スライトエッジ・ブラスト・VMSで!

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なんとか時間を作って2日のショート釣行。 


14日は川筋へ。夕方の2時間ほど、バイブレーションで攻めまくったが、ショートバイトが一度あっただけ。
 


 
15日は港湾部。まずは明るいうちからストラクチャーを狙っていく。

 
潮が当たり、ベイトもチラホラいるエリア。
「ここは!」というピンポイントでスライトエッジをストラクチャー際ギリギリに入れ、手前にあおってくる。足の長い「瞬間縦ジャーク」。
 


 
ギュン・・・・・・・・ギュン・・・・・・・ギュン・・ギュン・・・・・・・・・・ギュン・・・・・・


 
 
食わせの間を与えながら、時折イレギュラーにダートを入れる。力加減を調節してエビにならないようにするのが大事。
 

最初の一投・二投で勝負するため、そこでエビになるとせっかくのポイントがつぶれてしまう。
 

 
二投目、
 






 
 ゴッ・・・ギュイ~~~~ン!
 








 
真下に突っ込む。ステラから糸が出まくる!ヤバい!


魚はとにかく真下へ向かう!ドラグに手がかかったところで障害物に巻かれたようにラインが止まった。


 
 
あちゃ~。。押しても引いても動かない。根がかりのように動かない。ここら辺はフッコがメインだからとドラグを緩めすぎていた。その方がフッコ相手には楽しいから、ついつい遊んでしまう。
 
 
しばらくラインをフリーにしながら待つ。10秒ほどでそっと引いてみると、軽い。ルアーもついていない手ごたえ。見るとスナップの付け根の結びが切られている。
 
 
根ずれの跡はないのになんでこんな切れ方をしたのだろう。エイか?歯で切ったのか?分かる方いるでしょうか。
 
 
 

その後ルアーをスライドに変え、同じく縦ジャーク。同じポイントでバイト。今度はセイゴクラス。抜きあげ途中でバレる。まあいいや。
 
 
あとが続かないので歩きながらルアーをブラストに変え、中層をジャークジャーク&ジャーク!
ルアーの軌道が変則的に変化し、水面にフワッと浮いたところで、
 







  カンッ!
 








もう一本セイゴをヒットさせる。フックがサビサビでフッキングがうまくいかず、水面でバラシ。しかしいつもながらブラストのこの予測不可能な変化はまさにマジックというに値する!
 
 
どうも魚がついていそうなのでVMS Hybridに変える。
足の短いダート。リップがあるので抵抗が起き、ダートは小さく瞬間移動する。そして最後につんのめるようなカックンアクション。
 
 



 
キュン・・・(カクッ)、キュン・・・キュン・・(カクッ)、キュン・・・キュンキュン(カクッ)
 
 
 
 




 
 
 
 
 
    キュン・・・
 
 



 
 






 
 
 
 
 
 
 
 
 
 コッ・・・・・ゴッ・・・

ギュイイイイ~ン!!
 

 
 
 
 
 
 



 
 
「あ・・・」
 





 
 
 
 
 
 
 
 
ドバドバドバッ!!
 
 
 
 
 
 
 
 
「ひえ!!ひくひく~♪」


 
 
 

 
久々になかなかの良型。よし!



ここで職場の後輩からTEL。渋谷で飲んでるから来いとのこと。
 
 
撤収し、渋谷の熱帯夜に冷た~いビールを飲む。




夏の夜はやっぱりこれですな。釣れた後のキンキンに冷えた一杯はさらに一味旨い。
 
 
この店のパリパリキャベツ、唐揚げ(中華風のたれが旨い)、ペペロンチーノなどはお勧め。豚キムチ焼うどんにもチャレンジしたかった。




渋谷にある「黒ノ畳」にて。安くておいしいし、結構お洒落。
03-3780-8610(道玄坂の途中に天狗という居酒屋がありますが(ロイヤルホストのちょっと先)、そこの上3Fです)
 
 
やっと魚がいつもの場所につき始めた感がある。渡英までにあと一回いけるか?

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