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増水パターン上流シーバスにてエアリティ入魂。



爆風暴雨の中上流へ。

水量は多いし、滅多なことでは濁らない宮川の水の色が真茶色かつ鮎も大量に跳ねている。
デイで来たらよかったと後悔するも暴力的な雨と風の中頑張ってキャストを続けた。

ベイトが跳ねる中、ウェーディングで風を背負う向きに位置をとって風表にカゲロウを流していくと、、、久しぶりのラインが止まるような強烈バイト。
流心から引き出りだすためにドラグを1mmも出さないゴリ巻きファイトで魚をキャッチ。
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今回はじめてブランジーノのバットの強さに気付いた。
この竿はティップはMLだがバットはM。ベリーまでは曲げられても流石にこいつのバットが曲がることはなく、余裕を持ってランディング。普通のMLのロッドではこのサイズでもドラグフルロックにして流心から引き抜くのは難しいのではないだろうか。
ここで少し気付いたことが。

タックルについて、自分はシーバスをやる際はどんな竿だろうとリールは4000番を好んで使う。これは3000番だと他のものとの互換性がないというのと、ガチンコファイトをする際はボディはデカイに越したことはないと考えるから。

そしてラインシステムは基本は0.8号にリーダー16lb、マイクロベイトの時には0.6号に12lb、140以上のルアーを使う時は1.2号に20lbに落ち着いている。しかし、リバーシーバスを行う際、これに反してリーダーを20lb以上、本線も1号の方がよいのではないかと思ってきた。

というのも、リバーにおいては飛距離はさほど重要でない。
自分にとっては盲点だったが、リバーをやる際には沈み根が結構な強敵になる。でかい沈み根の近くにはヨレが出来ることも多い。
カキがないから切られないと思うと大きな間違い。
しかも根はカキと違い上まで出ているやつもある。それに加えて、海よりも水の流速は総じて速く、山鱸は体高があって海のやつとはパワーも桁違い。

こういう理由でタックルのパワーを海より一段階、二段階上げた方がよい気がするのだ。
今日は運良く取れたが、沈み根の近くでランカーが食ってきたらと考えると恐ろしい。最適なタックルバランスを模索していこう。

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