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禍福は糾える縄の如し
(かふくはあざなえるなわのごとし)とは、
人生をより合わさった縄にたとえて、幸福と不幸は変転するものだという意味の故事成語です。
不幸を嘆いていると、いつの間にか幸福となり、幸福を喜んでいると、また不幸になる、ちょうどそれは「より合わせた縄のように表裏が交互にやってくる」ということを表しています。
感染病に心を悩まし、外出を控えたりている方が殆どだと思います。 人生不幸ばかりではありません。
希望を持って生きて行きましょう!
▼ ショアマグロ!?【61尾目】
- ジャンル:釣行記
- (本人おお真面目(´・ω・`) , マグロ, ショアジギング, シイラ, サバ, 逝ってもいいですか, 外道ですが何か(・д・)?, オレのLIFEはゼロ, 笑ったら寝ろ, ドMですが何か(・∀・)?, 逝きそうです, もうダメぽ)
オニギリで御座います。
今回は久々の釣行ログになります。 最近、ネタログばかりアップしていたので、今回は釣行ログを気合い入れて書きます(笑)
本題の前に少し気なることがあるんです。
1年前位から、ロッドを握る右手にタコが出来ましたw どうしても治りませんw
受験勉強でもペンタコすら出来なかったのに(笑)
最近、あまり釣りに出撃出来てないので、なぜタコが出来たのか理由が分かりません。 ああ…コレ、別のロッドを…という下ネタじゃないですよ⁉︎www
さて、本題です。
2016年8月25日 木曜日 6:00 小潮上げ4分 やや濁りあり
予定を立てて釣行したわけでなく、スケジュールが空いたので、フラフラっと海に出ました。
エントリーしたポイントは、伊豆半島某所(笑)
※実釣ポイントと写真風景は異なります。
過去ログ【46尾目】で、新車を単身赴任先に持ち帰る時、下見していた場所になります。 無駄にあの時、ノーフィッシュで終わらせた訳では無いのです。
全て将来を見越しての事!!!(嘘)
ポイントの特徴としては、沼津のサーフ同様にちょい投げしても水深があります。 駆け上がりが厳しく、ボトムを取ると、ラインが必然的に駆け上がりに擦れます。 まあ、このあたりの対処は、ホームとしていた小豆島のサーフや磯の方が難易度高いので、予想していたよりも大した問題ではありませんでした。
湾状になっていますが、潮通しが非常に良く回遊青物が期待でき、実績の高いエリアでした。 湾状になった地形故に、ベイトも溜まりやすく、台風通過の西風の影響で、半島西側にベイト溜まりが出来ていました。 この現象は、昨年の過去ログ【51尾目】でも触れた通り、どこの海でも同じですね。
兎に角、ほぼ未知のエリアですので、マップから得られる潮通しの良いポイントを幾つか拾い、ホームの雰囲気に似ているエリアを探し求め、台風後のベイトの群れを探しました。 広大なエリアからベイトを探すには、レジャーボートの位置や鳥山を見るのが手っ取り早いです。
エントリーしたポイントのアングラーは総勢20名くらい。 駐車してある車のナンバーから判断して、おおよそ地元民50%:他県者50%位のの割合で、遠投カゴが8割を占めていました。
カゴ釣りの邪魔にならない様に、しかし、自分の釣りが展開出来る様に立ち位置を決めエントリー。 自分の釣りは潮流を味方に付けると言うか、利用する釣り方なので、すぐ隣に入られると力が出せません。
近所の釣り具屋情報では、「ベイトが小さいため、タングステンのジグが良い」って話しでしたが、追加購入せずに手持ちのコマでやりくりしました。 だって…
金が無い(笑)
ミノーで表層チェック後、センターバランスのメタルジグ40gでボトムを探る。 ファーストヒットは、ラインから伝わる違和感からの鬼合わせで、
美味しそうな剣先イカ?GET(笑) 初魚種追加。
やばい…超~旨そうだけど、
持ち帰る予定無かったので、クーラーBOXが無い(爆)
メタルジグってボトムを取りやすいから、色々釣れます! イカって砂地ボトムをトントンすると甲イカなんかは、結構普通に釣れます。
日の光が雲間から注ぎ、カレント表層に魚影らしきものが見えたので、アップクロスに沖目にジグをキャストし、潮流にのせながら食わせの間をとりつつ、目の前に寄せてヒット!
ペンペンのサイズでしたが、これまた嬉しい初魚種追加。
本当に水面上を飛ぶんだね。 ジャンプに合わせて竿先を下に向けいなす。 シーバスとは違った面白さ。 サイズデカけりゃ数倍楽しいんだろうけど、やばい面白過ぎる!!!
魚影が濃いから、チャンスが無限にやってくる気がする(笑) やばい笑いが止まらないw 群れが出て行っても、新たな群れの回遊が待てばやってくる所が凄い! 今までの経験だと、ポイントを通っり過ぎるワンチャンスを拾う釣りがメインだったから、色々思うところがある。
散々、瀬戸内海の島で青物狙い続けて、貧果に終わった今迄の努力はなんだったのかな(汗) やっぱり釣りは、ターゲットの居るところでやると釣れます(笑)
次にヒットしたのは、
40㎝位のゴマサバ。
今年はサバが不振らしく、地元民が喜んでお持ち帰りになりました。
中層までジグを跳ね上げ、ボトム再着底寸前にヒットした。
途中シイラサイズにベアリング入りのスナップを伸された。 スナップは40lb以上の設定だったから、簡単に伸されるはずないのに...
