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グランデージstd100mを使い込んでみて

  • ジャンル:釣り具インプレ
グランデージstd100mを購入して1年半ぐらい。

購入した経緯としてはもともとサーフロッドとしての用途だった。

下は16gぐらいのジグヘッドワーム、上は40gクラス級のかっとび棒のようなシンキングペンシルまでを気持ちよく扱える竿が欲しいなーというものだった。

ツーリミット103がドンピシャだったのでこれが欲しかったが値段の都合でこちらに妥協したというような感じだった。

買う前の印象としてはとにかく重い。

10ftで215gもある。これ下手したら現在世の中に出ている10ftクラスのシーバスロッドの中では1番重いんじゃないか??

しかし、そんな心配もなんのその。
思っていた10倍ぐらいはよかった!!


どんな竿か結論からゆうと軽いものから重いものまで気持ちよくぶん投げられるなんでもロッド。

持った感触に関して、レギュラーテーパーでくせがない中弾性素材のロッド。
しかし、だるさを感じることは一切ない。
リールに関してはツインパワーやセルテートのようなパワー系リールの4000番がベストマッチ。
これらをつけると冗談抜きでめちゃくちゃ軽く感じます。
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キャストフィールに関してパキパキロッドのような決まればぶっ飛ぶような感じではないが、振り抜けが良く誰が投げてもある程度飛ばすことのできるロッド。下は10gから上は40gまでのキャストフィールは抜群で、中弾性ゆえ、その前後も投げられます。

ファイトに関して、1番でかい魚は10キロクラスのアカエイ。
セルテートのドラグをフルロックにしてこの竿を曲げ込んでやると浮かすことができた。
正直他メーカーの同じクラスの竿で安心して曲げ込めるものって案外少ないんじゃないか。

この動画で解説しているが、粘ってくれる中弾性素材を使っているのでかなり曲げ込んでも破綻しない。
それに加えてリールシートはダブルナット!
おもいきり負荷をかけてもリールがぶれることがないのも大物相手にばっちり。
ジャンプライズのモンスターバトルを所持しているが、性格は似ていると思う。
さすがにモンバトの方が部分によってt数の違うカーボンが使われていて気持ちよくフルベンドできるというのは使っていて分かるが。
でもその分モンスターバトルよりシャープなので中弾性が嫌いな人でも受け入れやすいと思います。


グランデージはアピアの中ではエントリーモデルの位置付けで25000強で購入できるが、正直コストパフォーマンスは最強だと思った。

同じ価格帯だとラテオやディアルーナがあるが、大きな魚に対してパワーファイトを意識するのであれば曲げ込んで戦えるグランデージが最適かなと感じた。
シャープさは両者のちょうど真ん中ぐらいです。

今はこの竿で70mmクラスから140mmクラスのプラグを使うシーバスゲームから40gクラスのシンペンを使うサーフゲーム、40gまでのジグを使ったライトショアジギングまでやっています。

ちなみにこの辺の釣りは、可能、なのではなくて快適に行えます笑

適合範囲より小さなプラグと大きなプラグが使いやすい印象。特に小さいのに関してはパンチラインの70とかでもぶっ飛ばせます。

もともとの用途がサーフだったということもあって103とか105ぐらいあってもいいなーと感じるぐらいかな。

でも10ftは大場所では万能のレングスなので一本でシーズンを通して色々やりたい方にはまじでおすすめの一本になります。

中弾性の竿を良さを味わってみたい方ぜひ検討を!!

でもやはり自分は中弾性の竿の良さをジャンプライズのモンスターバトルで知ったので、ツーリミットの103がとても気になっていてゲットできたら比較なんかもしてみたいと思います!






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