の汚染について>
見た方も多いと思いますが、NHKスペシャルで水圏の放射線量のことやっていました。東京湾、特に現段階では江戸川・荒川の河口部の線量がものすごく高いとのこと、心配です。結局関東平野のセシウムは利根川と荒川・江戸川に流れ込んでしまうんですね。
江戸川の中・下流域のボトムにはホットスポットがあるようですね。湾へのセシウムの流入はまだ続くし、対流の少ない湾内では拡散にも時間がかかるとか。シュミレーションでは汚染のピークは2年2カ月後、その後10年は汚染が続くという内容でした。利根川は外洋に流れていますので拡散のスピードは東京湾より速いと思われます。
我々ルアーマンは魚をリリースするのでリスクは少ないですが、餌マン(マコさん流の呼び方ですが)の皆さんは余計に心配ですね。
もちろん深刻なのは漁業関係者だと思います。
<放射線のリスク評価について>
放射線の影響を恐れている方は少なくないと思います。ただ専門家に聞いたところ、東京在住なら今回のケースは「急性放射線障害のイメージ」を除いて考えることが大切だという話でした。放射線の最も怖いイメージというのはやはり急性の原爆症ではないかとおもいます。急性放射線障害が落ち着いた後の放射性物質の影響は、たとえば発癌のリスクは上がるのは上がるのですが、どの程度上がるのかをよく見極める必要があると。イメージ先行ではなく正確に見ることが大切だということでした。
例えばある種の癌の煙草・肥満による発癌のリスクを3.0とした場合、放射性物質の影響で3.5程度に上がる、というような感じだと予想されると言っていました。
この数字をどう読むか。彼の言い方では一般に、大騒ぎしているほどのリスクではない可能性が高いと指摘していました。リスクは上がるわけなので大丈夫ということではありません。もちろん視点をどこに置くかによって大きなリスク上昇ということにもなると思います。
それはそうとしても放射性物質が固まっているうちに何とかならないものか。このままどこにも効率的な対処ができず、薄まっていくのを十年以上も黙って待つしかないのかと思うと情けないですし、もっといえば集まっているものをみすみす拡散させてしまうのか、とも思うのです。
さて、まずは年末年始の釣りなど。
年末はまず長野県でスキー。とはいえ学生の引率とスキー指導。
仕事とはいえ美しい景色には心が洗われる。

今回は携帯の写真なので画像が粗いが・・・。

四日間のスキー教室を終え、普段の運動不足から壮絶な筋肉痛が起こるのではと心配だったが、何事も起こらず。
とはいえゲレンデ一本を一気に下りてくることができなくなった。筋肉が疲れて足の踏みこみが効かなくなる。
その後東京へ戻り、年末は湘南でメバル釣り。
地元のアングラーに聞くとシーバスはイマイチとのこと。
とりあえずメバルを探して漁港内をランガンしていく。
ベイトはナミノハナぐらいの小さな小魚。常夜灯の当たる海面でベイトが逃げ回っている。
よく見ると25cmほどの細長い魚がすごい速さで追い回している。動きからいって回遊魚系。どうやらカマスか。ここのところ少し釣れているらしい。海の中がまだ冬になりきっていない。
とりあえず1gのジグヘッドに極小シャッドテール。できるだけ飛ばしてスロープを切るようにデッドスローで引く。
表層では当たりなし。少しカウントダウンして同じくデッドスロー。
すると、
コ・・・ココン! ・・・ クンッ! ・・・クンクンクン!!

ロッドはソアレSS。比較的柔らかいソフチューブラーティップがバイトをうまく乗せてくれる。
テトラ周りではボトム付近で

ブロック周りでも

小気味いい引きで楽しませてくれた。
年末は30日に〆サバ用の大サバを確保しに乗り合いに乗船。
普段ルアーしか投げないのでこういう釣りをすると漁のような感覚になってしまう。
仕掛けをボトムまで落としてコマセかごを振って待つだけ。だが40号の錘がとてつもなく重く感じる。
うねりが強く、同行した職場の後輩は30分でReverseしてダウン。
当たりも遠く、全体的に低調気味だったが、半日でほどほどに釣れる。

この時期の大サバで作った〆サバは、あらためて本当においしい!!
もちろん完全に血を抜ききるのがポイント。
釣ったらバタバタしているやつをおさえ、エラをしっかり切って海水に放す。
殺してしまっては血が抜けないので、血管を沢山切って心臓は動かしたまま。なんだかこう書いていると残酷ですが・・・。
この時期は寒いので完全に動かなくなるまで待つ。完全に血が抜けたら水氷でキンキンに冷やして持ち帰る。三枚におろして両面に塩をガッチリして3~5時間。
出た水を捨て、バットに入れた少量の酢で塩を洗い落とす。
漬け酢はいろいろ工夫できるので、色々試すと面白い。
年始も同じく湘南メバル。



カサゴが多く、漁港内なので型も小さかったですが、遊んでもらいました。
* * * * * * * * * * * * * * * * * *
ところで。
<水圏の汚染について>
見た方も多いと思いますが、NHKスペシャルで水圏の放射線量のことやっていました。東京湾、特に現段階では江戸川・荒川の河口部の線量がものすごく高いとのこと、心配です。結局関東平野のセシウムは利根川と荒川・江戸川に流れ込んでしまうんですね。
江戸川の中・下流域のボトムにはホットスポットがあるようですね。湾へのセシウムの流入はまだ続くし、対流の少ない湾内では拡散にも時間がかかるとか。シュミレーションでは汚染のピークは2年2カ月後、その後10年は汚染が続くという内容でした。利根川は外洋に流れていますので拡散のスピードは東京湾より速いと思われます。
我々ルアーマンは魚をリリースするのでリスクは少ないですが、餌マン(マコさん流の呼び方ですが)の皆さんは余計に心配ですね。
もちろん深刻なのは漁業関係者だと思います。
<放射線のリスク評価について>
放射線の影響を恐れている方は少なくないと思います。ただ専門家に聞いたところ、東京在住なら今回のケースは「急性放射線障害のイメージ」を除いて考えることが大切だという話でした。放射線の最も怖いイメージというのはやはり急性の原爆症ではないかとおもいます。急性放射線障害が落ち着いた後の放射性物質の影響は、たとえば発癌のリスクは上がるのは上がるのですが、どの程度上がるのかをよく見極める必要があると。イメージ先行ではなく正確に見ることが大切だということでした。
例えばある種の癌の煙草・肥満による発癌のリスクを3.0とした場合、放射性物質の影響で3.5程度に上がる、というような感じだと予想されると言っていました。
この数字をどう読むか。彼の言い方では一般に、大騒ぎしているほどのリスクではない可能性が高いと指摘していました。リスクは上がるわけなので大丈夫ということではありません。もちろん視点をどこに置くかによって大きなリスク上昇ということにもなると思います。
それはそうとしても放射性物質が固まっているうちに何とかならないものか。このままどこにも効率的な対処ができず、薄まっていくのを十年以上も黙って待つしかないのかと思うと情けないですし、もっといえば集まっているものをみすみす拡散させてしまうのか、とも思うのです。
- 2012年1月21日
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