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シーバスは小潮でも上流まで上がる

大学生の夏休みということで久しぶりにシーバスを追いかけることができる時間ができた。

普段だと夏はオフショアでスーパーライトをしたり、爆発しているボトムチニングをしていたが、今年は新しいことがしたいと思い、シーバスを探すことにした。

というのも、夏になるとシーバスを見失っていたのでそれが悔しかったのもある。

夏に釣れないという言い訳は自分が許さなかったので川で魚を探すことにした。

夏にシーバスがつれない原因。
大きく分けると2つある。

1.水温が高すぎてシーバスの適正水温を超えてしまう。

2.水温の高さゆえの水中の溶存酸素量の低下。
どちらも高水温が原因となっている。

この2つを解決しようと思うと場所の選択として自分の中では2つ。
深さがあって潮通しもいいような磯や堤防。
川の上の方。

しかし自分としてはリバーシーバスが好きなので前者を選択。

次にどのベイトを追いかけるか。これはおそらく川の上流だと一択。サイズはまちまちだが鮎である。

というのも、鮎は結構高水温に弱く適正水温の上限値はシーバスと似通っているということと、栄養素が豊富なためシーバスが好んで捕食するということ。

てなことで中上流域の瀬を探索。ある程度水質の良い川なら稚鮎から10センチぐらいまでの落鮎まで確認ができた。vhb4o9upiya8u5d5c7ht_384_480-e77f0948.jpgこんなやつが流れてくる。

このベイトに照準を定めていざポイント探し。

やっぱりカーブや瀬絡みが強い。

この辺は秋に落鮎をするような感覚で問題ない。

しかし、秋ほど魚の数は入っていないらしく最初の一匹を探すのに結構苦労した。

が、一回当てると分かってくる。

理由はわからないが夏は水温が変化するマズメのタイミングに食い気が立つことが多かった。

大潮時には活性が高くシーバスもボイルする個体がおおい。
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ry7f9or6dphemeuesazw_361_480-b55ca9e7.jpgスペシャルゲストのナマズまで。
まあそりゃ釣れるわな。

こいつらは草むらでボイルするし、こいつらのボイルもベイトがあることを教えてくれた。

しかし、小潮以下の小さい潮の場合、川の潮位があがらず、こんなのでもシーバス上まで入ってくるのかなと疑問に思っていたが、、
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そんな心配は無用だった。

確かにボイルする数(おそらく入ってる魚の数に比例)は明らかに減ってしまうが、タイミングで食い気が立つことが分かった。

地域にもよるだろうが自分の地域だと60upはなかなかこの時期釣れないので夏に60upが釣れて自分の中では満足。

溶存酸素量と水温、この2つのキーワードを頭に入れて場所を選択すればそれなりに結果が出るかもしれない。

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