もしかしたら、前のバイトでスナップが外されていたのかもしれない。 やっぱりショアジギはリング使わないとダメだわ。 今までデカ青物出したことないので、ルアーやジグ交換し易いから、スナップ選んでしまう。 コレは外洋に慣れてない自分の課題です。
※確かフォールでヒット。
※リトリーブで追い食いした。
何本かペンペンの入れパクが続き、足元でネットを手に取ろうとしたらバラシたり、ランディングしたもののテトラの隙間にポロリ落としたりとグダグダ感はいつもオレ。 ある意味調子良い(笑)
ペンペンに少し飽きたので、スロジギング用のジグに変更し、ハタ類やマダイも視野に入れた展開へ。 このポイントにハタやマダイが入って来るかは分からんけど、他魚種も釣りたい。
ニヤケ顔でとりあえずフルキャストw
スローワンピッチの中低層フォール中に、まとわりつくバイト!
最初の合わせは、見事空振る(笑)
あきらめず継続して誘ったら、
マグロの稚魚!?がヒット(爆)
※これがヨコワっつちゅう奴か???
何、この恵まれた自然環境(笑) パラダイスですやん‼︎ ポイント熟知してタイミング合わせれば、サイズアップ出来るでんじゃないかな?
引き強いから、妄想が膨らんだわ(爆)
35㎝位なのにペンペン50㎝の引きと良い勝負。 おまけにトレブルフックが嚙み潰されて伸された。 マグロ怖いwww
いつか瀬戸内海を離れ、日本海や太平洋で釣りをするだろうと、タックルは瀬戸内海ではオーバースペックを買い揃え準備してきたが、自分自身が一番準備出来ていなかった。
ホームの瀬戸内海がどんだけラッキーヒットが少ないか(笑)外洋味わうと抜け出せない(汗)
最初、ヒラソウダカツオと思い適当に撮影し、即リリースしてしまったw 後々写真みたら、何この輪状のしま模様⁇⁇って、魚種を調べてみた。 間違ってたらごめんなさい。
その後、ゴマサバとペンペンを何本か追加した後、
※スイムで食わせた。
※こいつもフォールの再着底寸前でヒット。
※スイムからのフォール。
メタルジグの釣りが飽きたので、小豆島でやってた軽量シンキングミノーをちょい投げ(笑)
潮流のヨレとは違う、同じ位置で留まる様な魚のヨレを見つけ出し、キャストして巻くだけの簡単なお仕事。 シュガペンSを表層で逃げるイワシに見せる方法がここでも通用したw
何とかサイズアップのペンペン追加しました。 直ぐにリリースしないと命掛けてファイトしてくる相手なので、蘇生しにくいから、速攻手尺で計測の62㎝位。
同じ時間帯、エントリーポイントの他のアングラー全釣果は、自分が把握してる範囲で4本でしたので、独り勝ちで楽しませ頂きましたよw
同日、9:00納竿。
ロッド Majorcraft X'ride KRS-1002LSJ
リール DAIWA BLAST 4020SH
ライン YGK G-Soul Upgrade PE ×8 25lb
ショック DAIWA Morethan 25lb
ルアー Bassday SUGAPEN 95S
Majorcraft JIGPARA Short40g & Slow30g
本日の釣果だと、ライトショアジギングロッドじゃなく、シーバスMHロッド、リールも3000Hクラス、ラインは16lb、ジグは20gにダウンさせた方が、色々楽しめたと思います。
おしまい。
追伸1:
釣行日同日、某ポイントで本カツオ45㎝が出たらしい。 ホームで今日の釣果なら、絶好調と言っても過言ではない状況なのだが、地元のアングラーさんの言葉を借りると「最近イマイチ」とか…どんだけ静岡の海ポテンシャル秘めてんだよ(笑)
追伸2:
両隣でショアジギングしてたアングラーさん。 一組は釣れずに早々に撤収。 彼女連れでこの暑さだから仕方ない。 て言いますか、釣りの面白さを理解させてから、チャレンジ下され(笑)
もう一人(たぶん遠征組の道具は立派さん)は、羨ましそうにこちらを見ていたので、途中立ち位置を自分と入れ替えるも、ヒットせず。 一応釣れてる 「長めのフォールで食わせの間を長くする」 パターンを簡単にお伝えして、入れ替わったのですが、そんなの知ってます位の 「ああ…分かってます」 の反応だった。 もっと正確に 「潮目の奥にキャストして、横切るカレント中央で再着底させる長い食わせの間のフォール中にヒットするのが、今日のパターン」 と伝えれば良かったのだろうか? それとも「ロッドに対しジグウエイトがあり過ぎて、キャストし切れてないし、ジグが水中で動いてないですよ」ってとどめも刺した方が良かったのだろうか? この状況で「あたり一つ無い」って言ってたけど…ほぼ目の前で5分間ぐらいナブラと鳥山出てましたやん!? オレがクロスにキャストするのどれだけ我慢したか…。
厳密に言うと、3m立ち位置違えば、潮やストラクチャー周囲でのベイトの着き方が違うので、釣果に差は出来ます。 でも、ターゲットは青物で回遊するから、横隣りの立ち位置なら、そんなに差は出ない。 オレの場合、サイト以外は、何時もターゲットを釣る意識じゃなくて、ベイトとレンジを含めた潮を釣る気持ちが高い。
入れ替え後、先方は一本もヒットしない。 でも、当方は普通に釣れる。 オレの持っているタックルで、経験値を判断しちゃいかんよ(笑) 資金不足分を補う情熱はあるつもり。 だから、思考を張り巡らし、手持ちの道具で最大限色々試す。 釣りたければ、ソル友のTNDさんみたいに「キャリアに関係なく素直に人の話を聞いて下さい」って思った今日この頃。
- 2016年9月2日
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